ビジネス英語 - 英語で暮らしと仕事が楽しくなるビズメイツブログ Bizmates Blog https://www.bizmates.jp/blog 講師は全員ビジネス経験者。モチベーションを高める独自のレベルアップシステムが特徴のビジネス特化型オンライン英会話のビズメイツが運営するブログ。 Wed, 14 May 2025 05:15:03 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.3 【保存版】ビジネスでつかう英語メールの結びと締めの言葉 https://www.bizmates.jp/blog/email-musubi-eigo/ https://www.bizmates.jp/blog/email-musubi-eigo/#respond Wed, 14 May 2025 09:00:53 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=2180 [この記事でわかること] フォーマルな英文メールで使う結びの言葉 ビジネスメールの結び言葉の前に使えるフレーズ 上司に仕事の進捗をメールで伝える時の例 英語のビジネスメールの文末では、日本語でいう「よろしくお願いいたしま […]

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[この記事でわかること]

英語のビジネスメールの文末では、日本語でいう「よろしくお願いいたします。」のように、適切な結びや締めの言葉を使うことが大切です。

しかし、英語のビジネスメールに慣れていない方にとっては「どんな締めの言葉があるの?」「人によって使い分ける必要があるの?」「書き方は?」など、わからないことも多いでしょう。

そこでこの記事では、英語ビジネスメールにおける結びや締めの言葉をシーン別に紹介します。

英語のビジネスメールにおける結び・締めの言葉とは

英文メールでは、本文の後に以下の3つを書くのが一般的です。

  1. 締めの言葉(あいさつ)
  2. 「Kind Regards」や「Thank you」などの結びの言葉
  3. 自分の名前

締めの言葉と結びの言葉は似ていますが、厳密にはそれぞれ意味が異なります。

締めの言葉とは、メール本文の最後に使うフレーズです。日本語では「よろしくお願いいたします。」や「ご連絡お待ちしております。」などが締めの言葉にあたります。

一方、結びの言葉とはメール本文の後に全体を締めくくるフレーズです。英語では「Sign-Off」と呼ばれ、日本語では「敬具」などが結びの言葉にあたります。

以下では、英文メールの例を紹介するので、締めの言葉と結びの言葉のそれぞれの記載位置を確認しておきましょう。

なお、結びや締めの言葉には、相手との関係を維持したり、返信率を上げる目的などがあります。

使用する言葉は、相手との関係性や使用するシーンによって適切な締めの言葉を選ぶことがポイントです。

英文メール/結び・締めの言葉の一例
フォーマルな結び言葉 カジュアルな結び言葉
All my best
Cheers
Take care
Hope this helps
Best regards
Good luck
Regards
Happy holidays
Sincerely
Have a great day
Speak with you soon
Here’s to a great day
英文メール/結び・締めの言葉の一例
フォーマルな結び言葉
カジュアルな結び言葉
All my best
Cheers
Take care
Hope this helps
Best regards
Good luck
Regards
Happy holidays
Sincerely
Have a great day
Speak with you soon
Here’s to a great day

フォーマルな英文メールで使う結びの言葉

メールの結びは英語でsignoffと呼ばれます。よく使う結びは人それぞれですが、相手との関係や場面によって適切な結びの言葉は異なります。

ここではビジネスシーンで知っておきたいフォーマルな結び表現を紹介するので、「誰に対してどんな結びの一言を使うのか」に注目してみてください。

Sincerely, (真心を込めて)

Sincerely,
真心を込めて

Sincerely,は、フォーマル度がとても高い結びの一言です。クライアントや取引先など、はじめてコンタクトを取る相手に対してや、謝罪や公式の発表など、社を代表して誠意を示すメールを送る時によくSincerely,が建前として用いられます。

日本語で言う「敬具」のような使い方です。

Sincerely,
Ken Takahashi
Sincerely yours,
Ken Takahashi
Yours sincerely,
Ken Takahashi

Sincerely yours,やYours sincerely,とすると、さらにフォーマルな印象となり、「あなたのことを大切に思っています」といったニュアンスになります。

また、以下のようなバリエーションも。

Yours faithfully,
Ken Takahashi
Yours truly,
Ken Takahashi
Respectably yours,
Ken Takahashi

Best wishes,(幸運を祈ります)

Best wishes,
幸運を祈ります

Best wishes,はBest regards,と同じような場面で使える結び表現です。職場の同僚に対してなど、普段使いに適した結びです。

wishes 部分を省略してBest,とすれば、よりカジュアルな印象になります。

Best wishes,
Ken Takahashi
Best,
Ken Takahashi
All the best,
Ken Takahashi
Wishing you the best,
Ken Takahashi

Many thanks,(いろいろありがとうございます)

Many thanks,
いろいろありがとうございます

相手への感謝を表現したい時は、Many thanks,が英語メールの結びとして活躍します。同僚や一緒に働く先輩などに対しては、カジュアルにThank you,やThanks,と伝えてもよいでしょう。

また、チャットでのコミュニケーションでもやりとりを〆るのに以下の表現を使います(チャットの場合、名前は入力しません)。

Many thanks,
Ken Takahashi
Thank you,
Ken Takahashi
Thanks,
Ken Takahashi
Thanks very much,
Ken Takahashi
Thanks a bunch,
Ken Takahashi

 

Regards,(敬意を込めて)

Regards,
敬意を込めて

Regards, は丁寧でありながら、Sincerelyよりも柔らかい印象を与える一言です。何度かメールのやり取りをしているクライアントに対して使うとよいでしょう。Kind regards,やWarm regards,とすると、思いやりや温かさが伝わります。

Regards,
Ken Takahashi
Best regards,
Ken Takahashi
Kind regards,
Ken Takahashi
With warm regards,
Ken Takahashi
Warmest regards,
Ken Takahashi

フォーマルな場面ではこのようなメールの結びがスマートでよくつかわれます。

適切な結びの一言を選ぶことは、プロフェッショナルなイメージを築く上でとても重要なので覚えておくといいですね。

ビジネスの英語でのやりとりは常に不安が付きまとうことがあります。

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カジュアルな英文メールで使う結びの言葉

フォーマルな結びのフレーズはビジネスシーンでは便利です。ですが親しい相手に使うと、よそよそしい印象を与えてしまいます。そこで次は、社内や知人間でのカジュアルな英文メールで役立つ結びの言葉と使い方も見ていきましょう。

See you,(またね)

See you,
またね

See you,は実際の会話でもよく耳にしますよね。このフレーズは、相手が親しい友人や同僚であれば、メールの結びの一言としても使えます。See you later,やLater,も同じようなニュアンスです。

See you,
Ken Takahashi
See you later,
Ken Takahashi
See you around,
Ken Takahashi
Later,
Ken Takahashi
Talk to you later,
Ken Takahashi
Talk to you soon,
Ken Takahashi
Catch you later,
Ken Takahashi

Take care,(気をつけてね)

Take care,
気をつけてね

Take care,は、「体に気をつけて」「お大事に」「お元気で」を意味するTake care of yourself.を省略した言い方です。日本語でも、「さようなら」の代わりに「気をつけて」と伝えることがありますが、同じニュアンスです。

Take care,
Ken Takahashi
Please take care,
Ken Takahashi
Don’t work too hard,
Ken Takahashi

英語メールにおける締めの言葉

通常、上記の結びの前に「○○をよろしくお願いします」や「ご迷惑をおかけします」といった表現を覚えておくと、英語でのメールのやり取りが楽になります。そこで次は、ケースごとに締めのフレーズを紹介していきます。

社内の相手や、よく連絡を取り合う相手に対してはこれらを結びの言葉とし、直後に名前を書いてもOKです。

「よろしくお願いします」と言いたい時の締めのフレーズ

Thank you for your consideration.
ご検討のほどよろしくお願いします。
I’m looking forward to working with you.
一緒にお仕事できる日を楽しみにしています。

日本語でのビジネスメールの結びには、必ずと言っていいほど「よろしくお願いいたします」が入っていますよね。とはいえ、英語には「よろしくお願いいたします」に対応する表現がありません。もし、英語メールで「よろしくお願いいたします」と伝えたい時は、代わりに上記のようなフレーズを使ってみましょう。

何かしらの対応をお願いしたい時の締めのフレーズ

I would appreciate your immediate attention to this matter.
この件について早急にご対応いただけると幸いです。
I look forward to hearing from you.
お返事をお待ちしております。
Thank you in advance.
(これから)ご対応くださり、ありがとうございます。
I hope that won’t cause you too much trouble.
あまりご面倒にならなければ良いのですが…
Could I hear back from you by the 21st? Thank you.
21日までにお返事いただけますか?

