法人記事 - 英語で暮らしと仕事が楽しくなるビズメイツブログ Bizmates Blog https://www.bizmates.jp/blog 講師は全員ビジネス経験者。モチベーションを高める独自のレベルアップシステムが特徴のビジネス特化型オンライン英会話のビズメイツが運営するブログ。 Fri, 06 Jun 2025 05:53:21 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.3 企業向け英語研修プログラム | 1,500社以上が利用する秘密を公開 https://www.bizmates.jp/blog/training/ Tue, 10 Jun 2025 10:00:26 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=257 [この記事でわかること] 成功する英語研修プログラム 英語研修が失敗する理由 研修のモチベーション 企業が社員の英語力を伸ばすために、英語研修を行う理由は「海外展開・海外赴任」「グローバル人材の登用」「海外企業とのM&a […]

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[この記事でわかること]

企業が社員の英語力を伸ばすために、英語研修を行う理由は「海外展開・海外赴任」「グローバル人材の登用」「海外企業とのM&A」と企業によって理由は様々ですが、いずれの企業も英語研修の目的は社員が”英語で仕事をできるようにする”ためのものです。

しかし、英語研修が成功している企業は少ないのが実情です。なぜ、英語研修が上手くいかないのでしょうか?

それは英語をマスターするには、3000時間は英語を使う必要があると言われていますが、研修で用意された時間は10時間~50時間程度で、時間が全く足りないのです。

ですから企業の英語研修の目的は「研修後も社員が自ら英語を使うようになること」を目標設定することが、社員に英語の業務を可能にする方法としては最適なのです。

本日はオンラインビジネス英会話のビズメイツで英語教材プログラムを開発している日系カナダ人のHika Itoが、英語の研修について解説いたします。

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成功する英語研修プログラムとは?

下記は弊社ビズメイツで実際に行っている研修プログラムです。ただ単にオンラインレッスンを提供しているのではなく、レッスンの間に、モチベーションセミナーや、チームミーティングを入れているのが特徴です。

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研修(英語学習)の間に、「モチベーション・セミナー」「チームミーティング」をいれることで、モチベーションを高くすることができます。そして自己学習となる学習コンテンツでは、スカイプによるオンラインレッスンで自己学習を行いますが、学習コンテンツもモチベーションが最大化するように作られています。

では、一つひとつ解説いたします。

学習コンテンツ

研修の目的は、社員をアクティブ・ラーナーにすることです。そのためには英語に興味をもってもらう必要があります。ビジネスパーソンが英語のモチベーションを高めるには自分の仕事の内容で英語を学ぶのが、もっとも興味を持ちます。

ですから、研修で使う教材は、それぞれ業界や職種を考慮して、カスタマイズした教材でレッスンを行います。

ビジネスマンにとって、自分の仕事で英語を学ぶのが最もモチベーションを高く持てる最高の英語教材だからです。実際に仕事で使いそうにもない英語のフレーズを学習してもモチベーションが上がりませんが、自分の仕事の内容で使う英語ならば、自分と関係があるのことなので、モチベーションを上げることができます。

そして、学んだ英語をすぐ実践する場があることです。その実践の場とは、個々社員の仕事現場になります。学んだ英語を実践で試すから、身につきますし、何より仕事に役にたつのでモチベーションをあげることができます。

モチベーション・セミナー

まずは、「自分がなぜ英語を勉強するのか?」という点を深く納得する必要があります。研修は無理やりやらされても効果はなく、なぜ自分が英語学習するのかを深く理解する必要があります。英語研修はここからはじめるべきなのです。

モチベーションセミナーでは下記のように、英語のモチベーションを高めるセミナーを行います(動画:約3分)

モチベーション・セミナーでは、その他にも英語学習法や、やる気を維持・向上させるためのTipsが用意されています。このセミナーを行うことで、なぜ英語を学習するのか?という点を追及し、会社に英語の勉強をやらされているのではなく、自ら英語を使うことの楽しいという気持ちを育成します。

チーム・ミーティング

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研修参加者を英語のレベル毎にわけて、同じレベルの参加者同士でグループを作ります。1グループは5名~6名です。グループ毎に、目標を設定して、リーダーを選出し、グループの目標を達成するようにグループ単位での目標達成を目指します。そのために、グループでは情報交換や、お互いのサポートなどが自発的に行われます。

ビズメイツのオンラインレッスンの特徴とは?

ビジネス英語というと「難しそうだ」という印象があると思いますが、実は日常会話よりもビジネス英語の方がカンタンなのです。なぜなら、ビジネスで使う英語というのは、使うシチュエーションやパターンがほとんど決まっております。

以下はビズメイツの特徴ですが、

◆ビズメイツの特徴

✓ビズメイツは「ビジネスパーソン」のための英会話レッスンに特化
✓講師は全員ビジネス経験者
✓レベル別、コース別に合わせた様々な教材・プログラムを用意
✓講師派遣型の研修サービスよりオンラインレッスンのため安価
✓早朝5時~深夜1時までレッスンを提供

ビズメイツはこのような特徴から、受講生が実際に仕事で使うビジネスシーンを、レッスンでビジネス経験のある講師が再現し、ビジネスで使うパターンを繰り返し練習して、実践的な英語を身に付けることができるのです。

英語の研修だからといって、ビジネスに関係ない日常会話をゼロから始めるのは、受講生も仕事にも活かしづらいので、受講生のモチベーションも上がりませんが、自分が仕事で使う英語でレッスンを行うのでモチベーションが高まります。

また、オンラインレッスンのため、通常の店舗型の英会話スクールが提供する研修サービスとは違い、費用が安く、利便性の高いコースを用意しております。

そして、研修が終わっても、オンラインレッスンは店舗型の英会話スクールと比べて費用がかなり安いため、受講生が望めば自費でも続けることができるのです。そういう意味では、オンライン英会話サービスこそ、受講生が、研修終了後も、独自に英語学習を続けるために最適な英語学習サービスと言えるのです。

弊社のサービスについては下記ホームページをご覧ください。

オンライン英会話サービス:ビズメイツ

英語研修が失敗する理由とは?

まず英語研修が失敗する2つの理由を解説いたします。

①研修の目的と成果を図る指標が一致しない

下記の図をご覧ください。

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企業が研修の目的とする「英語で仕事をできるようにする」ための研修の成果指標は、下記の3つです。

◆英語の成果の主な指標

・受講生のアンケート
・受講率
・テスト結果

しかし、これらの指標の数値が高くても、英語を仕事で使えるようになりません。なぜならこれらの指標は「英語で仕事をできるようにする」という目的と直接的に結びついていないからです。ほとんどの企業で採用されている研修の成果指標ですが、これらの指標で高い数値を出した受講生も目的を達成することは困難です。

②研修時間が圧倒的に足りない

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英語研修は、語学業者が「1週間に90分の研修を6ヵ月で○○万円」という形で契約することが一般的です。しかしこのケースだと、実際に英語を勉強する時間はたった数十時間しかありません。

研修スケジュールの例

90分(一週間あたり) × 3ヶ月(12週間) = 18時間(研修の合計時間)

ゼロから英語をマスターするには、3000時間は英語に触れる必要がありますから、これではまったく時間が足りません。ですから英語研修だけで、英語を完全に仕事で使えるようにするのは無理な話です。

では、どうすれば研修の目的の「仕事で英語を使えるようになる」を達成できるのでしょうか?次にそれを解説いたします。

社員が英語で仕事をできるようにするためには?

まず、先ほども解説したように、英語をマスターするためには3000時間英語に触れる必要があると言われています。ただ3000時間とは英語力ゼロの人を基準にした時間で、学生時間にすでに2000時間は、ほとんどの人が英語に触れていますので、残り1000時間を英語を使うにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

英語をマスターするまでの期間の例

1時間(1日の学習時間) × 毎日(365日) = 1年で約300時間程度(約3年間)

上記はおおよその計算式ですが、毎日1時間英語の触れたとして、1000時間を英語で使うには3年間かかります。それに対して、企業の英語研修期間は一般的に3ヶ月しか用意されていませんので、必要な時間を研修だけで消化することができないのです。

では企業の英語研修で「英語で仕事をできるようになる」ことは不可能なのでしょうか?実は研修の目的設定を変えることで、将来的に社員は英語で仕事をできるようになります。

それは 「研修が終わった後も、自分の意志で英語学習を続けるようになること」 という研修の目標設定です。つまり、社員をアクティブ・ラーナーにすることなのです。では次にアクティブ・ラーナーを解説いたします。

アクティブ・ラーナーとは?

それではアクティブラーナーを解説いたします。わかりやすく解説するために、ギターの演奏の例でアクティブ・ラーナーを説明します。

 

ギターが好きな人が、なぜギターを弾くのがうまくなるのでしょうか?もちろんたくさん練習するからですが、ではなぜ、単調なギターの練習を重ねることができるのでしょうか?それは楽しいからです。

楽しいから、ギターの練習を行い、必要ならギターの学校に行き、ギターコードを覚えるのです。またギターができる経験者の話を聞いたり、テクニックを盗んだりもするでしょう。ギター演奏をマスターするにも時間がかかります。ギター演奏を楽しくない人はマスターする前に途中で挫折するでしょう。

しかし、ギター演奏が楽しい人はつづけることが苦ではないので、ギター演奏をマスターするのに必要な練習量に達します。ですから、ギターを弾くことが楽しいから続けることができて、ギターの演奏ができるようになるのです。

ですからギターをマスターする第一歩は、ギター演奏が好きになることだということがわかります。

つまり英語の上達も、まったく同じで、英語を使うことを楽しく感じることが、英語をマスターする第一歩になるのです。

アクティブ・ラーナーとは、みずから英語を主体的に学習し、外国人がまわりにいれば、英語を使う機会を逃さず、英語を話す人のことです。アクティブ・ラーナーを定義すると以下のようになります。

◆アクティブ・ラーナーの定義

・英語を使うことに対して前向き
・英語を学習する理由をしっかり理解している
・英語を学ぶことに対して積極的

>>アクティブ・ラーナーについてはこちらの記事でも詳しく解説しております。

ですから、英語研修で行うべきは、社員を主体的に英語学習するアクティブラーナーにすることなのです。そして研修では「英語を仕事で使うことが、どんなに楽しいのか?」を社員の意識をかえる研修を行うのです。

◆英語研修を成功させることとは?

「英語で仕事をできるようにする」 という目的設定ではなく

「研修が終わった後も、自分の意志で英語学習を続けるようになること」 という目的設定にすること

ではそのような目的の研修が可能なのでしょうか?次に具体的に解説いたします。

研修のモチベーションとは?

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まずアクティブ・ラーナーとは、自ら英語を学習することを指しますが、どうすれば、そのような社員になるのでしょうか?それには研修のモチベーションについて、解説しなくてはなりません。まず、通常研修を受ける時には、3つのモチベーションがあります。

◆受講生が持つ3つのモチベーション

①Intrinsic Motivation(学習者の内発的モチベーション)
②Extrinsic Motivation(企業からの外発的モチベーション)
③Team Motivation(受講生同士の外発的モチベーション)

一つずつ解説いたします。

①Intrinsic Motivation(学習者の内発的モチベーション)

このモチベーションは、受講生自らが英語を学びたいというモチベーションのことです。このモチベーションを持ち続けることができれば、それはアクティブ・ラーナーです。しかしこのモチベーションは、研修の最初は持っている人もいますが、研修が終わる頃には、低くなっていることが多く、維持するのが難しいモチベーションです。

英語を業務で使えるようにするには、このモチベーションを育てなくてはなりません。

②Extrinsic Motivation(企業からの外発的モチベーション)

このモチベーションは、会社の方針(グローバル化)や目的(英語での業務対応)からくるモチベーションのことです。例えば、「TOEICスコアが800点以上ないと管理職になれない」といったルールが、このモチベーションであり、会社からのプレッシャーによるモチベーションです。

③Team Motivation(受講生同士の外発的モチベーション)

このモチベーションは、チームで研修を受けることで生まれるモチベーションです。受講者同士が情報交換したり、お互いサポートし、励ましあいながら生まれるチームのモチベーションです。

研修最初のモチベーションと研修後のモチベーション

英語研修スタート時は、以下のように②と③のモチベーションが大きく、アクティブラーナーに必要な①のモチベーションが非常に低い状態からスタートします。

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しかし、社員をアクティブ・ラーナーにする研修では、研修後には以下のように①にモチベーションを大きくして、②と③がなくても、社員が英語を自発的に学習する状態にします。

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失敗しないための英語研修とは

本日は英語研修について解説しました。英語をマスターするには3000時間が必要ですから、英語研修だけでまかなうのは不可能です。だからこそ、研修の目的とは「研修が終わった後も、自分の意志で英語学習を続けるようになること」なのです。そしてそのために社員をアクティブ・ラーナーにすることが求められます。

英語研修で重要なのことは、社員に「なぜ英語をマスターする必要があるのか?」を理解してもらい、自ら学ぶアクティブ・ラーナーに導くことなのです。弊社ビズメイツでは、こういった研修を企業に行っており興味がある方は弊社まで問い合わせてください。

オンライン英会話の研修サービス:ビズメイツ

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英語研修担当になったら何をしたらいいの?まず考えるべきことと英語研修5つの形態 https://www.bizmates.jp/blog/todo/ https://www.bizmates.jp/blog/todo/#respond Sun, 28 Jan 2024 23:00:31 +0000 https://temp.bizmates.jp/blog/?p=1941 グローバル化が進む日本では、グローバル化に対応するために英語研修を取り入れようと思っている方もいるでしょう。 ですが英語研修の取り組みを検討したところで、いったいどの方法で研修を行うべきなのか、どのようにすれば効果が出る […]

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グローバル化が進む日本では、グローバル化に対応するために英語研修を取り入れようと思っている方もいるでしょう。
ですが英語研修の取り組みを検討したところで、いったいどの方法で研修を行うべきなのか、どのようにすれば効果が出るのか、悩んでしまいますよね。
そこで今回は、英語研修の担当者がまず何をしたらよいのか、英語研修の形態や英語研修担当者のよくある課題や悩みなどを紹介します。

>>英語研修・研修設計のご相談はビズメイツへ

突然英語研修の担当に!まずは何をするべき?