トラブルが起きた時など、相手に何かしらの対応をお願いすることがあります。そのようなシーンでは確実に、かつすぐに動いてもらいたい気持ちは伝えますが、少しへりくだって失礼のないように気遣うことも大切です。上記のようなフレーズを使えば、丁寧な印象を与えられるでしょう。

相手からの依頼に対応した時の締めのフレーズ

Please let me know if you need anything else.
他に何かありましたらお声がけください。
Please let me know if you have any questions or concerns.
ご質問やご不安なことなどありましたらお知らせください。
I hope that helps.
お役に立てたとしたら幸いです。

資料の作成や共有などを頼まれたら、返信する時に上記のような締めの言葉を用いります。

進捗報告をする時の締めのフレーズ

That’s about it for this week.
今週はそんなところです。
I’ll give you an update again next Monday.
また来週月曜日に進捗を報告いたします。
Let’s see how it goes.
しばらく様子を見てみましょう。

定期的な報告や、プロジェクトの経過の報告をする際などに、上記のような締めの言葉を用いります。

返信を期待されている時の締めのフレーズ

We’ll look into it and get back to you ASAP.
調査し、なるべく早くご返信します。
I’ll try to get back to you as soon as possible.
なるべく早くご返信します。
I’ll get back to you within this week.
今週中にご返信します。
Please allow me 2 to 3 days to get back to you.
2〜3日お時間をいただければと思います。
We should be able to get back to you by next Tuesday.
来週の火曜日までにはご返信できると思います。

返信時期の目処を伝えるときには、上記のような締めの言葉をもち入ります。

お詫びをする時の締めのフレーズ

I’m sorry for the inconvenience.
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
We apologize for any inconvenience this may cause.
ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
I am sorry this was not communicated earlier.
この件についてご連絡が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
I’m sorry it took longer than it should have.
予定より時間がかかってしまい申し訳ありませんでした。

相手に何か迷惑をかけてしまい、謝罪をするべきと判断した時は、お詫びの一言でメールを締めます。その際は、sorryとapologizeの使い分けに注意しましょう。sorryにはカジュアルな印象があり、自分の責任ではないと捉えられる可能性もあります。一方でapologizeは、こちら側の責任を認め、丁寧に謝罪している印象を与えます。

健康を気遣う時のフレーズ

Please take good care of yourself.
どうぞお大事になさってください。
I hope you’ll have a restful weekend.
週末はよく休んでください。
Please stay safe.
お気をつけて。
Please keep yourself warm.
寒くなってきたので風邪など引かぬようお気をつけください。

相手の体調がすぐれないことを知っている時や、風邪が流行する時期、台風や地震などの自然災害の最中に相手があることを知っている時は、上記のように体を気遣う言葉を添えるのもよいでしょう。ビジネスメールでも、温かみのある印象となります。

感謝の言葉を伝えたい時の締めのフレーズ

I appreciate your support.
ご支援いただき、ありがとうございます。
Thank you for your help.
助かりました。
Thank you for your attention to this matter.
ご配慮いただき、ありがとうございます。
Thank you again for your understanding.
ご理解いただき、重ねて感謝いたします。

感謝の気持ちを表現する際、ビジネスメールにおいても適切な表現を選ぶことは重要です。

 

上記のような表現を使うことで、相手に感謝の気持ちを伝えることができます。

 

ビジネスシーンで適切な結び方や結びの一言を選ぶことは、プロフェッショナルなイメージを築く上でとても重要です。

 

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英語のビジネスメールの例文

ここからは、結びの表現も含めたメールの例文をお見せします。実際にメールを作成する際に便利なフレーズもたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

例文1:外部のパートナーにメールで締切の確認をする

Subject:Re: Request for blog content – Due Wed, Sep. 30Hello Karren,

I hope you are well.

I’m writing to remind you about the deadline for the 1st draft, which is due tomorrow. How’s it coming?

If you need any help, please feel free to let me know.

Thank you always for your cooperation and I hope to hear from you soon.

Best wishes,
Shiori

Shiori Nakamura
Editorial Department
A Corp.


件名:Re: ブログ記事制作のご依頼(9月30日(水)まで)
カレンさん、
お世話になっております。
原稿を本日中のご提出でご依頼しておりましたが、進捗はいかがでしょうか?
何かお困りのことがありましたら、気兼ねなくご相談くださいませ。

お忙しいところ恐れ入りますが、お返事をお待ちしております。
中村志織
編集部
A株式会社

返信をお願いする締めの一言の前にThank you always for your cooperation.と書くことで、「いつも感謝しております」と心のこもった印象のメッセージになります。

例文2:上司に仕事の進捗をメールで伝える

Subject: Progress report for client: Mr. KikuchiPaul,

Hello, are you feeling any better today?

I had a meeting with Mr. Kikuchi to discuss the design of his house today. Things are going very well and we are discussing the interior design at the moment. We’ll have another meeting at the showroom next Saturday.

I’ll give Mr. Kikuchi a revised quote then. Also, his mortgage has been approved. If everything goes as planned, the design will be fixed next week.

That’s all for now.
Please take good care of yourself.

Best regards,
Kawaguchi


件名:進捗のご報告: 菊池様
木村様
お疲れ様です。ご体調はいかがでしょうか?
本日菊池様の新築の設計打合わせを行いました。設計の打ち合わせは順調に進み、インテリアの打合わせまで進みました。来週の土曜日にはショールームでの打合わせとなります。
その際に変更を反映した見積もりを提示する予定です。また、住宅ローンの審査も無事に通りました。予定通り行けば来週には設計が完了します。
以上になります。どうぞお大事になってください。

川口

体調不良で休んでいた人にメールを送る時は、最初にAre you feeling any better today?(お体の具体はどうですか?)など体調を気遣う一言があると親切です。いきなり本題に入るよりも、温かい印象を与えることができます。

また、上の例文のように、結びであるBest regards,の前にもPlease take good care of yourself.を追加することで、丁寧なメールとなります。

例文3:お客さまにバグの原因とお詫びのメールをする

Subject: System malfunctionTo A Corporation

Dear Ms. Drake,

Thank you very much for your inquiry, Ms. Drake. My name is Tanaka at B Corporation.

As you have pointed out, the button to request for our brochure was not functioning properly. After our investigation, we found an error in the code.

We expect to correct the error by the end of the day. I am very sorry for the inconvenience this has caused.

Sincerely,
Keiji Tanaka
System Development Department


件名:サイトのバグにつきまして
A株式会社 ドレイク様
お問い合わせいただき、誠にありがとうございます。B株式会社の田中と申します。
資料請求のボタンが作動しない件につきまして、ご指摘頂いた通り、不具合が見つかりました。こちらで確認したところ、資料請求ボタンの設定漏れが原因でした。
本日中にはシステムを改修し、作動するように設定いたします。このような問題が起こってしまったことを心よりお詫び申し上げます。
田中啓司
システム開発部

こちら側の不手際で相手に迷惑をかけてしまった場合、誤りを認めた上で丁寧に謝罪をするのがマナーです。上の例文でもI am very sorry for the inconvenience this has caused.の部分で、自分たちの非を認め、申しいわけない気持ちを表現しています。また、誠実さを伝えるために、結びの一言もSincerely,を選び、フォーマルにまとめています。

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英語学習は1つ1つの単語を意識するよりも、定型文で覚えるのが効果的です。例えば、今回のメールで使う結び表現も、日本語の時は特に意識することなく、「よろしくお願いいたします」と書くことが多いですよね。

英語も同じようにThank you for your cooperation.といった決まり文句で覚えてしまうのがおすすめです。何度も使っていると、自然と英語になじむので、他の言い回しでも応用できるようになります。

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英語のビジネスメールでも結びと締めの言葉を上手に活用しよう

ビジネスシーンでは英語でメールを書く機会が多く、細かいことに気を配るには忙しすぎるという人もいるかもしれません。しかし結びの一言は、ちょっとした表現ではあるものの、何を添えるかによって相手に伝わる印象も変わってきます。

今回紹介した言い回しを参考にして、ぜひ自分の気持ちを相手に伝えてみてください。

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英語の日付の書き方を解説【完全保存版】ビジネスパーソンなら覚えておこう! https://www.bizmates.jp/blog/english-date-writing/ https://www.bizmates.jp/blog/english-date-writing/#respond Wed, 30 Apr 2025 09:00:58 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=8766 [この記事でわかること] イギリス英語とアメリカ英語で日付の書き方は異なる 英語の日付の書き方 ビジネス英語メールで日付を書く場合 英語の日付は、会議や納期のお知らせメールや報告書などの書類に記載しないといけません。しか […]

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[この記事でわかること]

英語の日付は、会議や納期のお知らせメールや報告書などの書類に記載しないといけません。しかし英語の日付の書き方は多くの種類があるため、どの様式を使えばいいか迷いますよね。

そこで本記事では、いまさら聞けない英語の日付の書き方をわかりやすく一覧にしました。

保存しておけばもう迷うことはありませんので、ぜひ最後までご覧ください。

イギリス英語とアメリカ英語で日付の書き方は異なる

英語の日付の書き方は、イギリス式とアメリカ式で年月日の順番が異なります。

どちらの書き方を使っても内容は通じますが、相手の文化を尊重するためにも、取引先が使っている英語式を使用するのが望ましいでしょう。

  • イギリス英語の日付の書き方
  • アメリカ英語の日付の書き方

それぞれの書き方を解説します。

イギリス英語の日付の書き方

イギリス英語の日付の書き方は、日・月・年の順番で記載します。

たとえば2022年11月5日の場合、以下のように書きます。

  • 5/11/2022
  • 5/11/22
  • 05/11/2022
  • 05/11/22
  • 5 November 2022
  • 5th November 2022