ある日「社員の英語力を上げてください。」と、英語研修の担当に任命されたところで、いったい何をしたら良いのかわからない人も多いのではないでしょうか。

英語習得には1000時間の学習時間が必要

実際に英語習得するには1000時間の学習が必要とされており、それを数ヶ月間の英語研修で習得するのは難しいでしょう。ただひたすら「英語テストのスコアアップ」などを目標に考えるだけでは、英語研修をただこなすことが目的となってしまい、肝心なグローバル人材が育成できなくなってしまいます。

英語研修をする目的を考える

英語研修をするにあたってまず考えるべきことは、英語研修をする目的と英語を使って仕事にどのように生かすのかです。先述したように、英語習得には1000時間かかります。そのため、すぐに海外で活躍できるような英語力をアップさせるのは難しいでしょう。社員が英語を学ぶことで「海外拠点と英語でコミュニケーションが取れる。」「海外の営業先と交渉ができる。」など、どのようなグローバル人材になってほしいのか、を考えることが重要です。

多様化の時代に適応していく英語研修のかたち

近年では在宅勤務やリモートワーク、フレックスタイム制など働き方が多様化されています。特に2020年の新型コロナウイルスの拡大によって、さらにその動きは加速したのではないでしょうか。
働き方が多様化していく中で、それに合わせてさまざまな形の英語研修が提供されています。英語研修の形態は大きく分けると5つの形態があり、それぞれメリットもデメリットもあります。
英語研修をすることの目的と多様化する学び方を踏まえて、どの形態が適しているのかを検討することが重要です。

>>英語研修・研修設計のご相談はビズメイツへ

英語研修の主な形態5つ

ここからは英語研修の主な5つの形態とメリット・デメリットを紹介していきます。英語研修を取り入れるにあたって、感じている悩みや課題などから、それぞれの形態を比較するとよいでしょう。

通学型英語研修

英会話学校に決められた時間に通学してもらうスタイルです。メリットは、仕事と離れて研修を行うため気分転換で学ぶことができるところです。また、一緒に研修を受ける仲間ができることもよいところですね。

一方でデメリットは、研修時間が決められているため、時間の融通が難しくなってしまう点です。また、費用も高めというところもデメリットでしょう。

講師派遣型英語研修

英語講師が会社に来てレッスンを行うスタイルです。メリットは、社内のチームで受けられるのでモチベーションが下がりにくく、決まった時間に行うため、継続しやすいところでしょう。また通学型と異なり、講師が会社に来てくれるので、わざわざ足を運ばなくてもよいのは便利な点です。

デメリットは同じ部署や支店ごとの複数の社員で受講するため、レベル分けが難しくなるところです。英語初心者なのに、上級者向けの内容だとついていけなくなってしまいますし、反対に上級者の人が初心者向けの研修を行っても退屈になってしまう恐れがあります。そして受講する人数も多いため、積極的に発言できる機会が減ってしまうことも考えられるでしょう。また、業務が忙しいと参加できない社員が出てきてしまいます。

eラーニング講座型英語研修

インターネットで好きな時間に学べるスタイルです。メリットは時間に融通がきくので、業務に合わせて自分の好きな時間に好きな場所で学ぶことができます。また、文法やリスニングなどを中心に学ぶため、TOEICスコアアップに向いているのが特徴です。そして、一方的に学ぶスタイルなので、講師の質に左右されないところもメリットでしょう。

デメリットは、個人で行うため継続するのが難しい点です。そして発音の確認はできますが、実際に会話をすることがなく一方的に学ぶため、会話力をアップするのは難しいでしょう。

オンライン型英語研修

自宅などで英語研修を受けるスタイルです。メリットは、eラーニング型と同じように時間や場所を選ばないため、早朝や深夜でもフレキシブルに受講でき、リモートワークの社員にも対応できるところです。ただeラーニング型と異なる点は、オンライン型では実際に講師とマンツーマンで会話するため、発話する機会が増える点です。

デメリットは1人で受講するため英語学習をする仲間ができにくく、継続するモチベーションの維持が難しい点です。また、人気の講師だと受講したくても予約ができない可能性もあります。

海外英語研修型英語研修

実際に海外に行って英語研修を行うスタイルです。メリットは短期間ではありますが、1日中英語漬けにできて、英語の勉強に集中できるところです。また実際に海外で過ごすことで、海外の友人ができたり、これまでの価値観が変わったりすることもあるのではないでしょうか。留学先によっては費用も抑えられるでしょう。

デメリットは留学先によっては安いところもありますが、他の研修方法に比べると費用は高くなるところです。また、留学中は会社を休むことになるので、その分誰かが業務をカバーしなければいけなくなります。

英語研修5つの形態 メリット デメリット
通学型英語研修
  • 仕事と離れて受けられるのでリフレッシュできる
  • 仕事以外での仲間ができる
  • 時間の融通が利きづらい
  • 費用が高い傾向にある
講師派遣型英語研修
  • 社内で受けられ、継続しやすい
  • 通う時間がなく、受けやすい
  • 同じ会社・部署の人で受けるためレベル分けが難しい(少人数だとレベルが低い人に合わせる)
eラーニング講座型英語研修
  • 業務に合わせて自分の好きな時間に好きな場所で学ぶことができる
  • TOEICスコアアップに向いている
  • 一方的に学ぶスタイルなので、講師の質に左右されない
  • 個人で行うため継続するのが難しい
  • 会話力をアップするのが難しい
オンライン型英語研修
  • 1対1で講師と会話出来るので、発話できる機会が多くなる
  • 深夜・早朝などフレキシブルに受講できる
  • 英語学習する仲間ができにくい
  • 継続するモチベーションの維持が難しい
  • 人気の講師だと受講したくても予約ができない可能性がある
海外英語研修型英語研修
  • 1日中英語漬けにできて、英語の勉強に集中できるところ
  • 海外の友人ができる
  • 価値観が変わるかもしれない
  • 留学先によっては費用も抑えられる
  • 他の研修方法に比べると費用が高い
  • 留学中は会社を休むことになるため、その分誰かが業務をカバーしないといけない

どの英語研修の形態が最適?企業が感じている研修の課題

英語研修の形態が多様化していく中で、実際に英語研修を取り入れている企業はどのような悩みや課題を持ち、最適な形態を選んでいるのでしょうか?

Bizmatesで行ったアンケートでは、「英語力向上プログラムを提供している企業の課題」に対して6割近くの企業が「社員が忙しく時間の確保が難しい」と回答しています。英語学習は継続的な学習が必要になるため、日々業務で忙しい中でも継続できることが重要だということがわかります。

また、「ビジネス英語を学習する上で重要だと思うこと最大3つ 」というアンケートに対して、6割以上の企業が「発話の機会が多いこと」と回答しています。
このアンケートからわかるように、社員の学習時間を確保できて、かつ、発話する機会が多いことが英語研修には求められているようです。

社員の時間を柔軟に確保できて、英語を話す機会を作りたいという場合は、オンライン型の英語研修が最適ではないでしょうか?
もし業務的に時間が確保できたり、決まった時間に研修を行うようにしたい、という場合は講師派遣型などを検討してみるとよいでしょう。

まとめ

英語研修を取り入れるには、英語研修を行う目的をまずは明確にすることが重要です。さまざまな形での英語研修がありますが、かけられる予算や時間に限りがあります。自社にあった形態を検討して見てください。もし英語研修について以下のことについて課題に感じている、もしくは悩んでいる方はぜひBizmatesにお問い合わせください。

  • 予算を多くかけられない
  • 社員の業務が忙しくて、研修時間を確保できない
  • 社員の英語学習に対するモチベーションが低く、継続できない
  • 英語を発話する機会がほしい
  • ビジネスで交渉できるような人材が必要

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海外赴任前に行うべき語学研修とは?必要性、学習内容、成果を出すポイントを解説 https://www.bizmates.jp/blog/english_training/ https://www.bizmates.jp/blog/english_training/#respond Fri, 13 Oct 2023 10:00:16 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=9462 海外赴任の前には、社員に語学研修を実施する必要があります。語学研修が必要な理由や、語学研修で学んでおきたい事柄、語学研修に関するよくある誤解について解説します。

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海外赴任が決まると、現地オフィスとの調整や居住地の手配など、準備しなければならないことが多いですよね。

忘れてはならないのが、海外赴任前の社員の語学研修です。現地での業務をスムーズに遂行するためには、最低限の英語力を身につけておく必要があります。

今回は、海外赴任前の語学研修について解説します。

  • 海外赴任前の語学研修が必要な理由
  • 成果を上げるポイント
  • 海外赴任前の語学研修にありがちな誤解

海外赴任前に語学研修が必要な理由

海外赴任前に語学研修が必要な理由は、海外勤務での成果の根幹を支えるのが「事業に関する専門知識やノウハウ」と「語学力」だからです。

厚生労働省のアンケートによると、海外赴任で必要だと考えているスキルが、経営層と社員とで異なっていることがわかります。

海外勤務経験者のうち、海外赴任先で円滑に業務を進めるために英語力が必要だと考えている人の割合は、半数以上の56.6%にものぼりました。

一方で、経営層が求めているスキルとして一番多いのが「会社経営に関するノウハウ・知識・経験」で、71.2%でした。

参考:日本の「雇用をつくる」人材の確保・育成手法の開発に向けての調査・研究事業報告書

しかし、双方に共通していたのは「専門的知識」と「語学力」が海外赴任に必要と考えていた点です。

海外赴任で職務を遂行し成果を上げるためには、語学研修で英語を学習する。そして自身のポジションに応じて、経営などの専門的知識を学ぶ必要があるとわかります。

語学研修なしで海外赴任する際に起きる3つの問題

語学研修なしで海外赴任をした場合、どのような問題が起きるでしょうか。考えられる問題を3つ解説します。

  • 現地での業務をスムーズに遂行できない
  • 異文化適応に時間がかかる
  • 日常生活に支障が出る

現地での業務をスムーズに遂行できない

1つ目の問題は、「現地での業務をスムーズに遂行できない」という点です。英語がわからないと、現地での業務の遂行に集中できなくなります。

海外赴任先では、以下の業務を英語で執り行うことがあります。

  • 社内ミーティング
  • 現地チームへの指示出し
  • 現地の取引先との商談、交渉

英語がわからないと会議についていけなかったり、自分の意見を発言しにくくなったりするため、現地での業務についていけなくなる可能性があります。

また、現地チームへの指示出しや報告・相談にも英語が必要です。

英語での意思疎通ができなければ、業務がスムーズに進められなかったり、認識の齟齬によって重大なミスを起こしてしまうかもしれません。

十分な英語力が備わっていれば、現地の取引先との商談や交渉といった、重要な事項を決定する場面でもスキルや能力を発揮できます。

異文化適応に時間がかかる

海外では、商習慣や生活様式が日本とまったく異なる場合があります。事前に語学研修を受けていれば、日本と文化が異なっていたとしても、異文化に素早く適応できますよ。

ビズメイツでは、世界で活躍するために必要な要素として、以下の5つを定義しています。

  1. LANGUAGE − ベースとなる英語力
  2. COMMUNICATION − 効果的なコミュニケーション力
  3. LEADERSHIP − 周囲を巻き込むリーダーシップ
  4. DIVERSITY − 異なる文化や価値観を受け入れるマインド
  5. PERSONALITY − 相手と信頼関係を築くための人間性

上記5つのうち、異文化に適応するためには「4.DIVERSITY − 異なる文化や価値観を受け入れるマインド」、「5.PERSONALITY − 相手と信頼関係を築くための人間性」がとくに重要です。

参考ページ:ビズメイツ|OUR MISSION

日常生活に支障が出る

3つ目の問題は「日常生活に支障が出る」という点です。

英語が必要になるのは、オフィスの中だけではありません。日々の買い物や食事、トラブル対応にも英語力が必要です。

現地で英語が使えないと日常生活に支障が出てしまい、ストレスが溜まったり思わぬ事故やトラブルに遭ったりするというリスクも考えられます。現地での社員の生活を守るためにも、英語力は必要不可欠です。

海外赴任前の語学研修を成功させる3つのポイント

海外赴任前にせっかく語学研修を行っても、成果が出なければムダになってしまいます。

この章では、海外赴任前の語学研修を成功させる3つのポイントを解説します。

  • ポイント1:目的を明確にする
  • ポイント2:余裕のある研修スケジュールを組む
  • ポイント3:学習を継続させる

ポイント1:目的を明確にする

語学研修を成功させるポイント1つ目は「目的を明確にすること」です。

現地でどのような職務に就くかによって、必要な英語が異なります。たとえばエンジニアとして現地に赴くのに、営業にまつわる英語ばかりを学んでも意味がありません。

海外赴任する社員が主にどのような場面で英語を使うのかを洗い出し、そこで滞りなく英語が使えるよう特化した研修プログラムを組む必要があります。

ポイント2:余裕のある研修スケジュールを組む

2つ目は「余裕のある研修スケジュールを組む」です。

渡航直前に研修を行うと、単なる詰め込みになってしまい、英語力が伸びない恐れがあります。

語学力は一朝一夕で培われるものではありません。余裕を持って研修スケジュールを組むことをオススメします。

ポイント3:学習を継続させる

ポイント3つ目は「学習を継続させる」ことです。

英語力を伸ばすには、継続的な学習が欠かせません。他の業務に追われたりして、レッスンを受けられなかったり、学習時間が取れなかったりすると英語力はなかなか伸びないでしょう。

研修時間を確保できるように、業務量を調整するのがオススメです。

この際、対面授業だとスケジュールの調整がつかないこともあります。オンライン研修なら効率よく受講でき、学習を継続しやすいのでオススメです。

関連記事:オンライン型英語研修での継続は難しい?社員が継続するためのコツやオンライン型のメリットとは

海外赴任前の語学研修でありがちな4つの誤解

この章では、海外赴任前の語学研修にまつわる4つの誤解を解説します。

  • 誤解1:まずは日常会話の学習をする
  • 誤解2:ネイティブの発音を身につける
  • 誤解3:英語を話せる社員には語学研修は必要ない
  • 誤解4:通訳をつければいい

誤解1:まずは日常会話の学習をする

日本でよくある誤解は、「ビジネス英語は難しいので、日常会話の英語を先に学習する」というものです。

実際は、ビジネス英語より日常会話の英語の方が学習範囲が増えます。ユニークな言い回しやスラングを使う場面が多かったり、仕事とは関係ない教養が必要となったりすることがあるからです。

それに比べてビジネス英語は使用するシーンが限られていたり、ある程度フレーズの型が決まっていたりするので、必要な知識から効率よく学ぶことができます。

日本語で考えてみても、日常でよく使う言葉とビジネスでよく使う言葉は異なりますよね?