日付を書くときは、通常スラッシュ(/)を使いますが、ピリオド(.)、ハイフォン(-)を使って表記する場合もあります。

  • 5.11.2022
  • 5-11-2022

イギリス英語では月を表記する場合、年の前にカンマ(,)は入りません。アメリカ英語と異なるため注意ください。

イギリス英語を使う主な国を紹介します。

  • イギリス
  • アイルランド
  • オーストラリア
  • ニュージーランド
  • シンガポール
  • ヨーロッパ諸国
  • インド
  • アフリカ諸国

イギリス英語はかつてイギリスの植民地だった国などで使用されています。広範囲の地域で使われているため、その国独特の言い回しがある場合もよくありますが、日付けはイギリス式で書けば間違いないでしょう。

アメリカ英語の日付の書き方

アメリカ英語の日付の書き方は、月・日・年の順番で記載します。

たとえば2022年9月15日の場合、以下のように表記します。

一般的にビジネスシーンでも、日常シーンでも、数字や文字を略さず書くほうが、フォーマルです。

  • 9/15/2022
  • 9/15/22
  • 09/15/2022
  • 09/15/22
  • September 15, 2022
  • September 15th, 2022

スラッシュ(/)の代わりに、ピリオド(.)、ハイフォン(-)で表記される場合もあります。

  • 9.15.2022
  • 9-15-2022

また月を英語表記する場合、年の前にカンマ(,)が入るので忘れないよう注意しましょう。

アメリカ英語を使う主な国を紹介します。

  • アメリカ
  • カナダ
  • フィリピン
  • 日本
  • 韓国
  • 南米諸国

上記の国へメールなどを送る場合、日付だけでなく単語やフレーズもアメリカ英語で書くよう気をつけるといいでしょう。

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シーン別の英語の日付の書き方

英語の日付の書き方は、シーンによって異なります。

カジュアルなシーンでは「/(スラッシュ)」などの省略形を使い、フォーマルなシーンでは英語表記で書くのが一般的です。

ここでは、フォーマルとカジュアルに分けて、例文を用いながら英語の日付の書き方を紹介します。

海外の友人にメールを送る際や、ビジネスシーンで報告書を作成する際に役立ててみてください。

フォーマルな書き方

ビジネスなど、フォーマルなシーンで英語の日付を書く場合、「/(スラッシュ)」などの省略形は使わず、英語で表記するのが一般的です。

また、アメリカとイギリスで日付の書き方が異なる点に注意しましょう。

以下で”2025年1月2日”を例に、英語の日付の書き方を説明します。

【2025年1月2日】の英語でのフォーマルな書き方
アメリカ式 January 2(th), 2025
イギリス式 2 January 2025

アメリカとイギリスでは、日付を書く順番が異なります。

アメリカでは「月・日・年」、イギリスでは「日・月・年」の順番で表記される点に注意しましょう。

また、アメリカ式では日にちの後に「,(カンマ)」を書きますが、イギリス式では「,(カンマ)」を入れません。

なお、アメリカ式の場合、日付の後の「th」は入れても入れなくても問題ないです。

カジュアルな書き方

家族や友人に送る手紙やメールの場合、英語の日付は「/(スラッシュ)」を使ってカジュアルに書くのが一般的です。

【2025年1月2日】の英語でのカジュアルな書き方
アメリカ式 「1/2/2025」or「1/2/25」
イギリス式 「2/1/2025」or「2/1/25」

フォーマルシーンと同様に、アメリカ式とイギリス式の日付の順番に注意が必要です。

一般的には「/(スラッシュ)」が用いられますが、「-(ハイフン)」や「.(ピリオド)」を使うケースもあります。

年・月・日・曜日の書き方一覧

年・月・日・曜日の書き方と読み方を一覧で紹介します。

  • 年の書き方
  • 月の書き方
  • 日の書き方
  • 曜日の書き方

順番に見ていきましょう。

年の書き方

英語における年の書き方は、4桁の数字をそのまま書く場合と、略して後ろ2桁のみを書く場合があります。

  • 4桁の数字を書く場合:2022
  • 2桁のみ書く場合:’22

2桁に省略する場合は、数字の前に(’)を付けてください。

書き方
1900 nineteen hundred
1980 nineteen eighty
または
nineteen hundred and eighty
1997 nineteen ninety-seven
または
nineteen hundred and ninety-seven
2000 two thousand
2005 two thousand and five または twenty oh five
2020 two thousand and twenty または twenty twenty

1000年代は、前の2桁と後ろの2桁に分けて読みます。

2000年代は、1000年代と同じで2桁ずつ読む場合と、2000と後ろの2桁に分けて読む場合があります。

20(twenty)+22(twenty two)でも2000(two thousand)+22(twenty two)でも通じるので、自分の表現しやすい方で覚えてください。

月の書き方

英語の月名は以下のような正式表記や省略形を用いて書くのが一般的です。

正式表記 省略形
1月 January Jan.
2月 February Feb.
3月 March Mar.
4月 April Apr.
5月 May May
6月 June Jun.
7月 July Jul.
8月 August Aug.
9月 September Sep.
10月 October Oct.
11月 November Nov.
12月 December Dec.

正式な文書では省略せずにフルスペルで記載するのがよいでしょう。

また、日付表記では「月の頭文字を大文字」にすることがルールであり、小文字で書くのは誤りとされています。

日の書き方

英語で日付を書く際には、以下のように序数を使うのが一般的です。

日付 表記
1日 1st
2日 2nd
3日 3rd
4日以降 〇th

文章中では “January 1st” のように書きますが、公式な文書では “January 1” と表記することもあります。

イギリス英語では「日→月→年」の順で “1st January, 2025” と書き、アメリカ英語では「月→日→年」の順で “January 1st, 2025” と表記することが一般的です。

曜日の書き方

英語の曜日は、以下のような正式表記や省略形を用いて書くのが一般的です

曜日 正式表記 省略形
Monday Mon.
Tuesday Tue.
Wednesday Wed.
Thursday Thu.
Friday Fri.
Saturday Sat.
Sunday Sun.

曜日の表記では、必ず「頭文字を大文字」にするのがルールです。

日付と組み合わせる場合、”Monday, March 25″ や “Mon., Mar. 25” などと書きます。

ビジネス英語メールで2022年3月5日の日付を書く場合

日付の書き方はさまざまありますが、具体的に2022年3月5日を例にわかりやすくまとめてご紹介します。

上から順にカジュアルな書き方で、下に行くほどフォーマルです。

2022年3月5日の英語表記
アメリカ式 イギリス式
3/5/22、3-5-22、3.5.22 5/3/22、5-3-22、5.3.22
03/05/22、03-05-22、03.05.22 05/03/22、05-03-22、05.03.22
3/5/2022、3-5-2022、3.5.2022 5/3/2022、5-3-2022、5.3.2022
03/05/2022、03-05-2022、03.05.2022 05/03/2022、05-03-2022、05.03.2022
Mar 5, 2022、Mar 5th, 2022  5 Mar 2022、5th Mar 2022 
March 5, 2022、March 5th, 2022 5 March 2022、5th March 2022
March the Fifth, 2022 the Fifth of March 2022

メールや書類に日付を書く場合は、上記を実際の日付に変えれば間違いはありません。

英語の日付の読み方

英語での日付の読み方では、省略形で表記されている場合でも省略せず発音します。

例えば、2025年1月2日の場合、アメリカ式では「January second, two thousand twenty-five」と読みます。

一方、イギリス式では「the second of January, twenty twenty-five」のように、「of」を入れて日付を読むのが特徴です。

なお、年については、例えば “2025” は “two thousand twenty-five” と読みますが、会話では “twenty twenty-five” のように短縮して発音することが一般的です。

また、アメリカ式とイギリス式の読み方を混同しないようにしましょう。

特にビジネスシーンでは、相手がどの形式を使っているかを確認し、それに合わせて日付を表記・読み方をすることが大切です。

英語の日付に関するよくある質問

ここでは、英語での日付表現に関するよくある質問をまとめました。正しい書き方を理解するための参考にしてみてください。

英語の日付の「th」は省略できる?

英語の日付の「th」は、アメリカ式の場合に用います。

例えば、”2025年1月2日”の場合、アメリカ式では「January 2(th), 2025」と書くのが基本です。

ただ、必ずしも「th」が必要というわけではありません。「th」は省略し、数字の後に「,(カンマ)」を付ける表記でも問題ないです。

英語で年月のみを表記したいときの書き方は?

英語で年月のみを表記する場合、アメリカ式とイギリス式のいずれも「月・年」の順番で書きます。2025年1月2日を例にすると、”January 2025”で書くのが基本です。

また、カンマを使った書き方の場合、アメリカ式では月と年の間にカンマを入れますが、イギリス式ではカンマは使用しないのが特徴です。

  • アメリカ式:January, 2025
  • イギリス式:January 2025

英語の日付を指す「DD/MM/YYYY」は何?

英語の日付の「DD/MM/YYYY」は、「Day(日)/Month(月)/Year(年) 」を意味します。

D・M・Yの数にはいくつかのパターンがあるため、注意が必要です。以下に、2025年1月2日を例にしたパターン別の書き方を示します。

  • DD/MM/YYYY の場合→「02/01/2025」

日(D)・月(M)がそれぞれ2桁のため、頭に「0」をつけて「02/01」と書きます。年(Y)は4桁なので、「2025」と書いて問題ありません。

  • D/M/YY の場合→「2/1/25」

日(D)・月(M)がそれぞれ1桁、年(Y)が2桁のため、年の末尾2桁を選択して「02/01/25」と書きます。

まとめ

今回は、英語で日付を書く方法を中心に解説しました。

英語での日付の書き方は、アメリカ式とイギリス式で「年月日」の表記順が異なるため、相手やシーンに応じて使い分けることが大切です。

また、フォーマルとカジュアルな書き方にも違いがあります。

このように、アメリカ式とイギリス式の違いを理解しておくと、英語の日付の書き方はさほど難しくありません。

ビジネスを含め、幅広いシーンで活用できるため、この記事を参考に、正しい書き方を身につけてみてください。

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[この記事でわかること]

ビジネスシーンでも日常会話でも「〜していただけますか」「〜してください」とお願いする機会は多いですよね。

どんなことをお願いするのか、相手は誰なのかによって英語表現では使い分けが必要です。

さまざまな表現方法を知っておけば、英会話の幅が広がりますので、ぜひ本記事を参考に「〜していただけますか」「〜してください」の表現を身につけましょう!

 

「〜していただけますか」を表現するフレーズ

具体的な英語表現のニュアンスや違いを紹介する前に、「〜していただけますか」を意味する基本的なフレーズを紹介します。

これらの表現は学校で習う表現ですので、知っている人も多いでしょう。

・Please〜.
・Can you 〜?
・Will you 〜?
・Could you 〜?
・Would you 〜?

英語でお願いをするなら、Please〜をつけた表現が一番簡単ではありますが、「〜してください」という指示のニュアンスになってしまいます。丁寧な表現を意識したいなら、Pleaseよりもほかの4つの表現のほうが丁寧です。

Can you / Could you とWill you / Would youの違いは、前者は対応が可能かどうかを聞いているのに対し、後者は相手の意思を確かめているという点です。

また、過去形のCould you / Would youの方がCan / Willよりも改まった印象になります。

それでは、それぞれの使い方を詳しく解説していきます。

Please〜 で「〜していただけますか」を表現する

Please〜
〜してください。 / 〜していただけますか。

Please〜?は「〜していただけますか」よりも、「〜してください」というニュアンスになり、指示や命令を丁寧に衣を着せる目的の英語表現です。主にメールなどで使われます。

口頭で使うこともできますが、 イントネーションによっては上から指示している、または相手と距離があることを示すような冷たい印象になりがちなので、使う際は注意が必要です。

[例文1]
A: If I get a call when I’m away, please pick it up.
私がいない間に電話がかかってきたら代わりに出ていただけますか。
B: Sure, no problem.
わかりました。大丈夫ですよ。
[例文2]
A: Thank you for coming all the way here. Please come in.
お待ちしておりました。どうぞお入りください。
B: Thank you.
ありがとうございます。失礼します。
[例文3]
A: Please finalize the plan within today.
今日中に企画案の確認をしていただけますか。
B: I understand. Will do ASAP.
かしこまりました。できるだけ早く確認します。
[例文4]
A: If you have any questions, please feel free to contact us.
ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。
B: Thank you very much. We certainly will.
ありがとうございます。よろしくお願い致します。
[例文5]
A: The manager would like to speak to you.
鈴木さん、マネージャーが話したいそうです。
B: I see. Please excuse me for a moment.
かしこまりました。(話していた人に対して)すみません、少々お待ちいただけますか。

Can you …?で「〜していただけますか」を表現する

Can you〜?
〜してもらえますか? / 〜していただけますか?

Can you〜?は、依頼にしたことを相手が「できるかどうかを尋ねる」時に使います。「できるならお願いしたい」というニュアンスを含んでいます。「〜していただけますか?」というよりは、「〜してもらえますか?」という意味が近いです。

文中、もしくは文末に pleaseをつけてより丁寧な印象にすることが可能です。

[例文1]
A: Can you walk me through the new system?
このシステムの使い方を教えてもらえますか?
B: I’d love to, but I’m not that familiar with it either.
私もあまり詳しくないんです。
[例文2]
A: Sorry for the short notice, but can we have a quick meeting?
すみません、軽くミーティングしたいのですが、今ちょっとお時間ありますか?
B: No problem. Can you give me 5 minutes, please?
わかりました。あと5分だけ待っていただけますか。
[例文3]
A: Can you give me the address of the shop you were talking about the other day?
この間教えてくれたお店の場所を教えてもらえますか?
B: Sure. Let me send it now.
いいですよ!お店のホームページのURLも送っておきますね!
[例文4]
A: Can you please send me a copy of the materials from the last meeting?
前回の会議の資料を送ってもらえますか?
B: Of course! I’ll email them to you.
いいですよ。探すので少し待ってくださいね!
[例文5]
A: Can you email the client the delivery date?
クライアントに納期についてのメールを送っていただけますか。
B: Right away!
わかりました。すぐに送っておきます!

Will you…?で「〜していただけますか」を表現する

Will you 〜?
してもらえますか? / していただけますか?

相手に依頼を受けてくれる意思があるかどうかを確かめる表現です。たとえば、ある作業を何回も経験している部下に再び依頼する時などの状況に使われます。

依頼していることをできるかどうか聞いているCan you〜?とは厳密には意味が異なりますが、ほとんどの人は違いを意識して使ってはいません。

またCan you〜?同様、「〜してもらえますか?」と少しカジュアルな表現になります。

[例文1]
A: I need help prepping the meeting room. Will you help me?
会議室を準備するのを手伝ってもらえますか?
B: Sure I will.
もちろん!
[例文2]
A: Will you excuse us for a minute?
少しお時間いただけますか?
B: Of course. Take your time.
はい、ごゆっくり。
[例文3]
A: Will you get something at the convenient store for me too?
コンビニで私の分も何か買ってきていただけますか?
B: Sure, I’ll get you a packed lunch or something.
いいですよ!何かお弁当を買ってきます。
[例文4]
A: I have to attend an emergency meeting so I can’t join the sales team meeting today. Will you cover for me?
明日急に打合せが入ったので、代わりに営業会議に出てもらえる?
B: I see. No worries! Just send me the meeting materials if there are any.
いいですよ!会議の資料などあれば共有してください。
[例文5]
A: Will you introduce me to your client next time you visit them? I’ll come along.
次回の打ち合わせに同席するので、クライアントに紹介してもらえますか?
B: Absolutely. I’m meeting them again next Thursday. Will that work?
わかりました!次回の打合せは来週の木曜日ですが、来られますか?

Could you…?で「〜していただけますか」を表現する

Could you〜?

Can you〜?を改まった印象にした表現です。さらに文中や文末に〜, please?をつけて、より丁寧なニュアンスにできます。

[例文1]
A: Could you come to my desk tomorrow morning?
明日の朝、私のデスクまで来ていただけますか?
B: Sure. I’ll be there by 10 AM .
はい、では10時までには伺います。
[例文2]
A: Could you please give us the estimate by tomorrow?
明日までに見積もりをいただけますか?
B: Noted on this.
かしこまりました。
[例文3]
A: Could you sweeten the deal a bit?
大量注文すれば値引きは可能ですか?
B: Let me talk to my supervisor.
そちらにつきましては、一度上の者と相談させてください。
[例文4]
A: Could you please sign your name here?
こちらにご署名をいただけますか?
B: Sure. Right here?
はい。ここですか?
[例文5]
A: I just sent you a file . Could you please check?
先ほど資料をお送りしました。確認していただけますか?
B: Got it! Let me have a look, and I will get back to you.
かしこまりました。内容を確認してまたご連絡いたします。

Would you…?で「〜していただけますか」を表現する

Would you…?
日本語訳

Will you〜?を改まった印象にした表現です。Could you〜?と同じように文中、もしくは文末に〜, pleaseをつけるとより丁寧な表現になります。

[例文1]
A: Would you please tell us some of your strengths?
あなたの強みを教えていただけますか?
B: One of my strengths is resilience.
私の強みは何事も諦めないことです。
[例文2]
A: Would you please suggest another design?
別のデザインもご提案いただけますか?
B: Certainly. We will get back to you in 3 or 4 days.
承知しました。3〜4日ほどお時間をいただければと思います。
[例文3]
A: Would you tell me the WiFi password?
WiFiのパスワードを教えていただけますか?
B: Sure. It’s written on that wall.
はい、あちらの壁面に記載してあります。
[例文4]
A: Would you make enough copies for everyone, please?
全員分のコピーを用意していただけますか?
B: No problem. How many people will be at the meeting?
承知しました。会議には何名参加するのでしょう?
[例文5]
A: Would you translate this document into English when you have time?
お時間あるときにこの資料を英語に翻訳していただけますか?
B: Sure, I’ll work on it today.
かしこまりました。今日取り掛かります。

「〜していただけますか」の英語表現を5つ紹介しました。

英語には微妙にニュアンスの異なるフレーズが多く存在し難しく感じるかもしれません。

そういったフレーズは実際に誰かに使ってみて合っているか確認したり、指摘されたりしたほうが取得が早いです。

周りに英語環境が無い、という方は、気軽に始められるオンライン英会話を試してみてはいかがですか?