ビジネス英会話と日常英会話は共通の部分もありますが、実は別物

また、ビジネスでは簡潔で誰にでも分かりやすいことが重要なので、簡単な単語や文法でも十分通用します。

Bizmates では、初心者の方から学んでいただけるプランもご用意していますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

誤解2:ネイティブの発音を身につける

よくある誤解2つ目は、「ネイティブの発音を身につけるために、ネイティブ講師から学ぶべきだ」ということです。

たしかに、英語圏出身の人が多い環境であれば、ネイティブの発音を身につけるのがよいでしょう。ですがビジネスの場においては、きれいに発音するよりも伝えることの方が重要です。

実は、ビジネスシーンで英語を第二言語として使用している人の割合は約8割。そのため、ノンネイティブと会話する機会も多いと考えられます。

その場合はノンネイティブの講師から英語を学ぶ方が適していることも。

また、ノンネイティブの講師は、自身も英語を勉強してきた経験があります。

英語学習者の気持ちや、どこでつまづいているのかを理解し、適切なサポートをしてくれるという点がメリットです。

誤解3:英語を話せる社員には語学研修は必要ない

3つ目の誤解は「英語を話せる社員には語学研修は必要ない」ということです。

英語が話せるからといって、コミュニケーション能力が高いとは限りません。

語学研修には、英語力だけでなく、「グローバルマインドの醸成」や「リーダーシップ」「現地の文化への柔軟な対応力」といった力も必要です。。単に英語力を身につけるだけでなく、現地で通用する人材となるための総合力を上げられるような語学研修が欠かせません。

誤解4:通訳をつければいい

誤解4つ目は「通訳をつければいい」ということです。

社員の英語力がなくても、通訳をつければ問題ないと考えがちです。ですが、通訳が会社独自の業務について必ずしも詳しいとは限りません。現地で業務をスムーズに遂行するには、業務の知識やノウハウを持った社員自身の英語力を高めておく必要があります。

また、外注費がかかるのでコストが高くなってしまうというデメリットもあります。通訳の費用は目的によっても異なりますが、1日3万〜5万円程度が相場です。商談や交渉といった重要な場面であれば、半日で5万円〜、1日で10万円程度が相場になります。

業務だけでなく現地での生活でも英語力が必要となるので、赴任前の語学研修で社員の英語力を高めておくことをオススメします。

海外赴任のための語学研修ならBizmates

ビズメイツでは、ビジネスで成果を上げる人材を育成する英語研修をご提案しています。

<ビズメイツ法人向けサービスの魅力>

  1. トレーナーはすべてビジネス経験者
  2. ビジネスパーソンのためのオリジナル教材、独自メソッド
  3. 受講者のレベルに合わせたレッスン
  4. ビジネスで成果を上げるための、英語コミュニケーション能力の測定テスト

さらにビズメイツの英語研修はオンラインで行うので、業務が忙しくても効率よく受講できる点も魅力です。

海外赴任選抜者向けのオリジナルの英語研修も可能です。気になった方は、ぜひ法人プランページをご参照ください。

>>ビズメイツ 法人向けサービスはこちらから

企業内での英語研修については、以下の記事でも解説しております。

関連記事:【一元管理OK】失敗しない企業向け英語研修 | 1100社以上が利用する秘密を公開

まとめ

まとめ

現地での業務や生活のために、英語力は欠かせません。会議や商談、プレゼンなどの重要な場面で問題なくコミュニケーションが取れるよう、海外赴任前の語学研修を取り入れることをオススメします。

また、海外赴任の業務で成果を上げるためには、コミュニケーション能力やリーダーシップが欠かせません。ビジネス特化の語学研修でビジネス英語力を身につけるとともに、海外で通用する人材となるためのヒューマンスキルを身につける必要があります。

ビズメイツの法人向けサービスでは、ビジネス経験のあるトレーナーからオンラインで英語を学べます。海外赴任選抜者向けの、オリジナルの英語研修も可能なので、興味のある方はぜひお問合せください。

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【研修担当者必見】英語研修の目的とは?英語研修を成功させるための方法を解説 https://www.bizmates.jp/blog/english_purpose/ https://www.bizmates.jp/blog/english_purpose/#respond Sat, 23 Sep 2023 09:00:18 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=8360 英語研修の目的は、グローバル人材を育成すること、英語を使用する業務に対応することの2つです。目的を元に育成計画を練って英語研修を行うことで、目標がブレないため、最速でグローバル人材を育てられます。

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海外企業と取引をする以上、英語は必要不可欠です。英語が使用できると、自社取引の対象を世界中に広げることができ、選択肢が広がります。

英語研修を実施する際は、英会話のスキルに加えて、

  • 外国人を相手に臆さないコミュニケーション力
  • 自社に利益を導くリーダーシップ

を養うのが理想です。

本記事では、英語研修の目的や英語研修を実施する方法を解説します。

なお、研修担当者のなかには、社員が自発的に学習を進めてくれれば…とお考えの方もいるでしょう。そこで、以下の資料に、社員が自発的に学習を進めてくれる3つのコツをまとめた資料を用意しました。

\ 研修の設計、事例がわかる /

資料をダウンロードする

英語研修を自社内で実施したい、とお考えの際はぜひお役立てください。

そもそも英語研修を実施する目的には、以下2つが挙げられます。

  • グローバル人材の獲得と育成
  • 英語を使用する業務への対応

社員に英語研修を受けさせることで、海外でも国内でも活躍できる人材の確保につながります。

グローバル人材の獲得と育成

一般社団法人 国際コミュニケーション協会の調査によると、上場企業304社の内、約8割が英語研修の目的を「グローバル人材の育成」としています。

参考記事:「上場企業における英語活用実態調査 2013年」報告書

グローバル人材には、さまざまなバックグラウンドをもつ人を取りまとめ、リーダーシップを発揮する能力が求められます。多様な価値観をもつ人材をまとめ上げるには、外国の仕事に対する姿勢の違いを理解し、リーダーシップを発揮することが必要です。

なお、Bizmatesはグローバル人材に必要な資質を以下の5つに分けています。

  • ベースとなる英語力
  • 効果的なコミュニケーション力
  • 周囲を巻き込むリーダーシップ
  • 異なる文化や価値観を受け入れるマインド
  • 相手と信頼関係を築くための人間性

参考記事:ビズメイツのミッション

グローバル人材には英語力以外の力も求められるため、研修を実施する際は注意する必要があります。

英語を使用する業務への対応

海外企業と取引をすると、Eメールの対応や会議・電話での会話など、頻繁に英語を使用する機会が出てきます。そのため、国内で発生する英語業務への対応のために、英語研修を実施する会社もあります。

そのため、英語研修は目的によって中身が異なることを理解しておくとよいでしょう。

たとえば、Eメールの業務が多い場合には、ライティングとリーディングを。オンラインの打ち合わせが多いなら、スピーキングとリスニングなど、目的にあった研修を実施するのが効率的です。

英語研修のメリット | 企業のグローバル化へつながる可能性がある

英語研修を実施することで、企業のグローバル化を達成できます。自社にグローバル人材がいると、何気ない場面で海外との取引のきっかけとなることがありますよ。

また、グローバル人材を育成することが、海外人材の採用、育成にも役立つかもしれません。スキルの高い海外人材を受け入れるためには、多様な価値観を受け入れる自社の体制が必要になります。

たとえば、日本とアメリカの言葉の使い方は大きく異なります。

日本人が断言を避けるハイコンテクスト文化に対して、アメリカは考えをハッキリと伝えるローコンテクスト文化です。

文化の前提を理解していれば衝突は起きませんが、従業員同士の理解が足りないと、仕事を進めづらくなることもあるでしょう。この際、グローバル人材がいると社員と海外人材との緩衝材になってくれますよ。

社員に英語研修を達成させる手順

社員に英語研修を達成させるには、以下の順序で育成をする必要があります。

  1. 目的を伝え、目標を設定する
  2. 英語力を測定し、課題を洗い出す
  3. 研修目的を達成させるための計画を立てる
  4. 英語研修の目的に沿った教育を実施する
  5. 定期的に効果測定を行い、改善する

1. 目的を伝え、目標を設定する

社員になぜ英語研修を実施するのか、自社の課題と、求める能力を説明しましょう。先に目的を伝えておくことで、社員は自身の役割を正しく理解できます。英語学習が社員の今後に役に立つこと、ひいては会社の成長にも役立つことを伝えられると、社員をモチベートできるでしょう。

なお、目標は長期的なものと、短期的なものを両方提示するのがオススメです。

小さな目標を設定すると、社員も目の前の目標を達成するために、一生懸命勉強をするようになります。この際「英語を頑張る」などの定性的な目標だけでなく、点数などの定量的な目標も示せると、英語研修も効果的に進みます。

2. 英語力を測定し、課題を洗い出す

定期的に、TOEICのような外部機関や自社で作成したテストを実施して、英語力を測定し、強みと弱みを分析しましょう。

たとえば「Score_Descriptor_Table」を利用すると、TOEICのスコアによってできていることと、できないことが明確化できます。たとえば、リーディングが400点だと、長文の内容を適切には理解できない状態であると「Score_Descriptor_Table」には示されています。

参考URL:Score_Descriptor_Table.pdf

このことから、リーディング400点の人の課題は長文読解力であり、今後より英語ができるようになるために、長文対策が必要なことがわかります。

測定した点数から課題を洗い出すことで、定期的に社員の弱点を見直せます。

関連記事:英語研修担当になったら何をしたらいいの?まず考えるべきことと英語研修5つの形態

3. 研修目的を達成させるための計画を立てる

明確になった社員の弱点をもとに、研修を今後成功させるための計画を立てましょう。

育成計画を見直す際は、スプレッドシートなどを使用するとよいでしょう。スプレッドシートの「行」には以下のような項目を提示するとよいでしょう。

  • スピーキング
  • リスニング
  • ライティング
  • リーディング

「列」にはレベル感を示す項目を記載するのがオススメです。

スピーキング リスニング ライティング リーディング
レベル3 〇〇さん
レベル2 〇〇さん
レベル1

上図のように、各社員のステータスに応じてレベル別にまとめることで、自社の求めるフェーズからどの程度離れているかを把握しやすくなります。また、各社員のレベル感を正しく把握することで、その後の研修目的を達成するためのロードマップを立てやすくなるでしょう。

4. 英語研修の目的に沿った教育を実施する

英語研修の計画を立てたら、実行に移しましょう。

英文法に課題があるなら、Eメールを教材にして文法を鍛える授業や、スピーキング力が課題なら、チーム内の会話で自身の考えを英語で伝えるトレーニングをするとよいでしょう。

また、自社が求める英語力をすでに持っている人材には、仕事で英語を学ばせるのもひとつの手です。OJTを絡めた研修を進めることで、より実践的な英語研修が可能になります。

あるいは、必要に応じて外部機関の力を借りるのもオススメです。より実践的な内容を学習してもらうために、ネイティブの力を借り、グローバル人材として活躍できる能力を伸ばしてもらうのもよいでしょう。

5. 定期的に効果測定を行い、改善する

人によっては英語習熟度は異なるので、研修中に内容に付いてこれない社員も出てきます。

学習が遅れている社員がいないかを定期的に確認し、問題を明確に洗い出すようにしてください。

個人の問題であれば、クラス、あるいは学習するレベルを調整する必要がありますし、自社全体に課題がある場合には、そもそもの研修内容を見直す必要があります。

研修内容にも、集団で行った方がいい内容と、個別に実施した方がいい内容があります。

社員のフェーズに応じて、使い分けるようにしましょう。

新入社員の英語研修は実際の業務内容との関連性も伝える

新入社員に英語研修を行う際は、実際の業務内容との関連性を伝えておくことも大切です。

英語のフレーズがわからない状態で学習を進めてしまうと、モチベーションが続かずに挫折してしまうことがあります。とくに、新入社員は業務内容がまだ頭に入っていない状態です。

英語を使用するイメージを持たせることで、習ったことを比較的スムーズに仕事に活かすことができますよ。

英語研修の目的を達成するための3つの手段

英語研修の目的を達成するための学習形態としては、以下の3つが挙げられます。

  • 通学型
  • 講師派遣型
  • オンライン型

関連記事:英語研修担当になったら何をしたらいいの?まず考えるべきことと英語研修5つの形態

通学型

通学型とは、語学学校に通学する学習形態を言います。

駅前や都心部などアクセスしやすい語学学校を選択すると、社員も通いやすくなるでしょう。

授業はグループレッスンとマンツーマンレッスンがあります。

グループレッスンでは、社員同士がグループを組み実施します。

社員が同じ内容を学習することで、お互いに競争意識が芽生え、学習効果を高めることが可能です。ただし、学習スピードについてこれない社員がいる場合、互いの学習進捗に悪い影響を及ぼすリスクがあるので注意が必要です。

マンツーマンレッスンは、1対1の対面形式で行い、個人の英語力に合わせて学習を進められます。一方、費用はグループレッスンと比較し高くなる傾向があるので、自社の状況にあわせて効果的な方を選択するとよいでしょう。

講師派遣型

外部機関の講師を自社へ招き、英語研修を行ってもらう形式が、講師派遣型です。

終業後に自社で英語研修を受けられるため、通学時間がかかりません。

実際、多くの講師派遣型の授業はグループレッスンです。

英語研修を実施する際は、英語力が近い社員同士でグループを複数作り、講義を実施してもらうとよいでしょう。レベル感をあわせることで、互いに足を引っ張り合うことがなくなりますよ。

オンライン型

社員にも通常業務がありますので、時間を合わせてレッスンを実施することが難しいこともあるでしょう。その際役立つのが、オンライン型のレッスンです。

オンラインの場合、各々のスマートフォンやタブレット、パソコンで英語研修を受けられるため、好きなタイミングで学習を進められます。

オンラインでの英語研修は、外国人講師とマンツーマンで行うことが多いので、発声、リスニングの練習にも役立ちますよ。

また、社員の進捗状況に応じて学習内容を変更することも可能なので、授業についてこれないというデメリットも小さくなります。

英語研修を行なうならBizmatesがオススメ

英語研修を実施するなら、教えるべきはビジネス英語です。

ビジネス英語は、ビジネスシーンで使用されることに加え、学習範囲が限られているため、短い期間で学習できるのが特徴です。

その中でも、ビジネス英語を学ぶのにオススメなのがBizmates。

講師全員が仕事で英語を使ったことがあるので、基礎的なビジネス英語だけでなく、社員に必要とされる専門性を持った講師をアサインすることも可能です。

また、Bizmatesでは、英語初学者向けから上級者向けまで30段階のレベル別に教材を用意していますので、どんな英語レベルの方でも、ぴったりの教材で学んでいただけます。

グローバル人材の育成を効率良く行うことができますよ。

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まとめ

英語研修を実施する目的は、グローバル人材を育成すること、英語を使用する業務に対応することの2つが挙げられます。

社員の英語力を底上げすることにより、対応できる業務の幅を広げ、海外の取引先をも相手にできるでしょう。

英語研修は、社員の英語力を測定し、課題を洗い出して、育成計画を立てた上で行う必要があります。

ただし、上記のような研修課程を自社で英語研修を行うには、時間と手間を要します。

英語研修を行うために必要なリソースが自社の中になければ、英語研修は外部機関に依頼するのがオススメです。

Bizmatesは今まで1100社以上の企業の英語研修をサポートしてきました。

ビジネスの実践で使える英語力を持った社員を育成したい方はぜひ一度ご相談ください。

他社様の導入事例もご紹介いたいますよ。

ぜひこの機会にBizmatesをご検討ください。

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オンライン型英語研修での継続は難しい?社員が継続するためのコツやオンライン型のメリットとは https://www.bizmates.jp/blog/continuation_benefits/ https://www.bizmates.jp/blog/continuation_benefits/#respond Sat, 19 Aug 2023 10:50:32 +0000 https://temp.bizmates.jp/blog/?p=1951 英語研修のレッスン形式の中にオンライン型がありますが、個々で学習するため継続するのが難しいのでは?と思う人も多いのではないでしょうか。特に英語初心者であれば、英語の表現に慣れていなかったり、なかなか学習のリズムを作ること […]

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英語研修のレッスン形式の中にオンライン型がありますが、個々で学習するため継続するのが難しいのでは?と思う人も多いのではないでしょうか。特に英語初心者であれば、英語の表現に慣れていなかったり、なかなか学習のリズムを作ることできなかったりで、離脱してしまう恐れもあるでしょう。そこで今回は、オンライン型で英語学習を継続させるコツやオンライン型のメリットなどを紹介していきます。オンライン型での英語研修の導入を検討、またはすでに導入しているがうまく活用できていない場合は、ぜひ参考にしてみてください。

オンライン型の英語研修での不安や悩み

英語研修にはさまざまな形態がありますが、オンライン型の英語研修に注目が集まっています。まずは5つの英語研修の特徴とメリット・デメリットを比較して、その上でなぜ企業がオンライン型を導入しようとしている背景とオンライン型英語研修でのよくある不安や悩みを紹介します。

英語研修の5つの形態

英語研修の形態はさまざまで、その形態は大まかに分けると以下の5つです。

英語研修5つの形態とそのメリット・デメリット

英語研修5つの形態 メリット デメリット
通学型英語研修
  • 仕事と離れて研修を行うため気分転換になる
  • 一緒に研修を受ける仲間ができる
  • 研修時間の融通がきかない
  • 費用が高め
講師派遣型英語研修
  • 社内のチームで受けられるのでモチベーションが下がりにい
  • 決まった時間に行うため、継続しやすい
  • 同じ部署の人たちと一緒に受けるため、レベル分けが難しい
  • 積極的に発言できる機会が減ってしまう
  • 業務が忙しいと参加できない社員が出てくる
eラーニング講座型英語研修
  • 業務に合わせて自分の好きな時間に好きな場所で学ぶことができる
  • TOEICスコアアップに向いている
  • 一方的に学ぶスタイルなので、講師の質に左右されない
  • 個人で行うため継続するのが難しい
  • 会話力をアップするのが難しい
オンライン型英語研修
  • 1対1で講師と会話出来るので、発話できる機会が多くなる
  • 深夜・早朝などフレキシブルに受講できる
  • 英語学習をする仲間ができにくい
  • 継続するモチベーションの維持が難しい
  • 人気の講師だと受講したくても予約ができない可能性がある
海外英語研修型英語研修
  • 1日中英語漬けにできて、英語の勉強に集中できるところ
  • 海外の友人ができる
  • 価値観が変わるかもしれない
  • 留学先によっては費用も抑えられる
  • 他の研修方法と比べると費用が高い
  • 留学中は会社を休むことになるため、その分誰かが業務をカバーしないといけない

関連記事:英語研修担当になったら何をしたらいいの?まず考えるべきことと英語研修5つの形態

 

オンライン型英語研修を導入する理由

さまざまな形式がある中で、特にオンライン型での英語研修が注目されています。その背景には、社員それぞれが決まった時間に集まらずに、個々のタイミングで研修を受けることができ、さらには英語を話す機会を求めているからと思われます。

※ビズメイツ株式会社 「ビジネス英語の学習状況」に関するアンケート『英語力向上プログラムを未提供の企業が最適だと思うもの』 実施期間:2020年6月24日(水) ~ 26日(金)

オンライン型英語研修の不安と悩み

個々のタイミングで受講できるオンライン型英語研修ですが、当然不安な点や悩みもあるでしょう。オンライン型英語研修のよくある不安や悩みを紹介します。

オンライン型英語研修を取り入れることの不安・悩み

  • なかなか受講してくれない
  • 導入しても社員たちが受講してくれるのか不安
  • 英語力を短期間でアップさせたいためコミット型の研修サービスを取り入れたいが、費用が高いため導入できない
  • モチベーション維持をどうしたらいいのか
  • 研修担当者自身も初心者のため、アドバイスできることがない
  • 本当に英語力のアップになるのか

オンライン型での英語研修を取り入れるのを検討、またはすでに取り入れている企業の悩みは、「受講したはいいけど、社員が継続しれくれない」「オンライン型で本当に英語力がアップできるのか」などといったことが主にあげられます。

上記のような不安や悩みを持ちつつも、日々の業務やリモートワークの社員のことを考えるとオンライン型が一番適しているのではないかと思っている英語研修の担当者もいらっしゃるのではないでしょうか。

このような悩みを持つ前に、まず大切なことは「英語研修の目的を整理すること」です。詳しくは次の章から説明していきます。

まずは英語研修の目的を整理する

英語研修を導入するにあたって、さまざまな悩みや不安事が浮かんできます。ですが、まずは英語研修の目的を考えることが重要なのです。

英語習得には1000時間もの時間を要する

先ほど紹介したよくある悩みの一つに「本当に英語力のアップになるのか」とありました。ですが、英語を習得するのには1000時間の学習が必要で、短い期間では本当の英語力を身につけるのは厳しいでしょう。

「英語力のアップを見込めないのに、英語研修をする必要があるのか?」と思ってしまいそうですが、英語研修をすることの目的は、英語力をアップさせるだけではなく、「英語研修によって英語学習に対する意識を変えてもらい、習慣化してもらうこと」ではないでしょうか。

大切なのは「英語学習を習慣化させること」

多くの企業では英語を習得することで、「ビジネスで重要なシーンでやりとりできる人材になってもらいたい」と考えています。

※ビズメイツ株式会社 「ビジネス英語の学習状況」に関するアンケート『社員に身につけてほしい英語のスキル』 実施期間:2020年6月24日(水) ~ 26日(金)

英語で商談や交渉を行うのに、目先の英語力だけでは太刀打ちできません。交渉ができる人材に育てるには「英語学習を習慣化させること」が必須です。
そのため「とにかく英語力アップ」「TOEICなどのテストでスコアをアップさせる」などと考えていると、英語研修は失敗してしまう恐れがあるのです。

英語学習を習慣化させるコツ

ただ「習慣化」と言われても、どうしたら社員が英語学習を習慣化してくれるのか悩みどころではありますよね。ここでは、実際にビズメイツの研修プログラムを受講したある企業様の取り組み事例を紹介します。

英語学習を習慣化させるために行ったある企業様の取り組み事例

  • 毎朝業務開始前、休日は早朝に実施することにしている。習慣化と時間を有効に使用することができる。
  • 1週間のスケジュールを自分のOutlookやGoogleカレンダーなどのスケジューラーに設定する
  • 基本的には仕事前に受講し、その日に学んだことを業務で使うようにしている。
  • 電車に乗っているとき、歩いているとき生活の時間の大半を英語に触れておくようにしている。
  • 必ず予習をしてからレッスンに臨むようにしています。また、講師は同じ方を選ばず、常に自分にとって初めての方を選んでいる。

事例からわかるように、業務の開始前や電車に乗っている時など、少し空いた時間に受講されています。このような工夫をしたことで実際に、2ヶ月目以降でも82%の受講生が継続できていることが調査でわかっています。(※2020年4⽉までの全受講履歴を元に算出)

上記のような個々での学習の工夫や提供されるプログラム次第では、英語学習を継続することが可能になります。こちらでは英語学習を継続できる受講プログラムの詳細が載っていますので、ぜひご覧ください。

英語学習を継続できる受講プログラムの詳細資料はこちらからダウンロード

オンライン型の英語研修のメリットと選び方

最後にオンライン型英語研修の選び方やオンライン型でできることを紹介していきます。

先述したように、オンライン型英語研修のメリットは個々の都合に合わせて学習ができて、かつ会話ができるところです。ですが、オンライン型でもどのようなレッスンを提供しているのか、それぞれスクールによって異なるので、内容を確認することが重要です。

そして、オンライン型の英語研修を選ぶ時には、以下のような基準で検討してみるとよいでしょう。

オンライン型の英語研修を選ぶ時の基準

  • 一人ひとりにあったプログラムや教材を選択でき、積極的に発言できる
  • オンライン英会話では英語を話す力を身に付けるプログラムだけでなく、ビジネスマンとしてのコミュニケーションが取れるスキルを身に付けられる学習プログラムがある

英語学習は一人ひとりに合ったプログラムや教材でないと、レベルが異なるため離脱してしまう原因となります。また、ビジネス英語は専門的な用語やビジネスシーンのフォーマルな表現など、特殊な言葉もあるので、ビジネスとして使える英語を身につける必要があります。

例えばビズメイツが独自で提供している「Bizmates BEGIN」では、初心者でも取り組めるように個々に合った学習方法をご提案してします。また、ビジネス経験者のトレーナーによるビジネスで成果をあげるためのレッスンになっているので、ビジネスパーソン向けのプログラムとなっています。

オンライン型とは別に、専属コンサルタントや専属ネイティブ講師をつけるコミット型の英語コーチングもあります。ですが、英語コーチングだと費用が高く、導入するのがなかなか難しいのはないでしょうか。あまり費用をかけられないけど、一人ひとりに合ったレッスン形式をのぞむ場合は、このようなオンライン型の英語研修を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。英語初心者が英語学習を継続するには、いきなり多くの時間を費やすよりも、少しずつ習慣化していくことが大切です。



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本当の英語力を測るには英語研修の目的に合わせた効果測定方法を見つけよう https://www.bizmates.jp/blog/effect_measurement/ https://www.bizmates.jp/blog/effect_measurement/#respond Thu, 03 Aug 2023 04:16:17 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=2114 [この記事でわかること] 一般的な英語力を測るテスト:TOEIC 英語圏の大学などに入学するための英語力を測るテスト:TOEFL 海外で働く際に英語力を証明するテスト:IELTS 英語研修を実施しているけど、社員の英語力 […]

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[この記事でわかること]

英語研修を実施しているけど、社員の英語力は身に付いているのかどうか一番気になるところですよね。英語研修の効果測定を測るためのテストはいくつかありますが、果たしてテストのスコアがよいからと言って、ビジネスで通用する英語力が身に付いたと言えるのでしょうか?今回の記事では、英語研修の効果測定を測る方法と本当の効果とは、などについて解説していきます。

英語研修での効果測定

英語研修の効果測定は、研修の目的に合った方法で行うのが基本です。例えば、海外の顧客からのメールに対応できるようになってほしい、という目的だったら、英語を話す必要はありません。なので、そのような場合は、英語の文章の読み書きができるようになるための英語研修を行い、効果測定としてはライティング力やリーディング力を測れるテストを実施するとよいでしょう。

もし、海外の顧客との交渉や商談ができるくらいのスキルを身につけてもらうことが目的だったら、英語を発話する機会を英語研修に取り入れて、効果測定もスピーキングやリスニングを中心に行う必要があります。