Bizmatesでも、初回は無料でレッスンが可能なので、英語を話す機会として一度試してみてくださいね。

 

より丁寧な「〜していただけますか」の表現

ここまで「〜していただけますか」の基本的な表現を紹介しましたが、より丁寧に伝えられる表現もあります。

Would you mind ~ing?で「〜していただけますか」を表現する

Would you mind ~ing?
〜していただけますか?

お願いする時に相手の迷惑にならないか、少し下手に出ながら丁寧に依頼できる表現です。

この表現を使う時に注意したいのが、もし相手にWould you mind ~ing?で何か依頼された時の答え方です。「いいですよ」と答える時はNoと答えます。Yesと答えると断っていることになるので慣れが必要です。

[例文1]
A: Would you mind checking my proposal?
この提案書をチェックしていただけますか?
B: Not at all. I’ll go through it later today.
もちろんです。午後に目を通しておきます。
[例文2]
A: Would you mind checking your email after this meeting? I’ve sent you the data you requested.
この会議の後、 メールをご確認いただけますか?ご依頼のデータをお送りしました。
B: Not at all. Will do.
承知しました。
[例文3]
A: Would you mind giving me access to your Google Drive folder?
グーグルドライブのアクセス権限を与えていただけますか?
B: Actually, yes. I don’t think I’m supposed to share it with anyone outside the company.
ちょっと難しいですね。社外の方に共有してはいけない決まりになっているんです。

I was wondering if you could…. で「〜していただけますか」を表現する

I was wondering if you could…
〜していただけますか? / 〜していただきたいのですが…

「相手に依頼したいけどダイレクトにお願いするのはちょっと…」という時に使える丁寧で控えめな表現です。遠慮しがちな印象で依頼できるので、覚えておきたい表現です。

[例文1]
A: I was wondering if you could lend me your pocket WiFi tomorrow.
明日ポケットWiFiを貸していただきたいのですが…
B: No problem. I’ll put it on your desk later.
いいですよ。ご自由にお使いください。
[例文2]
A: I was wondering if you could talk to our manager about my heavy workload.
上司に私の業務量について話していただきたいのですが…
B: Of course. Could you give me more details?
もちろんです。詳しく教えていただけますか?
[例文3]
A: I’m really having trouble planning my project. I was wondering if you could give me some advice.
プロジェクトの企画が本当に難しくて…少しアドバイスをいただけますか?
B: Sure. I’ll be free after 1 PM.
はい、午後1時以降なら空いてますよ。

Would it be possible to〜?

Would it be possible to〜?
〜していただけますか? / 〜していただくことは可能でしょうか?

こちらも遠回しに依頼ができる表現です。特に、難しそうなことが可能かどうか打診する時につかいます。

[例文1]
A: Would it be possible to have the invoice ready by the 15th?
15日までに請求書をご用意いただくことは可能でしょうか?
B: Yes, we should be able to send it to you tomorrow.
承知いたしました。明日にはお送りできます。
[例文2]
A: Would it be possible to have the contract signed and returned by mail?
こちらの契約書にサインの上、返送していただくことは可能でしょうか?
B: Yes, I’ll read through it and send it back to you.
かしこまりました。内容を確認して、返送いたします。
[例文3]
A: Would it be possible to ship the parcel this week?
今週中に荷物を発送していただくことは可能でしょうか?
B: Yes, we should be able to ship it in a day or two.
はい、今日明日に発送できるはずです。

I would be grateful if you could…. で「〜していただけますか」を表現する

I would be grateful if you could 〜.
〜していただけますか? / 〜していただけると幸いです。

かなり丁寧に依頼できますが、口頭で使うと大袈裟な印象を与えます。基本的にメールなどの文書でのみ使うようにしましょう。

[例文1]
I would be grateful if you could give us an update on progress at the end of the month.
月末に進捗をご連絡いただけますと幸いです。
[例文2]
I would be grateful if you could push back our meeting to next week.
会議を延期させていただけますと幸いです。
[例文3]
I know it’s been hectic these days, but I would be grateful if we could discuss the contract face-to-face.
お忙しいことと存じますが、契約について対面で議論させていただけますと幸いです。

英語初心者でも大丈夫!仕事で使える英語を身につけませんか?

今回は「〜していただけますか」の英語表現を紹介しました。

同じ意味を持つ表現でもこれだけさまざまなフレーズがあり、それぞれ伝わるニュアンスが異なることがわかりましたね。

自分の意思と異なる伝わり方をしないようにするには、たくさんの英語に触れ、実際に会話の中で学んだ英語を試し、相手の反応を見ることが大事です。

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ビジネスレベルの英語力ってどのくらい?一般的な基準とオススメの勉強方法3選 https://www.bizmates.jp/blog/business-level-english/ https://www.bizmates.jp/blog/business-level-english/#respond Fri, 27 Sep 2024 12:00:46 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=11225 [この記事でわかること] ビジネスレベルの英語力を検定や試験で示すなら? 意外と難しくない!誰でもビジネス英語を身につけられる3つの理由 ビジネスレベルの英語を効率的に習得する方法3選 本記事では、「ビジネスレベルの英語 […]

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[この記事でわかること]

本記事では、「ビジネスレベルの英語力」について、一般的な試験や検定のスコアを参照しながら解説します。

ただし、資格試験のスコアはあくまでも目安です。

ビジネスで通用するスピーキング力を身につけるには、英語を話すトレーニングが必須だと覚えておきましょう。

ビジネスレベルの英語とは?

ビジネスレベルの英語とは、ビジネス上の業務を円滑に進めるために求められる英語のことです。仕事を進める中で発生する会議やプレゼンなどのシーンで必要な英語力を意味します。

また、ビジネスシーンでの英語は「シンプル・丁寧・効果的」に話すことが求められます。

  • ビジネスで英語を使用している英語人口のうち約8割がノンネイティブなため、難しい言葉を使って話すよりも、誰でも分かる簡単な単語を使って「シンプル」に話すことが求められます。
  • ビジネス英語は基本的にビジネスの場で使われる表現のため、日本語の敬語や丁寧語と同じように、「丁寧」な言い回しが求められます。
  • 英語であっても、ビジネスの場であることには変わりないので、相手と良い人間関係を築くために「効果的」な英語コミュニケーションが求められます。

ビジネス英語がどのようなものなのか、さらに詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。

関連記事:【実は簡単】ビジネス英語とは?日常英会話との違いやよく使われるフレーズを場面別に紹介

 

ビジネスレベルの英語力を検定や試験で示すなら?

ビジネスレベルの英語力を検定や試験のスコアや級で示すなら、以下のようになります。

  • TOEICなら700点以上
  • TOEFLなら100点以上
  • 実用英語技能検定(英検)なら準1級以上

しかし試験や検定で一定のレベルをクリアしたからといって、実際のビジネスシーンで流暢に英語が話せるとは限りません。検定や試験は英語力のレベルを測るためのひとつの判断基準だと捉えておきましょう。

TOEICなら700点以上

TOEICを基準とするなら、おおよそ700点以上でビジネスレベルの英語力があると考えられます。

TOEICを運営する一般社団法人国際ビジネスコミュニケーション協会によると、730点以上のスコアがある人は、「どのような状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている」と言われています。

参照:TOEICスコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表

実際に、採用の応募条件としてTOEIC700点以上を求めている企業も多いです。

ただし、外資系企業では800点以上のスコアが基準とされる場合もあり、環境によって求められる英語のレベルは異なります。ビジネスで必要な英語が使えることを示す最低限のレベルとして、700点のスコアが必要だと考えておきましょう。

TOEICについて詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。

関連記事:グローバル人材にTOEICは必要?現場で求められる資質を解説

TOEFLなら100点以上

TOEFLでビジネスレベルの英語力を示すなら、100点以上が目安になると考えましょう。

100点のスコアはアメリカの有名大学に出願できるような高いレベルであり、ビジネスシーンで十分に活かせるからです。

また、TOEFLの100点は外務省の職員に必要な英語力だと言われており、採用にあたって推奨される能力として定められていたケースもありました。

参照:平成29年度 外務省専門職員採用試験実施計画

TOEFLは、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つの技能をすべて測る試験です。

外資系企業への応募ではTOEICだけでなくTOEFLの実績も必要な場合があるので覚えておきましょう。ビジネスレベルの英語が話せることを示すためには、100点以上のスコアを目指してみてください。