このように英語研修の目的に合わせて効果測定をすることが大切です。また効果測定から逆算して、どんな形で英語研修をするのかを検討することも効果的でしょう。そして、効果を測る方法はいくつかあります。その種類とメリットデメリットを次の章で紹介していきます。

英語力を測る6つの方法

英語力を測るためのテストはいくつもあります。研修の目的や何のスキルを身につけたいのかによって、効果測定の方法を選択するとよいでしょう。

英語力を測る方法1:TOEIC

1つ目はTOEICです。英語力テストで一番身近なテストではないでしょうか?英語力を測るために多くの人に受けられているテストで、合否はなく、10~990点のスコアで主に読み書きの英語力を測ります。

TOEICを受けるメリットは客観的に英語力を測ることができて、社内での評価のアップにつながるところでしょう。ただし、デメリットもあります。スコアをあげるための解答するテクニックを覚えて、本当の英語力が身についていない可能性があります。英語は勉強するものではなく、「使う」ものです。なので問題を解く力は身についても、英語を話せるようになるとは限りません。英会話力を測りたい場合は、スピーキング力とライティング力が測れる「TOEIC SW(Speaking & Writing)」が受けるのも選択肢としてあります。

英語力を測る方法2:TOEFL ITP・TOEFL IBT

英語力を測るのに「TOEFL」というテストもあります。TOEFLは、主に英語圏の大学などに入学するための英語力を測るテストです。TOEFLには「TOEFL ITP」と「TOEFL IBT」がありますが、違いは以下の通りです。

TOEFL ITP

  • 英語圏の学校に入学する際の試験として使用することができない
  • 主には大学入学時などのクラス分けの際に使用される
  • テスト内容は、リーディング・リスニング・文法の3技能

TOEFL IBT

  • 英語圏の大学などに入学するための試験として使用される
  • テスト内容は、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能

TOEFLのメリットは、TOEFL IBTであれば海外でも評価されて、かつリーディングとリスニングだけでなく、スピーキングとライティングの技能も測れるところです。反対にデメリットは、TOEFL IBTの用途は大学や大学院に入学するための試験で、環境などのアカデミックな内容がメインとなっているため、ビジネス向きではないところでしょう。

英語力を測る方法3:IELTS

IELTSは留学したり、海外で働く際に英語力を証明できる試験です。IELTSを受験するメリットは、スピーキングテストが1対1の対面式で受けるため、コミュニケーションの能力を測れるところや日本人にとって馴染みのある筆記テスト形式で受けられるところでしょう。ただ、スピーキングテストの内容は自己紹介やテーマに沿ったプレゼンテーションなどなので、ビジネスで交渉や商談するための英語力は測れない点ではデメリットといえるでしょう。

英語力を測る方法4:実用英語検定試験

実用英語検定試験(英検)は日本でよく知られているテストです。TOEICなどと違って、テストはスコアではなく、合否によって判断されます。また、入門レベルの5級から上級者の1級までレベル別に7段階に分かれています。英検のメリットは、レベルに合わせてテストを受けることができるため目標設定がしやすいです。また、面接形式でのスピーキングテストもあります。デメリットは、準1級や1級になると単語が難しくなり、実際の会話であまり使わないような単語が出てくるため実用性に欠ける可能性があります。

英語力を測る方法5:Versant

Versantはロンドンの会社が開発したリスニングとスピーキングのテストです。主に日常会話の英語力を測ります。Versantのメリットは、英語でのコミュニケーション能力を測れるところです。ただコミュニケーション能力を測るだけでなく、「会話のわかりやすさ」や「文章構成」「語彙」「流暢さ」「発音」といったスキルにわけて採点されるため、自分の弱点が明確になります。ですが、英語のスピーキング力は筆記テストに比べて対策する機会がなかなか無いため、独学で勉強するのは難しいところがあるでしょう。また、「流暢さ」「発音」が全体のスコアの多くを占めているため、この2つを苦手としている人はなかなかスコアがあがりません。そのため、会話力があっても、スコアが上がらず、英語学習に対してモチベーションが下がってしまう恐れがあります。

テストのスコアが高ければ英語学習の効果が出たと言えるのか?

テストで高いスコアをとることは、英語力を測るために重要です。ですが、スコアがアップすれば英語力が身についたと言えるのか、今一度考える必要があるでしょう。その理由として、英語テストのスコアが高いからと言って、すぐに海外で商談や交渉できるレベルまでに到達しているとは限らないためです。「英語研修成功=テストのスコアアップ」ではないことに注意しましょう。

英語力のアップだけではなく「英語を使ってどうするのか」が重要

「英語研修成功=テストのスコアアップ」ではないとなると、一体何をもって成功と言えるのでしょうか。英語はひたすら単語や文法を覚えるだけでは、本当の意味での英語力は身につきません。そして、英語を習得するには1000時間もの時間を要します。そうなると、「英語研修は意味ないのではないか?」と思ってしまいますよね。

英語研修で最も大切なのは「英語学習の習慣化」なのです。そして「英語を使って何をするのか」「英語を使ったコミュニケーションで効果を出す人材にするためにどうするのか」を考えて英語研修を導入することが、より効果的な研修になります。英語研修を導入し、研修後も英語学習を習慣化できた際に、本当の意味で英語研修の成功と言えるのではないでしょうか。

英語学習を継続できる機会を作る

とはいえ、英語研修の効果を測る機会がないと、英語学習のモチベーションを保つことはできないですよね。ですが、ただ英語のテストを受けるだけでは、高いスコアがとれた際に満足してしまい、そのまま学習を辞めてしまう恐れがあります。英語は運動と同じで、継続し続けないと英語力は落ちていくばかりで、研修後も学習し続けなければ意味がありません。そのため、英語学習を継続できるような機会を作ることが重要なのです。

例えば「Bizmates TEST」では、英語研修の効果を測定することができます。ですが、ただ測定するのではなく、実際に英語を話すための瞬発力と相手を問わずコミュニケーションの目的を達成する能力を測ります。具体的な測定内容は以下の2点です。

  1. 基礎的な英文法を無意識レベルにまで修めているか
  2. 「シンプル・丁寧・効果的」なコミュニケーションを心がけているか

ビジネスシーンではスピードかつ簡潔さが求められます。英語で上記のようなことが対応できるかどうかを測定するテストになっています。このテストは365日24時間受験が可能なので、忙しいビジネスマンでもスキマ時間で測定できます。また研修前と研修後に受講して実力の変化を測るので、英語学習の効果すぐにわかります。常に自分の実力を測れる機会があれば、継続して英語学習を続けることができるのではないでしょうか。

「Bizmates」のオンライン英語研修と「Bizmates TEST」に関するお問い合わせはこちら

https://www.bizmates.jp/inquiry-corp/

まとめ

英語研修の効果測定をする方法はいくつかありますが、果たして本当に英語力が身に付いているのかどうかはわからないところです。「本当の英語力を測定するための方法がわからない」「英語テストを何度か受けてもらっているけど、コミュニケーションをとれるまでに至っていない」などと悩んでいる方はぜひBizmatesにお問い合わせください。



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英会話研修プログラムは何をすべき?研修をするメリット、ポイント、注意点を解説 https://www.bizmates.jp/blog/english_induction-course/ https://www.bizmates.jp/blog/english_induction-course/#respond Mon, 24 Jul 2023 09:00:29 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=8481 英語研修プログラムの方法は「ビジネス英会話セミナー」「モチベーションセミナー」「チームミーティングセミナー」があります。本記事では、それぞれの内容と研修時の注意点などを解説します。

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海外だけでなく国内でも、英語の需要は高まっています。

そのため、英会話研修プログラムの実施を検討している企業様も多いのではないでしょうか。

しかし、英語が話せる人材を育成するために、

  • どのようなプログラムの内容を実施すればよいの?
  • 実施する際の注意点は?

と問われると、明確に答えられる方は多くありません。

そこで本章では、英会話研修プログラムで実施すべき内容、押さえるべきポイントなどを解説します。

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英会話研修を実施するために知っておくべきこと

英会話研修を実施する前に、研修には大きく2つの種類があると理解しましょう。

  • 自社で実施する方法
  • 外部機関に依頼する方法

自社で英会話研修プログラムをする場合、「市販の英文法の参考書を使って自主学習をさせる方法」と「社員が講師となり研修をする方法」の2通りに分かれます。

自社で研修を実施すると、外部講師を雇う費用を抑えられます。

しかし、英会話を教え慣れていない社員が講師をする可能性があるため、社員の英語力が思うように伸びず、失敗してしまうこともあるでしょう。

外部機関に依頼する方法としては、

  • オンライン英会話や英会話学校を利用する方法
  • 外部講師を招く方法

などが挙げられます。

外国人に講師を依頼すると、異文化理解が深まりますし、英語の細かなニュアンスの違いまで学習できます。

英会話研修プログラムの内容例

英語を用いて海外企業とやりとりをするためには、英語力以外にも必要な能力があります。

そのため、英語を鍛えることだけが目的にならないよう注意することが大切です。

本章では、英会話研修プログラムの内容例を紹介します。

  • ビジネス英会話セミナー
  • モチベーションセミナー
  • チームミーティングセミナー

企業向けの英語研修について細かく知りたい方は、以下の記事でも詳しく書いていますのでご覧ください。

関連記事:【一元管理OK】失敗しない企業向け英語研修 | 1100社以上が利用する秘密を公開

ビジネス英会話セミナー

ビジネス英会話セミナーとは、ビジネス英語を話せるようにするための講座です。

具体的には、英語表現講座、ビジネスコミュニケーション講座などが、ビジネス英会話セミナーに該当します。

ビジネス英会話は、日常英語と比較して相手に好印象を与えるような丁寧な表現を使用することが多いです。

そのため、海外企業と仕事をするうえで、ビジネス英会話は必須スキルとなっています。

しかし、ビジネス英会話ができても、海外企業との取引を成功させ、自社の利益に貢献できるとは限りません。

実際の交渉の場では、相手の財務状況や取引状況などに考慮する「総合的な交渉力やマインド」が必要となります。

したがって「ただ英語が話せるだけの人材」を養成しないよう、総合的な支援を行う必要があります。

モチベーションセミナー

モチベーションセミナーとは、英語を学習をする意味を深く理解させ、学習意欲を向上させることを目的とした講座です。モチベーションセミナーを実施することで、英語を学ぶ目的・目標を設定し、成長を促せます。

たとえば、モチベーションセミナーでは、英語を話している将来の自分の姿を社員にイメージさせます。

イメージは、「世界中で外国人の友人を作っている姿」や、「英語を使った仕事をしている姿」など、社員が実現したいことにするのがオススメです。

自分の仕事やプライベートのために英会話を学ぶことを意識させると、モチベーションの維持につながりますよ。

チームミーティングセミナー

チームミーティングセミナーとは、グループを複数作成し、設定した目標を達成することを目指す講座です。英語レベルが近い社員同士で5〜6人のグループを作り、チームリーダーを中心にして目標達成を目指します。

目標は、自社のサービスを海外展開させることや、社内制度を改善させることなど、自社で実際に課題になっているものを設定するとよいでしょう。

目標の達成を目指す過程で、英語での情報交換やお互いのサポートなどが自発的に行われます。

チームリーダーに抜擢されたメンバーには、物事を判断する「決定力」や「チームをまとめる力」がつきます。

また、チームメンバーは「相手に意図を的確に伝えられる英語力」や「効果的なコミュニケーション力」などが鍛えられるでしょう。

チームミーティングセミナーをすることでプロジェクトの進め方や考える力を含む、英語を使った実践的なコミュニケーションスキルを得られるセミナーにすることができます。

英会話研修プログラムを実施するメリット

英会話研修プログラムを実施するメリットは、以下の通りです。

  • 海外のビジネスで通用する人材を育成できる
  • 英語を必要とする業務に対応できる
  • 社員のモチベーションを維持できる

海外のビジネスで通用する人材を育成できる

英語研修プログラムを実施すると、海外企業と折衝をするために必要な素養を鍛えられるため、海外のビジネスで通用する人材を育成できます。

海外のビジネスで通用する人材とは、英語力だけでなく、グローバルに通用するビジネススキルやマインドを持った人材を指します。

たとえば、グローバルに活躍するためには、以下の能力も必要です。

  • コミュニケーション力
  • チームを牽引して目的を達成する力

語学力だけが優れていても、実際に交渉をすることはできません。

だからこそ、英会話研修プログラムでは、リーダーシップ、コミュニケーションを学ぶ講座を用意するのです。

ビズメイツでは、グローバル人材に必要な資質を5つ掲げています。以下のリンクから確認できるので、英語研修プログラムを実施する際は、参考にしてください。

関連記事:ビズメイツのミッション

英語を必要とする業務に対応できる

英語研修プログラムを学ばせることで、英語を必要とする業務に対応することが可能です。

社員が英語を必要とする業務に対応できることで、今まで英会話ができる社員に集中していた業務を分散させたり、新たなクライアントや市場への挑戦をすることが可能です。

また、今は海外との取引がない企業であっても、社員が英語に対応できることで、新たなビジネスチャンスの創出にもつながるかもしれません。

英語が、自社の販路拡大に貢献することも十分にありえるでしょう。

社員のモチベーションを維持できる

英会話研修プログラムを実施することで、社員のモチベーションを維持できます。

ひとりで学習するのは大変でも、他の人も英会話研修プログラムに参加しているので頑張ろうと、モチベーションを持続できるのです。

高い意欲をもって業務に取り組んでもらうことで、成果や生産性向上に結びつきます。

たとえば、モチベーションが高い社員の場合、自発的に英語学習をしますし、テストをすると高い点数を残す可能性が高くなります。

一方で、意欲が低い社員は自主学習をしないことも多く、学習効果も低いでしょう。

社員のモチベーションを維持できると、会議や商談で自発的に意見を発言し、効果的なコミュニケーション方法を自己学習で身につける可能性があります。

英会話研修プログラムを実施する際のポイント

英会話研修プログラムを実施する際は、以下の3点に注意すると、より効果的に英語力を向上させられます

  • 社員の英語力に合う企業研修を実施する
  • OJTとも組み合わせ、実務も学ばせる
  • 世界で活躍するために必要な素養を身につけさせる

社員の英語力に合う企業研修を実施する

英語研修プログラムを実施する際は、社員の英語力を正しく認識しましょう。

英語力に合わない内容の企業研修を実施しても、学習についていけず、英語力が伸びない可能性があります。

そのため、社員の英語力にバラつきがある場合は、グループ分けをする必要があります。

TOEICやIELTS、実用英語技能検定などのスコア・資格がある場合は、それらを社員の英語力の基準にしてください。

英語力を測る指標がないならば、社内で英語テストを実施するとよいでしょう。

そして、各々の英語力に応じてグループ分けを行い、講義を実施することで、社員の英語力を着実に底上げできます。

ただし、グループ分けをして英語研修をする場合、自社だけでは対応できないと考える方もいるかもしれません。

そこでオススメの手段が、外部機関へ依頼することです。

オンライン英会話の場合、柔軟に受講時間を設定しているサービスも多いため、社員が通勤前やお昼の時間、自宅に帰ってからでも英会話を学習できます。

OJTとも組み合わせ、実務も学ばせる

講義形式の英会話研修プログラムだけでなく、実務形式で電話やEメールの対応を社員に任せてみるとよいでしょう。

実務研修を行うことで、社員自身が研修後に英語を必要とする業務を円滑にするために、どれくらいの学習量が必要なのかをイメージできます。

実際に英語を使うことで、社内研修に積極的に取り組むようになるでしょう。

したがって、OJTと組み合わせて実務を学ばせるのもオススメです。

世界で活躍するために必要な素養を身につけさせる

社員を世界で活躍させるためには、ただ英会話ができるだけでは不十分です。

日本語ができると仕事で成績が残せるわけではないように、英語ができるからといって実際に活躍できるとは限りません。

企業が海外へ進出すると、海外企業と商談を成功させることや、多様な価値観をもつ外国人を率いて事業を牽引するシーンが出てきます。

そのため、交渉を成功させるための

  • 効果的なコミュニケーション力
  • 価値観・文化が異なる外国人を受け入れるマインド

などが必要になります。

上記の能力を鍛えるためには、講義のように英語を教えるのではなく、実践に沿った研修や外国人との会話などを中心に実施しなければなりません。

しかし、初めて英語人材を育成する場合は、自社のリソースが足りないことや、知識が足りないなどの問題が発生して、ハードルが上がる可能性があります。

このため、外部機関に依頼するなどして、世界で活躍するための素養が鍛えられる研修を行うことが重要です。

グローバル人材を育成する際は5つの能力を身につけさせよう

グローバル人材とは、さまざまな価値観・宗教・言語が入り乱れる組織を束ね、海外関係業務を牽引して、企業に利益を出す存在です。

Bizmatesはグローバル人材に必要な能力を、以下の5つに定めています。

  • ベースとなる英語力
  • 効果的なコミュニケーション力
  • 周囲を巻き込むリーダーシップ
  • 異なる文化や価値観を受け入れるマインド
  • 相手と信頼関係を築くための人間性

グローバル人材は、自社の事業をリードし、利益を出す必要があります。そのため、チームを引っ張るリーダーシップやコミュニケーション力が必要です。

ただし、上記の素養は、講義形式の英会話研修で付けられるものではありません。対話や英語を使う経験を通して手に入れられるものなのです。

英会話だけでなく、ビジネススキルも学べる研修を実施することが大切です。

海外で活躍できる人材を育成するならBizmates

海外で活躍できる人材を育成するなら、Bizmatesがオススメです。

Bizmatesは、ビジネス英会話に特化したオンライン英会話スクールです。

ビジネス英会話は、日常英語と比較して、丁寧なので、ビジネスシーンで使用されます。

Bizmatesには4つのカリキュラムがあり、自社の目的に合わせて選択できます。

カリキュラム 内容
Bizmates Program 初心者から上級者まで30段階のレベル別教材が用意されており、社員の英語力レベルにあった学習を受けられます。
Other Programs 会議やプレゼンテーション、ホテルで使用される英語など、業務別・職務別・業種別に教材が分かれています。適切な教材を選択することで、すぐに仕事に活かすことができる英語力を身につけられます。
Assist Lesson 講師とフリートークを楽しめるレッスンです。中には、英文資料の添削サポートやプレゼンテーションの予行演習、英語面接対策など、直近の課題を持ち込んで解決している受講生もいます。ビジネス経験豊富な講師陣がアドバイスします。
Discovery 600以上のテーマで書かれた記事から好みのものを選び、講師との会話を通して意見交換することで、異文化を理解することや、異なる価値観を知ることができるレッスンです。

上記のように、各ビジネスシーンで必要とされる英語力がカリキュラムごとに分かれていまので、英語力だけでなく、ビジネススキルも学ぶことが可能です。

さらに、Bizmatesには法人プランもあり、企業の目的によって研修内容を独自にカスタマイズできます。

今まで1100社以上の企業様の英語研修をサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談くださいね。

>>>Bizmatesの法人向けプランを確認する

まとめ

英会話研修プログラムには、以下の3種類があります。

  • ビジネス英会話セミナー
  • モチベーションセミナー
  • チームミーティングセミナー

これらのセミナーを組み合わせることで、社員をグローバル人材に育成することが可能です。

ただし、グローバル人材を育成するためには、以下のような素養を身につけさせるように注意しなければなりません。

  • ベースとなる英語力
  • 効果的なコミュニケーション力
  • 周囲を巻き込むリーダーシップ
  • 異なる文化や価値観を受け入れるマインド
  • 相手と信頼関係を築くための人間性

上記の能力を身につけられるカリキュラムを用意しているのが、Bizmatesです。

初回は無料でレッスンを体験できますので、講師のやレッスンの雰囲気を確かめたい方は、ぜひ一度試してみてください。

>>>Bizmatesの法人向けプラン確認する

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管理職にオススメの英語研修とは?研修を実施するメリットと注意点を紹介 https://www.bizmates.jp/blog/english_training_business/ https://www.bizmates.jp/blog/english_training_business/#respond Thu, 04 May 2023 01:00:11 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=9504 管理職の英語研修では、外国人と仕事をするためのマインドやコミュニケーション力を育成できます。本記事では、管理職向けの英語研修のメリットや手順、注意点を解説します。

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自社をグローバル化するために、英語研修を取り入れる企業は多くあります。

「一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会」によると、上場企業の約8割が英語研修を実施しています。

参考資料:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会|2013年 「上場企業における英語活用実態調査」報告書

グローバル人材がいると、自社の海外人材の育成・管理を容易にし、外国人との円滑な意思疎通につなげられます。

本記事では、管理職にオススメの英語研修や実施するメリット、研修の手順などを紹介します。

管理職にオススメの英語研修

管理職にオススメの英語研修は、以下の通りです。

  1. マインド育成講座
  2. プレゼンテーション力向上講座
  3. コミュニケーション力向上講座

1. マインド育成講座

「マインド育成講座」は、外国人と仕事をする上で必要なマインドを育成する講座です。

同講座では、異文化の中で仕事上の問題を解決するための考え方を学べます。

日本と海外では、宗教や言語、仕事の価値観などが異なります。

日本人が外国人と一緒に仕事をすると、言語や価値観の違いから、予期しないトラブルが発生することもあるでしょう。

たとえば、仕事に関する考え方の違いが挙げられます。

日本では、仕事ができる人が他の人のタスクもこなすことが見受けられます。しかし外国では、与えられたタスク以外のことはしないという方もいるのです。

仕事をお願いしても平気で仕事を断ってしまう方もいるかもしれません。

私たちが当たり前だと思っている常識が、海外の方が持つ常識と異なることは多々あるのです。

そのため、外国での勤務を見越している場合はとくに、海外文化や価値観の異なる相手とビジネスをするマインドを養う必要があります。

2. プレゼンテーション力向上講座

プレゼンテーション力向上講座は、英語で魅力的なプレゼンテーションができるようにするための講座です。

同講座では、自社の商品を買ってもらうための話し方や印象に残る言葉選びなどを学べます。

グローバル化を押し進める企業の管理職の場合、海外企業にプレゼンテーションをする機会もあるでしょう。

プレゼンテーションは、ビジネスコンペとなることが多く、競合他社もプレゼンテーションをします。

ビジネスコンペで競合他社に勝つためには、英語の言葉選びや話し方を学習する必要があるのです。

3. コミュニケーション力向上講座

コミュニケーション力向上講座は、英語で物事を正確に伝え、意思疎通を円滑にするための講座です。

同講座では、

  • 英会話の基本的な文法や単語
  • 言語文化の違い
  • ビジネスシーンを想定したロールプレイング

などを学びます。

日本と海外では言語文化が違うため、日本語の指示をそのまま英語に訳して外国人に伝えるだけでは不十分です。

たとえば、欧米人は直接的な言い回しなので、日本人のような遠回しの表現を使用しても、正確に伝わりません。

そのため、伝わるコミュニケーション力を学ぶ必要があります。

管理職に英語研修を実施する理由

管理職を含むビジネスパーソンには、英語力が求められています。

「一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会」が有識者を対象にした調査によると、ビジネスパーソンにとって重要なスキルに「英語」と応えた方は、全体の82.6%でした。

参考資料:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会|英語活用実態調査2019(企業・団体)

正しい英語の知識は、海外赴任や、自社の海外人材とコミュニケーションを取る場で役立ちます。

とくに管理職は、経営陣の指示を外国人に伝えたり、社員を育成・管理する立場です。したがって、純粋な英語力だけに限らず、正しい英語文化の理解が必要になります。

スムーズな業務遂行のために、英語研修の実施が求められているのです。

管理職に英語研修を実施するメリット

管理職に英語研修を実施するメリットは、以下の3つです。

  • 経営陣と適切にコミュニケーションが取れる
  • 外国人とコミュニケーションが円滑に取れ、新たな雇用につながる
  • 海外人材の育成・管理を容易にできる

経営陣と適切にコミュニケーションが取れる

管理職が英語を学ぶメリットは、経営陣と適切に意思疎通ができることです。

管理職の仕事は、主に以下の3つです。

  • 経営陣と適切にコミュニケーションを取ること
  • 経営陣の指示を社員に伝えること
  • 仕事の進捗を経営陣に報告すること

企業のなかには、グローバル化や自社の経営を立てなおすために、経営陣に海外人材を招くこともあるでしょう。

その際、管理職が英語を話せないと、経営陣と正しい意思疎通ができません。

経営陣とのミスコミュニケーションを減らすことができるのは、管理職が英語を学ぶメリットといえるでしょう。

外国人とコミュニケーションが円滑に取れ、新たな雇用につながる

管理職に英語研修を実施すると、外国人とコミュニケーションが円滑に取れるようになるため、新たな雇用につながります。

「労働政策研究・研修機構」の調査によると、企業が外国人人材を雇用しない理由は「コミュニケーションが取れず、仕事がしにくいため」です。

参考資料:(独)労働政策研究・研修機構 主任研究員 渡邊博顕 |日本における外国人労働者雇用の現状と課題 

管理職は、部下に指示を出す立場なので、外国人に直接英語で指示が出せると、仕事を円滑に進められます。英語が話せる社員がいると、外国人の雇用にも積極的になれるでしょう。

海外人材の育成・管理を容易にできる

管理職の職務には、部下の育成・管理も含まれています。

いくら優秀な海外人材を雇用できたとしても、コミュニケーションが取れなければ、求める人材に成長させることは難しいです。

管理職が英語を話せることができれば、業務内容やアドバイスなどを正確に伝えられ、ポテンシャルを最大限引き出すことができるようになります。

外国人従業員の立場からしても、上司が英語で的確に指示を出してくれれば、迷いなく働けるので安心できます。結果的に企業全体の成長スピードも早まるでしょう。

管理職に英語研修を実施する際の注意点

管理職に英語研修を実施するときは、以下の3点に注意しましょう。

  • マネジメント力や部下育成の能力が向上しないこともある
  • 勤務時間が長く、研修の出席率が低下する可能性がある
  • 英語学習のモチベーションを保つのが難しい

マネジメント力や部下育成の能力が向上しないこともある

管理職に求められるマネジメント力や部下を育成する能力は、実務経験を通して向上するものです。

英語研修では、問題を解決するためのマインドの育成や、ビジネスでのコミュニケーション力を鍛えることが可能です。

しかし、英語研修によりマネジメント力は向上しません。

マネジメント力や育成能力がない人は、英語研修以外にもリーダーシップ研修に参加する。あるいは実務経験を積み、マネジメント力を鍛える必要があります。

勤務時間が長く、研修の出席率が低下する可能性がある

管理職は一般社員と比較して勤務時間が長く、研修の出席率が下がる可能性があります。

「日本労働組合総連合会」によると、一般社員の1日の労働時間が平均8.7時間なのに対して、主任や課長は平均9.1時間。一般社員と比較して、管理職は24分も長く働いています。

参考資料:日本労働組合総連合会|労働時間に関する調査

管理職は、一般社員と比較すると多忙になることが多いため、集合研修などが難しいことも多々あります。そのような場合は、研修時間の自由度が高い「オンライン英会話」を利用するなどでの対応が必要です。

英語学習のモチベーションを保つのが難しい

英語学習の課題として、受講者のモチベーションの維持が難しいことが挙げられます。

「一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会」によると、全体の66.3%の企業は「やる気や積極性が維持できない」ことを英語学習の課題に挙げています。

参考資料:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会|英語活用実態調査2019(企業・団体)