実用英語技能検定(英検)なら準1級以上

実用英語技能検定(英検)で準1級以上の実力があるのも、ビジネスレベルの英語を身につけていると見なすための参考になります。

公益財団法人日本英語検定協会によると、準1級は「実際に使える英語力」の証明として高く評価されていると言われています。

参考:実用英語技能検定 各級の目安

実用英語技能は、TOEFLと同じく、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4つのスキルを総合的に測れる試験です。英語の読み書きレベルだけでなく、実際に話せるかどうかのスキルを証明するのに役立ちます。

意外と難しくない!誰でもビジネス英語を身につけられる3つの理由

ビジネス英語は誰でも身につけられます。難しい印象がありますが、実際に学んでみると日常で使う英会話よりもカンタンです。

その理由を以下にまとめました。

  • 基本的なフレーズを覚えれば汎用できる
  • 優先度が高いシーンに特化して効率的に勉強できる
  • ネイティブレベルを目指す必要はない

基本的なフレーズを覚えれば汎用できる

ビジネス英語は、基本的なフレーズさえ覚えれば汎用できます。

ビジネスシーンで使われる英語は、日常で使う英語と違ってイレギュラーな表現がないからです。最低限のフレーズを覚えるだけでも、会議や商談などのさまざまな場面で応用できます。

日常英語を使う場面は買い物や旅行、友人との会話など多岐にわたりますが、ビジネス英語は仕事のみでの使用が想定されるため、会話の内容が限定的です。

会話をするために必要な単語数も、以下のように大きく差があります。

  • 日常英語:3,000~4,000語
  • ビジネス英語:900~1,500語

ビジネス英語のほうが学習の負担が小さいと言えるでしょう。

まずはビジネスシーンでよく使われるフレーズの型を覚えるだけでも、着実に英語力を高めていけるのです。

優先度が高いシーンに特化して効率的に勉強できる

ビジネス英語を学ぶ際は、優先度が高いシーンに特化して効率的に勉強を進められます。

日常会話ほど使用シーンが多様ではないためです。

会議やプレゼンテーションなど、実際に英語で話す機会があるビジネスシーンにだけ絞って、英語のフレーズを覚えてみましょう。ハードルが高いと感じる方は、難易度が低い自己紹介フレーズの習得からはじめてみてはいかがでしょうか。

必要なシーンに特化した学習を進めていけば、「自己紹介は完璧にできるようになった」「会議での受け答えがスムーズにできるようになった」など、徐々に自信がついてほかの英語フレーズを学習するモチベーションも高まります。

まずは実際に使う機会が多い英語のフレーズを覚えていくことが大切です。

ネイティブレベルを目指す必要はない

ビジネスレベルの英語を身につけたいからといって、ネイティブスピーカーのレベルを目指す必要はありません。仕事をスムーズに進められる英語力があれば問題ないからです。

ネイティブスピーカーのように、「とにかく完璧に英語を話せるようにならないと」と考えるのではなく、最初はうまく話せなくても問題ないと考えて学習を進めましょう。

ネイティブレベルのスキルを身につけることよりも、ビジネスで必要な語彙や表現を確実に習得することが重要です。

ビジネスレベルの英語を効率的に習得する方法3選

ビジネスレベルの英語を効率的に習得するためには、以下の方法で学習を進めましょう。

  • ビジネスシーンに特化した教材で学習する
  • 普段のビジネスシーンで使うフレーズを英訳する
  • ビジネスに詳しい外国人と一緒に実践形式で学ぶ

ビジネスシーンに特化した教材で学習する

ビジネス英語を身につけたいなら、ビジネス英語に特化した教材で学習を進めるのが効果的です。

ビジネスシーンに特化した参考書や動画を使えば、実際にビジネスで使用される単語やフレーズを中心に効率よく勉強ができます。すぐに実務に活かせるのもメリットのひとつです。

ビジネス英語を総合的に学べる教材もありますし、ビジネスメールやプレゼンテーションなど、一部のビジネスシーンに特化した教材も販売されています。

英会話教室などを活用する際も、ビジネスに特化したコースを選んで効率的に学習を進めましょう。

普段のビジネスシーンで使うフレーズを英訳する

効率的にビジネス英語を身につけるためには、普段のビジネスシーンで使う日本語のフレーズを英訳してみるのもよいでしょう。

実際のビジネスシーンで、英語を使う場面をイメージしながら学習できます。

会議やプレゼンテーションなどでよく使うフレーズを型として身につければ、汎用的に使用して柔軟にコミュニケーションをとれるようになるでしょう。

カンタンなフレーズからでも大丈夫です。普段使っているビジネスシーンの会話を英語に訳して、ビジネスレベルの英語を目指してみてはいかがでしょうか。

会議やプレゼンテーションでよく使うフレーズを知りたい方は下記の記事も参考にしてください。

関連記事:英語での会議と電話会議をスムーズに進めるための必須フレーズ36+

関連記事:英語でのプレゼンテーションの始め方をよく使うフレーズと一緒に解説

ビジネスに詳しい外国人と一緒に実践形式で学ぶ

実際にビジネス英語を使える人と一緒に学ぶのが、もっとも効率よく学習できます。実際のビジネスシーンを設定して、会話をしながら実践形式で勉強するとよいでしょう。

自分だけで英語を勉強するとアウトプットが疎かになりがちですが、実際に話す機会を設けることでスピーキングのトレーニングができます。実践形式でアウトプットを繰り返すなかで、英語力が身についていくのを実感できるでしょう。

同僚や友達にビジネス英語を話せる人がいたら協力を依頼して、ビジネスシーンを想定した会話をしてみましょう。

Bizmatesのオンライン英会話を利用すれば、英語でのビジネス経験があるトレーナーと学習を進められます。ビジネスシーンを想定した会話を繰り返して効率よく英語力を高められるので、ぜひご活用ください。

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まとめ

ビジネス英語と聞いて難しいイメージを持たれていた方も多いかと思ますが、実際にはビジネス英語は使うシーンが限定できる分、日常英会話よりも学びやすいです。

そして、ビジネスレベルの英語とはビジネス上の業務を円滑に進めるために求められる英語のことで、この点において難しい知識や高い資格スコアが必ずしも必要でないこともご本記事でご紹介しました。

そのため、仕事で英語が必要な場合は、日常英会話からでなくビジネス英語から学び、実際に使うことをイメージして学習を進めましょう。

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「お疲れ様」って英語で何と言う?会社で使えるフレーズ12選と会話例3つ https://www.bizmates.jp/blog/otsukaresama-eigo/ https://www.bizmates.jp/blog/otsukaresama-eigo/#respond Sun, 12 May 2024 02:22:00 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=1510 [この記事でわかること] あいさつとして言う「お疲れ様です」 退社するときに言う「お疲れ様でした」 労いの言葉として言う「お疲れ様」 職場で同僚や上司と居合わせたとき、日本では「お疲れ様です」とあいさつしますよね。時間や […]

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[この記事でわかること]

職場で同僚や上司と居合わせたとき、日本では「お疲れ様です」とあいさつしますよね。時間や立場に左右されずにいつでも使える、汎用性が高い決まり文句です。

ところが、英語には「お疲れ様」にあたる表現はなく、場面や目的によって異なるフレーズを適宜使い分ける必要があります。しかし、ここで覚えたいのは英語表現だけではありません。「お疲れ様です」のあいさつを気持ちよく交わすためには、相手への関心と思いやりがとても大切。

今回は日本語で「お疲れ様です」と声を掛ける場面で、英語ならどう表現するのがふさわしいのか例文を使って解説します。コミュニケーションを円滑にする会話のコツも紹介するので、ぜひご覧ください!

「お疲れ様」を英語で表現する方法

あいさつとしてのお疲れ様

日本語で言う「お疲れ様です」には、場面によって色々な意味が込められます。

あいさつとして言う「お疲れ様です」は英語でなんという?

あいさつとして使う「お疲れ様」に対応する英語表現には、主に次のようなフレーズがあります。

Good morning. / Good afternoon. / Good evening.
How are you? / How’s it going?
How was your weekend?
How’s everything?
What’s up?
What are you up to?