モチベーションが維持できない理由は、自分の英語力に合った方法で学習できていないこと、学習効果が実感できていないことなどです。

そのため、マンツーマンレッスンの英語研修や、成長率を測れるテストを導入するとよいでしょう。

たとえば、オンライン英会話のBizmatesには、英語力の効果測定ができるBizmates Testがあります。

Bizmates Testでは、受講者の英文法の理解度やコミュニケーション力をスコア化できるため、効果測定に最適です。

>>Bizmates Testの詳細はこちら

英語学習のモチベーションを維持する方法が知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

関連記事:英語学習のモチベーションを維持する方法は?やる気が出ないときの対処法も解説

管理職に英語研修を実施する手順

管理職に英語研修を実施する手順は、以下の通りです。

  1. 英語研修の目的を決め、学習計画を作成する
  2. 管理職の英語力を把握して、レベル分けする
  3. 英語研修を実施する
  4. 効果測定を行い、研修内容を改善していく

企業向け英語研修の詳細な情報はこちらの記事もご覧ください。

関連記事:【一元管理OK】失敗しない企業向け英語研修 | 1100社以上が利用する秘密を公開

1. 英語研修の目的を決め、学習計画を作成する

英語研修の目的を決めることで、学習の方向性を定めることが可能です。

仕事のために英語を学ぶなら、ビジネス英会話。旅行なら日常英会話のように、学習の目的を明確にできるため、学習効率が高まるでしょう。

次に学習計画の作成です。

いつまでに、何を、どれくらい達成するかなどの計画を数値化しましょう。

KGI・KPIを定点的に見なおすことで、不足している学習項目を洗い出せます。

2. 管理職の英語力を把握して、レベル分けする

英語研修を実施する前に、管理職の現在の英語力を把握しましょう。

レベルに応じて、それぞれ研修内容を変えることが大切です。

英語の基本的な文法構造すら知らない人が、いきなり実践を想定した英語研修を実施しても、内容についていけません。学習内容を理解できないため成長を実感できず、モチベーションが低下してしまうのです。

そのため、英語力ごとに研修内容を分ける必要があります。

英語研修に外部機関を利用する場合は、英語力の診断を設けているサービスを活用するとレベル分けがしやすいですよ。

3. 英語研修を実施する

英語研修は、以下の4つの形態に分けられます。

  • 自社研修型
  • 講師派遣型
  • 通学型
  • オンライン型

外部機関を利用しない場合は自社研修型。外部機関を利用する場合は、講師派遣型・通学型・オンライン型を選択するのがよいでしょう。

ただし、自社に英語力育成のノウハウがない場合には、自社研修を実施しても成果が出ない可能性があります。

このため英語力をより向上させたいのであれば、外部機関を利用するのがオススメです。

各外部機関の特徴をまとめたのが下記の表です。

研修形態 メリット デメリット
講師派遣型 毎週、決まった時間に講義を受けるので、習慣化しやすい。 リモートワークの社員は参加しにくい。
通学型 大人数で授業を受けるので、お互いが刺激し合うことでモチベーションを保てる。 英会話学校まで通学する必要がある。
オンライン型 英語を話せる講師と1対1で会話をするため、基本的な文法構造の他、コミュニケーション力も格段に鍛えられる。 ひとりでの学習なのでモチベーションの維持が難しい。

自社の社員にあった形態の研修を選んでください。

なお、自由度の高い学習を重視するならオンライン英会話が最適です。

オンライン英会話は、職場でも自宅でも都合のいい時間にレッスンを受講することができるので、忙しい社会人でも続けやすいことが特徴です。

また、マンツーマンレッスンなので一人ひとりの英語力にあわせたペースで学習ができるのもメリットとして挙げられます。

4. 効果測定を行い、研修内容を改善していく

管理職の学習の進捗状況を把握するために、定期的に効果測定を実施しましょう。

進捗状況に応じて研修内容を改善する必要があります。

効果測定では、基本的な文法構造を無意識レベルまで修めているか、ビジネスシーンでの英語コミュニケーションができているかなどを測ります。

外部機関のレベル診断テストや、実践形式の会話に違和感がないかなどで判断するとよいでしょう。

英語力を測定した結果、学習の進みが遅れているならば、研修内容を簡単なものにしましょう。

逆に、習熟度が高い場合は、レベルの高い研修を受けさせてください。

研修内容を改善していくことで、モチベーションの低下を避けられますよ。

管理職に英語研修を実施するならBizmates

英語研修には

  • 自社研修型
  • 講師派遣型
  • 通学型
  • オンライン型

の4つがあります。

上記のうち、自社がかけられる時間や予算に合った英語研修を検討しましょう。

もし英語研修に関して、以下のような不安や課題を感じている方は、Bizmatesにお問合せください。

  • 予算をかけられない
  • 研修時間を確保できない
  • モチベーションを維持できない
  • 英語力だけでなくマインド育成もしたい

Bizmatesは、ビジネス英語専門のオンライン英会話です。

今まで300社以上に法人向けサービスを導入した経験から、管理職向けの研修内容のご提案やオーダーメイド教材の開発、アフターフォローまでサポートします。

>>Bizmates 法人向けサービス

まとめ

管理職に実施する英語研修では、主に以下の3つの素養を鍛えられます。

  1. 外国人と仕事をするためのマインド
  2. プレゼンテーション力
  3. コミュニケーション力

上記の英語研修を効果的に実施するためには、目的を定めてから学習計画を作成し、効果測定を行う必要があります。

効果測定を繰り返し、研修内容を改善することで、管理職の英語力を着実に鍛えられます。

なお、英語研修は、個々に合わせた授業を行えるオンライン英会話がオススメです。

適切な英語研修は、基本的な英語力だけでなく、コミュニケーション力やマインドの育成にもつなげられるでしょう。

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社内公用語を英語にする企業の狙いとは?メリット・デメリットと導入手順を解説 https://www.bizmates.jp/blog/english_language/ https://www.bizmates.jp/blog/english_language/#respond Wed, 26 Apr 2023 09:00:26 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=8710 社内公用語を英語にするメリット・デメリット、導入の手順・事例を紹介します。英語を社内公用語にすることで、企業をグローバル化できるでしょう。英語研修を考えている方も、ぜひご覧ください。

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英語が必要な業務に対応するために、社内のグローバル化を進める企業は多く存在します。

確かに、社内公用語を英語にすることで、将来的に海外企業との取引を円滑にすることにつながるでしょう。

しかし、英語の社内公用語化にはデメリットもあります。

あらかじめデメリットを把握し、正しい手順で社内のグローバル化を進めましょう。

本記事では、社内公用語を英語にする正しい手順、メリット・デメリットを紹介します。

ぜひ参考にしてください。

社内公用語に英語を選ぶ理由

社内公用語に英語を選ぶ理由は、主に以下の3点です。

  • 企業のグローバル化に対応するため
  • 外国人と円滑にコミュニケーションをするため
  • 情報をいち早く集めるため

例えば、情報という点に関しては、英語が使用できると情報収集源が格段に広がります。

「GLOBAL HR FORUMのセミナーレポート」によれば、世の中にあるWebサイトで使用されている言語は、1位が英語で54.8%、2位がロシア語で5.8%、日本語は4位で5.0%です。

つまり、インターネット上の情報の約半分は英語で記載されていることになります。

社内公用語を英語にすることで、社員の一人ひとりが海外へのアンテナを張れるようになり、様々な知識や情報を吸収できるようになります。

参考記事:GLOBAL HR FORUMのセミナーレポート

社員公用語を英語にするメリット

社内公用語を英語にするメリットは、以下の3つです。

  • 社員全員が英語を使用する業務に対応できる
  • 外資系企業との良好な取引につながる
  • 言語に関係なくスキルのある人材を雇える

社員全員が英語を使用する業務に対応できる

社内公用語を英語にすることで、より多くの社員が英語を必要とする業務に対応できます。

社員全体が英語を扱えるようになれば、特定の人に偏っていた業務を分配することも可能です。英語業務の役割分担ができるようになるので、今まで以上に仕事を円滑に進められることでしょう。

外資系企業との良好な取引につながる

外資系企業とは、海外法人が資本をもつ企業のことです。

決裁権をもつ役員や事業部長などは外国人の可能性もあり、日本語が堪能でないことも考えられます。社内公用語を英語にして、社員の英語力を鍛えることで、外資系企業の決裁者と円滑にコミュニケーションが取れるでしょう。

もちろん通訳でも会話はできますが、ありとなしでは信頼感が違います。

通訳なしで決済者とのやりとりができると、交渉も今まで以上にスムーズに進むはずです。

言語に関係なくスキルのある人材を雇える

社員が英語を話せると、外国人人材とのコミュニケーションが容易になります。

外国人と円滑に意思疎通ができない場合、連携ミスにつながる可能性があります。このためか、企業によっては、意思疎通の観点から外国人労働者の雇用を断念せざるをえないこともあるのです。

しかし社内公用語を英語にすれば、優秀な社員を言語に関係なく雇用できるようになります。

雇用規模が国内からグローバルに広がるため、必要とする人材にアプローチすることが可能になりますよ。

社内公用語を英語にするデメリット

英語の社内公用語化は、企業にとってよい影響だけを与えるわけではありません。

本章では、社内公用語を英語にすることのデメリットを紹介します。

  • 連携ミスにつながることがある
  • 意思決定のスピードが落ちる
  • 英語ができない社員は離職する可能性が高まる

連携ミスにつながることがある

導入段階の場合、社員は英語で正確な意思疎通をすることが難しく、連携ミスが生じるリスクがあります。

日本語であれば発生しなかったミスが生じてしまうため、注意が必要です。

たとえば込み入った話の場合、そもそも相手が何を言っているかが不明になり、誤解が生じてしまうリスクがあります。この他、仕事を頼んだつもりだったのに頼めていなかったという問題も発生しかねません。

わからない場合は何度も繰り返し聞くようルールを徹底する。あるいは、ツールなどを利用して誰にタスクがあるのかを明確化するなどの対処が必要です。

意思決定のスピードが落ちる

社内公用語を英語にすることで、意思決定のスピードが落ちます。

今まで日本語で実施してきた会話を慣れない英語でするため、理解をするのに時間がかかるでしょう。

会話の受け手が英単語やフレーズを理解していない場合は、話し手は言い方を変えて伝える必要があります。また、受け手は意味を正確に理解するために、何度も聞き返してしまうかもしれません。

結果、社員がストレスを感じたり、残業に繋がってしまう可能性があります。

英語ができない社員は離職する可能性が高まる

英語が社内の公用語になると、英語ができない社員は離職する危険性があります。

英語を習得するのに必要な時間は、1,000時間と言われています。

毎日、3時間の学習をしても習得までに334日かかりますし、日頃勉強の時間がとりづらい所帯持ちの社員の場合は、さらに日数を要するでしょう。

また、英語学習にインセンティブを感じない社員は、途中で学習を諦めてしまうかもしれません。

したがって、社員が脱落しないようなサポートを企業側が準備することも大切です。

英語を社内公用語にするための4つの手順

英語を社内公用語にするためには、以下の4つの手順を遵守しましょう。

  1. 方針や目的を明確化し、社内に周知する
  2. 英語研修をして社員の英語力を底上げする
  3. 外国人人材を採用し、英会話が必要な環境を作る
  4. 求人で英語力に関する一定の基準を設ける

1. 方針や目的を明確化し、社内に周知する

英語を社内公用語にする方針や目的を明確にして、社内に周知しましょう。

具体的には下記の項目は最低限伝えるようにするのがオススメです。

  • 目的
  • 開始日
  • 求められる英語力(定量的に)
  • 英語研修の実施の有無

通達は、掲示板への張り出しや社内報への掲載などの方法が、スムーズに周知できます。

曖昧な指標ではなく、具体的な数字にすると社員のモチベーションの維持に繋がりますよ。

2. 英語研修をして社員の英語力を底上げする

英語を社内公用語にするうえで、英語学習のサポートは欠かせません。

英語学習のサポートには「英語学習支援金を出す」などの方法も考えられますが、効果的に社員の学習を支援できるのは英語研修です。

英語研修とは、会社負担で英語学習を社員に進めてもらう方法です。

具体的には下記4つの方法が検討できます。

  • オンライン英会話を受講する
  • 通学型の英会話スクールに通う
  • 英語講師を会社に招き、講義を開催する
  • 参考書を用いて自己学習する

言語の修得において重要なのは「毎日会話すること」です。

英会話学習は毎日行えると理想的、少なくとも週4日以上は英語を話す機会があるとよいでしょう。

そのため、上記でオススメしたいのはオンライン英会話。

オンライン英会話なら職場からでも自宅からでも好きな時間に受講することができるため、継続的な英会話学習が可能です。

忙しい社会人でも、出社前や寝る前、日々のスキマ時間などに受講をすれば、無理なく英会話レッスンを続けられますよ。

3. 外国人人材を採用し、英会話が必要な環境を作る

英語研修を実施して社員の英語力が向上してきたら、外国人人材を採用し、英会話が必要な環境を用意してください。

英会話ができても、日本語でコミュニケーションを取るほうが、業務が円滑に進むのは明白です。わざわざ英語を学習しなくてもいいのでは…と考える社員も出てくることでしょう。