上記の表現は一度は耳にしたことのあるフレーズばかりではないでしょうか。これらの表現は、出会い頭に使われた場合には「Hi」などと同じような意味合いで、具体的な返答を求めていないことがほとんどです。

続けて「仕事は順調?」などちょっとした話題や気にかけなどを提供できると、相手に対して興味関心があることを伝えられて、コミュニケーションがスムーズになるでしょう。また、気にかけてくれた側は「Thanks for asking(気遣ってくれてありがとう)」などと一言付けると印象が良くなります。実際にはどのような会話になるのか、例文でお見せします。

[例文]
Aさん: John, how are you?
ジョンさん、お疲れ様です。お元気ですか?
Bさん: I’m good. How’s it going? Have you gotten used to your new job?
お疲れ様です。元気ですよ。仕事にはもう慣れましたか?
Aさん: Slowly. Thanks for asking.
はい、ちょっとずつですが。気遣ってくださってありがとうございます。
【覚えておきたい単語・イディオム】
get used to(~に慣れる)

退社するときに言う「お疲れ様でした」は英語でなんという?

続いて、退社する時に使う「お疲れ様」のフレーズを確認しましょう。

See you tomorrow./ See you on Monday.
Have a good evening./ Have a good weekend.

別れ際のあいさつも慣れ親しんだセリフばかりですね。「また来週!」の後に「ゆっくり休んでください」など一言声を掛けるようにするといいですよ。また、相手の名前を呼ぶようにするとお互いに親近感が増すので意識してみましょう。

[例文]
Aさん: See you next Monday! It’s been a tough week. Take it easy.
また月曜日に!今週は本当に忙しいので、ゆっくり休んでくださいね。
Bさん: Thanks, John. Have a good holiday.
ありがとうございます!スミスさんもゆっくりお過ごしください。
【覚えておきたい単語・イディオム】
tough(大変な、骨の折れる)
take it easy(気楽にいきましょう、無理しないで)

労いの言葉として言う「お疲れ様」は英語でなんという?

3つ目の「お疲れ様」は、ひと仕事終えた相手をねぎらう時に使うフレーズです。

Good job./ Well done.(よくやった)
You did well today.(今日はよくやった)
You must be tired./ You’ve got to (gotta) be tired.(お疲れでしょう)
Thank you for~(〜してくださってありがとうございます)

「Good job./ Well done.」は、目上の人が健闘をたたえる言葉なので、先輩や上司相手には使いません。代わりに「You must be tired./ You’ve got to(gotta) be tired.」などの言葉を掛けましょう。返事としては「Thank you for worrying about me.」などと、心配してくれた相手に感謝の気持ちを伝えましょう。

また、初対面の人やあまり接点のない相手には、「Thank you for~」で具体的にお礼を述べるのがベストです!

[例文]
Aさん: You must be tired. You might want to go home today.
きっとお疲れでしょう。今日はもう上がった方がいいですよ。
Bさん: Thanks, but I’m going to stick around a little more. I have to have a draft ready by tomorrow.
ありがとうございます。明日には初稿を出さないといけないので、もう少し仕事していきます。
【覚えておきたい単語・イディオム】
you might want to〜(~した方がいい)
stick around(その場に残る)

「お疲れ様」はお互いの存在を認め合う大切なコミュニケーション

「お疲れ様」の効果

私たちが「お疲れ様」と言う理由は、その場にいる相手の存在を認めたり、相手が成した仕事に対してねぎらいの気持ちを表したりするためです。また、コミュニケーションを図るきっかけとしてお互いに声を掛け合うこともあります。

「お疲れ様です」という言葉は便利であると同時に、職場での良好な人間関係を補助する大事な文化なのです。

ポイントは、「英語で何て言うんだろう?」と考えるのではなく、「英語で同じ効果を得るためには、どう声を掛けたらよいのだろう?」という考え方をすること。周囲に関心を持ち、職場と人たちとの関わりを大切にすると、自然に言葉が出てくるようになるでしょう。

これまで何気なく「お疲れ様」とだけ言っていた人は、一言付け加えるなど、少しだけ工夫してみてはいかがでしょうか。工夫を心掛けるだけで、コミュニケーションの取り方が変わりますよ!

「お疲れ様」と同じ効果をもたらすコミュニケーションとは?

最後に、「お疲れ様」と同じ効果をもたらすコミュニケーションを、会話例を用いて紹介していきます。

【会話例①】相手の近況について質問する

[相手の近況について質問するフレーズ]
What’s up?
How’s it going?
What are you up to?

 

 

[例文]
A: Hey what’s up?
お疲れ様。何しているの?
B: Oh hey, not much. Just making myself some coffee. What’s up with you?
お疲れ様。コーヒーを入れてたんだ。君こそ何しているの?
A: Not much. I just wanted to get some coffee myself.
特に。僕もコーヒーが飲みたいと思っていところだったんだ。

「what’s up?」に対して、「not much」と返答するのは儀礼的なもので、内容はあまり重要ではありません。お互いに「相手に対して興味を示した」という状況が良好な人間関係を演出し、日本語でいう「お疲れ様です」に相当するコミュニケーションが成り立ちます。

【会話例②】相手について知っていることについて質問する

[相手について知っていることについて質問するフレーズ]
How’s your project going?
How are your kids doing?
How did the meeting with Suzuki-san go?

 

 

[例文]
A: Good morning.
お疲れ様です。
B: Good morning.
お疲れ様です。
A: How did the manager’s meeting go yesterday?
昨日のマネージャー会議はどうでした?
B: Oh it was long and tiring. You’re lucky you weren’t there.
あーすごい長くて退屈でした。君は参加しなくてラッキーでしたね。
A: Really? What took so long? …
そうだったんですか。何にそんなに時間が長かったんですか?…

「前回話したことを覚えていますよ」と示唆することで相手のことを気に掛けている様を演出できるため、日本語で言う「お疲れ様です」に相当するコミュニケーションが成り立ちます。

【会話例③】共通の話題を切り出す

[共通の話題を切り出すフレーズ]
(土砂降りの日に、皮肉を込めて)Great weather, ay?
(金曜日の朝に)Friday, finally.
(給湯室で)Coffee?

 

 

[例文]
(エレベーターで乗り合わせた同僚同士で)
A: Lunch?
お昼?
B: Yeah. I’ve got to make it quick. I only have 20 minutes.
そう。20分しかなくて、早く食べないと。
A: Oh, are you attending the project meeting?
あ、プロジェクト会議に参加するの?
B: Right. I’m not too excited about it. I’ll need a lot of focus to stay awake.
そう。憂鬱ですよ。がんばって起きていないと。
A: Well make sure you get some caffeine too. All right I’ll talk to you later.
コーヒーでも飲んで。またあとで。
B: Talk to you later.
またあとで。

上記の会話文のように「コーヒーでも飲んで」と、これから相手が行うであろうことを言い当てようとするのも、日本語で言う「お疲れ様」に相当するコミュニケーションになります。

【会話例④】飲み会の次の日

[飲み会の次の日で使えるフレーズ]
I had a good time yesterday.
Are you hung over?
How are you feeling?(あまり関わりのなかった人と飲み会で仲良くなった翌日の職場での会話)
[例文]
A: How are you? I had a good time yesterday.
お疲れ様です。昨日はありがとうございました。
B: Good morning! So did I. Are you going to be busy today?
お疲れ様です。こちらこそ、楽しかったです。今日はお忙しいんですか?
A: A little. But I’ll survive.
はい、少し。でもなんとかなるでしょう。

飲み会などで普段接点の少ない人と関わる機会があったら、職場で会ったときに積極的に話し掛けてみましょう。「あ、自分のことを覚えてくれているんだ。」と思い、距離が近づいてより仕事がしやすくなりますし、その人との会話の幅も広がります。せっかく関われた人と飲み会だけで終わるのは、もったいないことです。次の日でなくても、職場で会う機会があれば、「お疲れ様です」と積極的に話しかけてみましょう。

話題に悩まないようにするためには

「お疲れ様」で雑談

「お疲れ様」のひと言だけで会話が終わってしまうのは少し味気ないですよね。「お疲れ様」のあとにちょっとした会話があるだけで、その会話から温かみが生まれます。しかし、そもそも親しくない人と話すのが苦手だと、話したくても話せないと困っている人もいるのではないでしょうか。そんな人のために、ちょっとした会話のコツを伝授します。

会話を広げる方法

「何て話し掛けたらよいか分からない!」そんな時には、「天気や話題のニュース」をネタにするのがおすすめです。誰にでも共通する話題なので、雑談として持ち掛けやすいでしょう。

[例文1]
I heard it’s going to rain all weekend.
週末はずっと雨だそうですね。
[例文2]
A: Did you read about Google?
グーグルのニュース、見ました?
B: What was it about?
どんなニュースだったんですか?
A: They’re going to start another new service.
また新しいサービスを開始するそうです。

もし相手と個人的な会話をしたことがあるのなら、「そういえば、前言ってたあれはどうなったんですか?」など、その後の様子について聞いてみましょう。

[例文3]
A: Oh yeah, how did your presentation go?
そういえば、例のプレゼンはどうなったんですか?
B: Oh, it went well.
ああ、うまくいきましたよ。

また、相手の持ち物やうまくいっている仕事なども、雑談にうってつけの話題です。目上の人であれば、「先月もご契約されてましたね!すごいですね!」や「そのネクタイとてもオシャレですね!どこで購入されたんですか?」などと会話を広げられると、あまり話したことのない上司や先輩にも顔を覚えてもらえるでしょう。