しかし、外国人を採用すれば、英語でコミュニケーションを取る必要が出てきます。

学習のモチベーションにも繋がりますので、学習が進んだ段階で検討してみてください。

4. 求人で英語力に関する一定の基準を設ける

定着が進んできたら、採用要件に一定の英語力が必要になることを明記しましょう。

新入社員、中途社員に英語の要件を用意することで、グローバル化の組織風土が深まります。

要件には下記のような内容を記載するとよいでしょう。

  • TOEIC S&Wのスピーキングで170点以上
  • 実用英語検定試験1級
  • 英語圏の大学に1年以上の留学

定量的な指標の方がわかりやすいですが、留学経験などもあわせて記載すれば、新卒採用が取れないなどのリスクが低くなります。

この他、採用から入社までの期間に、自己啓発として英語を学習するように促すのもひとつの手です。

関連記事:本当の英語力を測るには英語研修の目的に合わせた効果測定方法を見つけよう

英語を社内公用語にして失敗しないために|導入した企業の事例紹介

英語の社内公用語化を導入した企業としては、サトーホールディングス株式会社が挙げられます。

同社は、2020年に社内公用語を英語にすることを2012年に宣言。

プリンターやハンドラベラーの開発・販売を行う同社は、海外売上高比率を30%から50%へ、長期的には70%にするビジョンを掲げました。

その上で必要になったのが、社員の英語力の引き上げです。

同社は、ビジネス英語に特化した弊社「Bizmates」のプログラムを活用。

全国にいる社員がオンラインでビジネス英語研修を受けることができ、さらに学習状況を把握しやすいことが、Bizmatesを導入した決め手だったようです。

導入後は、英語を学ぶ楽しさを社員に実感させることに成功。英語の公用語化に備えて、会社全体で英語学習を進める手筈が整いました。

>>事例詳細:サトーホールディングス 株式会社様

英語を社内公用語にするならBizmates

英語を社内公用語にするならビジネス英語に特化した「Bizmates」がオススメです。

Bizmatesの教材はビジネスに特化しており、業種や職種別、

Eメール・プレゼンテーショ・海外出張などのビジネスシーン別など、目的やレベルに合わせて様々な教材を用意しています。

また、Bizmatesのトレーナーは、海外での豊富なビジネス経験を持っていることを採用基準としているため、あなたと同じ職種やビジネス経験を持つトレーナーを選んでレッスンを行えば、より実践に即したすぐに使える英語力を効率的に磨くことができます。

従業員様のレベルや海外工場とのやり取り、海外クライアントとの交渉など、導入したい目的に合わせて利用していただけますよ。

また、英語力はもちろんですが、グローバルなビジネスシーンで必要になる「グローバルマインド」や「異文化理解力」などを学習できるのもBizmatesの大きな特徴です。

Bizmatesのオンライン英会話に興味を持っていただけましたら、ぜひ下記リンクよりホームページをのぞいてみてください。

>>Bizmatesの詳細はこちら

Bizmatesでは法人向けの英語研修プランもご用意しています。詳しくは下記をご覧ください。

>>ビズメイツ法人向けサービス

英語研修の事例、弊社独自のノウハウについて詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。

関連記事:【一元管理OK】失敗しない企業向け英語研修 | 1100社以上が利用する秘密を公開

まとめ

社内公用語を英語にすると、企業のグローバル化を推し進めることが可能です。

英語を使用できる社員を増やすことで、社内公用英語を必要とする業務に対応できたり、スキルのある外国人を雇用しやすくなったりするでしょう。

しかし、英語の社内公用語化を目指すのは、簡単ではありません。

導入段階で英語が正確に伝わらないことによる社内連携ミスの発生。業務に悪影響を及ぼすリスクは常に介在します。

もし、英語の公用語化を進める場合は、本記事で紹介した導入の手順を留意した上で行いましょう。

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グローバルな人とは?必要なスキルや育成方法、グローバルリーダーとの違いを解説 https://www.bizmates.jp/blog/english_global/ https://www.bizmates.jp/blog/english_global/#respond Tue, 25 Apr 2023 10:00:58 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=11101 グローバルな人(グローバル人材)の定義やグローバル人材が求められている背景、グローバル人材になるのに必要なスキルやグローバルリーダーとの違いなどを詳しく解説しています。

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グローバルに活躍できる人材になりたいと思っても、どのようなスキルが必要になるのかわからない方も多いのではないでしょうか?

実は、グローバル人材になるためには英語力だけでは不十分。コミュニケーション能力やリーダーシップなど、グローバル人材には多くのスキルが求められます。

今回はグローバル人材に必要なスキルや育成方法などを詳しく解説していきます。

>>無料でBizmatesのレッスンを1回体験してみる

グローバルな人(グローバル人材)とは?

グローバル人材とは、日本だけでなく国境を超えて活躍できる人材のことを指します。

文部科学省によると、下記のように表現されています。

主体的に物事を考え、多様なバックグラウンドをもつ同僚、取引先、顧客等に自分の考えを分かりやすく伝え、文化的・歴史的なバックグラウンドに由来する価値観や特性の差異を乗り越えて、相手の立場に立って互いを理解し、更にはそうした差異からそれぞれの強みを引き出して活用し、相乗効果を生み出して、新しい価値を生み出すことができる人材。

参考記事:資料2 グローバル人材の育成について – 文部科学省

海外で活躍するには、高い語学力はもちろん。国内とは異なる文化・風土に適応できるグローバルなマインド、現地の人間と積極的にコミュニケーションを取れる能力が必要です。

そのため、英語力だけでなく、グローバル人材になるのに必要な素養・スキルを磨くことが大切です。

グローバル人材が必要とされている背景

今後少子化により、主要な働き手は高齢化していくことが考えられます。日本が引き続き成長を続けるためには労働生産性の向上はもちろん。海外で成長している市場を日本に取り込んでいく必要性もあります。

そのため、グローバルな経済活動は今後も重要視されることでしょう。

参考記事:グローバル化や技術革新を見据えた人材育成の課題について | 厚生労働省

また労働人口の減少に従い、外国人を採用する国内企業も増えています。日本語を話せる外国人人材が大多数になりますが、互いに協力して仕事を進めるためには言語以外の部分、「文化」「価値観」「ビジネススタイル」などへの理解が必要です。

こうした背景から、国内・国外において異なる価値観を持った人々と協力し、ビジネスを成功に導けるグローバル人材が求められています。

グローバル人材に求められるスキル・能力5つ

グローバル人材に求められるスキル・能力は大きく5つに分けられます。

グローバル人材に求められるスキル・能力

  1. LANGUAGE:英語力のベース
  2. COMMUNICATION : 信頼関係を築くコミュニケーション力
  3. LEADERSHIP:周囲を巻き込むリーダーシップ
  4. DIVERSITY:多様性を受け入れるマインド・柔軟性
  5. PERSONALITY:相手と信頼関係を築くための人間性

1. LANGUAGE :英語力のベース

グローバル人材として活躍するには、外国人従業員とのコミュニケーションツールである語学力を磨く必要があります。世界共通語になっている英語はもちろん、活躍したい国の母国語まで話せるようにしておくとベストでしょう。

語学力を身につける際は「ビジネス英語」から学ぶのがオススメ。実はビジネスシーンで必要とされる単語は日常会話よりも少なく、日常会話から学習するよりも効率的です。

ビジネス英語を学習するのであればBizmates。1日25分〜学習できるので、ムリなく続けられますよ。ビジネス経験豊富な講師が在籍しているため、グローバル人材に必要なマインド面が学べる点もポイントです。

>>ビジネス特化型オンライン英会話 Bizmatesへ

2. COMMUNICATION : 信頼関係を築くコミュニケーション力

英語はあくまでもコミュニケーションのツールでしかありません。外国人社員と協力して仕事を進めていくには、積極的にコミュニケーションを取り信頼関係を築く必要があります。

そのため、外国人相手でも臆さず積極的にコミュニケーションをとれる姿勢が重要です。

3. LEADERSHIP:周囲を巻き込むリーダーシップ

会社の成長に貢献できる人材は常に求められています。大きなミッションを達成するためには、周囲を巻き込む力が必要です。たとえばひとつの企画を通すのにも、関係部署に協力を仰いだり、外部パートナーと協力したりと、周囲との協力は欠かせません。

ひとりでは大きな目標を達成することはできません。海外ではとくに、チームメンバーだけでなく、外部メンバーを巻き込むリーダーシップが求められます。

4. DIVERSITY:多様性を受け入れるマインド・柔軟性

海外では国内で当たり前のことがそうでなかったり、日本でニーズがあるものがまったく流行らなかったりすることがあります。それを「自分とは違うから理解しなくていい」と考えていては、価値観の異なるビジネスパートナーと協力しあうことはできません。

価値観が異なるからこそ、新しいアイデアは生まれていきます。

多様性を受け入れるマインド・柔軟性はとくに海外で求められるスキルです。

5. PERSONALITY:相手と信頼関係を築くための人間性

信頼を勝ち取って協力していくには、相手の価値観や文化をリスペクトする姿勢が大切です。また、当たり前のことを守る、相手に配慮した発言をするなどの基本的な人間性も求められます。

グローバル人材と聞くと、つい人間性の部分を軽視してしまいがちです。ですが、どの国でも、信頼される人は「誠実な人」ということを押さえておくとよいでしょう。

グローバル人材を育成する方法・流れ

グローバル人材を社内で育成する際は、下記の手順で進められます。

▼グローバル人材を育成する方法・流れ

  1. 候補者をリストアップ
  2. 選抜者の能力と課題を明確にする
  3. 育成計画を作成する
  4. 研修・教育を実施する
  5. 該当部署へ配属する

「グローバル人材に求められるスキル・能力」を意識すると効率的にグローバル人材を育成できます。詳しいステップ毎の注意点については、下記の記事でご覧ください。

関連記事グローバル社会で活躍できる人材の育成方法を詳しく解説【英語研修ご担当者様必見】

なお、ビズメイツではグローバル人材育成プロセスの一環として法人向けの英語研修プランもご用意しています。

詳しくは下記をご覧ください。

>>ビズメイツ法人向けサービス

グローバルリーダーとは?グローバル人材との違い

「グローバル人材」とよく似た言葉に「グローバルリーダー」があります。

両者は必要なスキル・役割が似ていますが、グローバルリーダーには文字通り、より強いリーダーシップを用いてビジネスを成功に引っ張る力が求められます。

グローバル人材 国をまたいで海外でも活躍できる人材のこと
グローバルリーダー 国や文化を超えて世界規模で活躍できる
ビジネスリーダー

グローバルリーダーには「海外市場を幅広く見渡せる俯瞰力」やビジネスを成功に導くための「企画力・創造力」、また迅速に重大な決断を下せる「決断力」などが必要です。

なお、グローバルリーダーの定義や必要なスキルについては、以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はこちらもあわせてご覧ください。

関連記事:グローバルリーダーとは?海外で活躍するのに必要な6つの能力を詳しく解説

グローバル人材がグローバルリーダーになるための3つのステップ

グローバル人材がグローバルリーダーになるためのステップは下記の通りです。

  1. ビジネス経験を積む
  2. マネジメント能力を身につける
  3. 決断力を磨く

それぞれ詳しく解説します。

1. ビジネス経験を積む

グローバルリーダーは国をまたいでビジネスを成功させる責務を負っているため「海外市場を幅広く見渡せる俯瞰力」や「企画力・創造力」が必要です。

上記のスキルは、一朝一夕でつくものではなく、多くの失敗・成功体験を繰り返すことで養えます。

そのため、実際に海外に行って現地の文化やビジネスの実情に触れたり、チームで自由にアイデアを出し合えたりする環境に身を置くのがよいでしょう。時間をかけて身につけることで、洗練されたスキルとなるはずです。

2. マネジメント能力を身につける

グローバルリーダーとして大きな課題に取り組んでいくには、チームで仕事をする必要があります。そのためマネジメント能力が必要不可欠です。

チームを正しく管理するためには、メンバーに正しく仕事を任せ、評価する仕組み作りが求められます。定性的な目標だけで管理するのではなく、定量的な目標で平等にメンバーを評価するようにしましょう。

3. 決断力を磨く

リーダーの一番の仕事は「決める」ことです。ビジネスモデルが変化するなか「これだ」と思うビジネスモデルがあれば、積極的に取り入れる姿勢が求められます。

そして同時に自身の決断に責任をもち、仕事を実行する「責任感」も必要です。

まずは、日々の仕事でやるべきことを見つけ、決められた期限内に終わらせることで、少しずつ決断力・実行力は磨かれていきます。大きなことからではなく、小さなことから始めてみるとよいでしょう。

グローバル人材になるために「Bizmates」を活用しよう

ビジネス英語は日常英会話よりも難しそう…と思っていませんか?

つい、日常英会話の練習から始めようと思ってしまいがちですが、ビジネス英語を学習するまでの道のりが長く、挫折してしまいます。

そこでオススメなのがビジネス英語から学習を始めること。

実はビジネス英語は日常英会話よりも使用される単語の数が少なく、平易な表現が多いので簡単に学習できます。また、ビジネスで使われる表現から学習するため、効率的に学習を進めることも可能です。

ただ、忙しくて通学型のスクールだと続けられないという心配をお持ちの方も多いはず。そこでオススメなのが、オンラインでビジネス英語が学べるBizmatesです。

Bizmatesであれば基礎知識がなくても、3ヶ月で仕事に必須なフレーズを学べるため、効率的に学習を進めることできます。

また、1回のレッスンは25分と短く、5:00〜25:00まで学習できる環境が整っているため、忙しいビジネスパーソンでも続けられます。

▼Bizmatesの3つの特徴

  • 基礎から学べる初心者向け教材がある
  • 英会話レッスンのトレーナーはすべてビジネス経験者
  • 忙しいビジネスパーソンでも続けられる仕組み

初回レッスンは無料で受けられるので、まずは雰囲気を感じてみてください。

>>無料レッスンはこちらから

まとめ

近年グローバル化が急激に進んでおり、今後もますますグローバル人材に対する需要が高まると考えられます。

ビジネス英語を始め、本記事で解説した必要なスキル・能力を身につけて、世界で活躍できるグローバル人材を目指してみてください。

なお、ビズメイツでは「ビジネス英語を身につけてグローバル人材になりたい方」や「グローバル人材を育成したい法人様」向けにもオンライン英会話サービスを提供しています。

▼Bizmatesの3つの特徴

  • 基礎から学べる初心者向け教材がある
  • 英会話レッスンのトレーナーはすべてビジネス経験者
  • 忙しいビジネスパーソンでも続けられる仕組み

初回レッスンは無料で受けられるので、興味がある方は以下の公式サイトから申し込みをしてください。

>>無料レッスンはこちらから

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