[例文4]
A: I really like your tie.
素敵なネクタイですね。
B: Thanks. I got it just yesterday.
ありがとうございます。昨日買ったばかりで。

親しくない人との会話のコツ

ビジネスシーンでのコミュニケーションは、お互いが心地よく仕事ができる環境作りをするための手段と言えます。とはいえ、距離を縮めようとして根掘り葉掘り質問攻めするのは考えものです。相手を戸惑わせるようなことは、話題にしないのが基本です。

家族のことや恋人のこと、給料のことなど、個人的なことを聞かれて困ったことはないでしょうか。ストレートに答えたくない質問に対して、失礼のないようごまかすのに苦労しますよね。

仲の良い同僚なら構いませんが、そうでなければプライベートに踏み込みすぎるのは避けた方が無難です。あまり親しくない社員や目上の人と話すときには、話題の選び方に注意しましょう。

まとめ

機械的に「お疲れ様です」と声を掛けるだけではなく、世間話まで交えることがスムーズな人間関係を築くポイント。今回解説した会話のコツは、日本語での会話のヒントにもなるのではないでしょうか。

ちょっとした変化に気付いてもらえると、やっぱり嬉しいものですよね。英語表現を覚えることはもちろんですが、上手にあいさつできるようになるには、近しい相手がどんな仕事をしているのか、普段どんな様子なのか把握しておくことも大切です。

まずは自分から積極的に声を掛けることに挑戦してみましょう。コミュニケーションの機会を多く持つほど、どんどん自然な英語表現が身に付いていきますよ!

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日常英会話で役立つ頻出フレーズ集|ビジネスシーンでも使えるフレーズも紹介! https://www.bizmates.jp/blog/everyday_phrases/ https://www.bizmates.jp/blog/everyday_phrases/#respond Thu, 09 May 2024 01:00:36 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=7089 日常会話で役立つ頻出フレーズを紹介。シチュエーション別・ビジネスに役立つフレーズも紹介しています。「どんなフレーズを使えばいいのかわからない」という方はぜひ参考にしてください。

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「英語の文法はわかるのに話せない」「日常会話で咄嗟にどんなことを話せばいいのかわからない」と悩んでいませんか?

日本の学校では読み書きを中心に学習するため、「読み書きはできるけど話すのは苦手」という人も多いのではないでしょうか。

本記事では、日常会話によく出てくる英語のフレーズを紹介します

シチュエーション別にフレーズを紹介しているので、これらを覚えればスムーズなコミュニケーションに役立つでしょう。

英会話は頻出フレーズの暗記が大切

英会話は頻出フレーズの暗記が大切

英会話において「会話のペースについていくこと」は重要なことです。

言いたいことをいちいち日本語から英語に翻訳していては、言いたいことを口にするまでに時間がかかってしまい、スムーズに会話ができません。

今自分のエピソードを話したかったのに、英文を考えているうちに話題が過ぎ去ってしまい、話せなかった…という経験がある人もいるのではないでしょうか。

リズムよく会話できたほうが、会話も弾みますよね。

円滑にコミュニケーションをとるには、日常的に使われる表現をそのまま暗記するとよいです。

日常会話で使うフレーズはある程度決まっているため、よく使うフレーズに絞り覚えていきましょう。

多くのフレーズを覚えることで伝えられることが増えていき、英語で楽しく会話ができるようになりますよ。

ビジネスの日常英会話シーンで頻出フレーズ集

日常英会話の頻出フレーズ集

ビジネスシーンでも使える日常英会話の頻出フレーズをシチュエーション別に紹介します。

覚えればそのまま使えるので、ぜひ覚えてみてください。

  • あいさつするとき
  • 自己紹介するとき
  • 相手について知りたいとき
  • お願いをするとき
  • 感謝を伝えるとき
  • 謝るとき
  • 聞き返したいとき
  • 英語が出てこないとき
  • 別れるとき

順番に見ていきましょう。

あいさつするとき

あいさつする時に覚えておきたいフレーズはこちらです。

  • How’s it going?
  • How’re things?
  • What’s up?

「調子はどうですか」などと訳されることが多いですが、単に「こんにちは」を意味する場合もあります。

上記のフレーズは友人同士で使うカジュアルな表現なので、ビジネスなら「How are you? 」が適切です。

その他、日常会話でもビジネスシーンでも使える便利なフレーズがこちら。

  • How have you been?

「元気だった?」「最近どうしてた?」と言いたいときに使えますよ。

「調子はどう? 」と聞かれて答えるときのパターンもいくつか紹介します。

覚えやすいものから覚えていきましょう。

  • Not bad.(悪くないよ)
  • Pretty good.(けっこう調子がいいよ)
  • I’m good.(まあまあだよ)
  • I’m Okay.(悪くないよ)
  • Not much.(変わりないよ)
  • I’m excellent.(絶好調だよ)

自己紹介するとき

自己紹介をするときに使えるフレーズを紹介します。

  • Hi, I’m 〇〇.(私は〇〇です)
  • Nice to meet you.(はじめまして)
  • Nice to meet you too.(こちらこそはじめまして)
  • I’m from Tokyo.(東京出身です)
  • I’m an engineer.(私はエンジニアです)
  • I work for a trading campany.(私は商社で働いています)
  • I’m an elementary school teacher.(私は小学校の教師です)

上記のフレーズは日常会話でもビジネスでも使えます。

自分の職業を言うときには「I’m a 〇〇.」を使うと簡単ですよ。

相手について知りたいとき

相手について知りたいときのフレーズはこちらです。

  • Where are you from?(出身はどこですか?)
  • What do you do?(仕事は何ですか?)
  • What were you doing last night?(昨日の夜は何をしていましたか?)
  • What do you usually do after work?(いつも仕事のあとは何をしていますか?)
  • What were you doing last Sunday?(先週の日曜日は何をしていましたか?)
  • Where are you going for your next vacation?(次の休暇はどこへ行きますか?)

上記のフレーズも、日常会話とビジネスどちらでも使えます。

お願いをするとき

相手にお願いするときのフレーズを紹介します。

相手に頼みごとをしたいとき、最初に言うフレーズです。

このあとに、頼みたい内容のフレーズを続けます。

  • Can I ask you something?(頼みごとをしてもいい?)

上記は家族や友人にいう場合などに使うカジュアルなフレーズです。

仕事で英語を使う場合は、ビジネスシーンでも使える丁寧な言い方も覚えておきましょう。

  • I have something to ask you.(お願いしたいことがあるのですが)

「~していただけませんか?」と丁寧にいいたいときのフレーズも覚えておくと便利です。

  • Would you mind taking a picture of us?(写真を撮っていただけませんか?)
  • Would you mind helping me?(手伝ってくれませんか?)

感謝を伝えるとき

感謝を伝えるときのフレーズを紹介します。

  • Thank you so much.(本当にありがとう)
  • Thanks a lot.(ありがとう)

「Thanks」はカジュアルな表現なので、ビジネスで使うなら「Thank you」を使いましょう。

ありがとうと伝えたいときに覚えておくと便利なのが「Thank you for〜」のフレーズです。

  • Thank you for everything.(いろいろありがとう)
  • Thank you for inviting me.(招待してくれてありがとう)
  • Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとう)
  • Thank you for your message.(メッセージをありがとう)
  • Thank you for calling me.(電話をありがとう)

上記のフレーズは、日常会話とビジネスどちらのシーンでも使えます。

この他に、仕事で英語を使うなら覚えておくと便利なフレーズがこちらです。

  • Thank you for your time.(お時間を割いていただきありがとうございます)

謝るとき

謝るときのフレーズを紹介します。

  • I’m sorry.(ごめんなさい)
  • I’m so sorry.(本当にごめんなさい)
  • I’m very sorry.(本当にごめんなさい)
  • It’s my fault.(私のせいです)

ごめんなさいと伝えたいときに覚えておくと便利なのが「I’m sorry for〜」のフレーズです。

  • I’m sorry for being late.(遅れてごめんなさい)
  • I’m sorry for yesterday.(昨日はごめんなさい)

仕事で英語を使うなら「My apologies for~」の表現も覚えておきましょう。

  • My apologies for the inconvenience.(ご不便をおかけし申し訳ありません)
  • My apologies for the mistake.(間違いをお詫びします)
  • My apologies for the delay.(遅れてしまったことをお詫びします)

聞き返したいとき

聞き返したいときのフレーズを紹介します。

  • Sorry?(何て?)
  • What does 〇〇 mean?(〇〇ってどういう意味?)
  • Can you say that again, please?(もう一度言ってくれる?)

上記は日常会話で使うカジュアルなフレーズです。

仕事で英語を使う方は、以下のフレーズも覚えておきましょう。

  • Excuse me?(すみません、何ですか?)
  • I beg your pardon?(何とおっしゃいましたか?)
  • Could you repeat that please?(もう一度言っていただけますか?)
  • Could you speak more slowly?(もっとゆっくり話してもらえますか?)

英語が出てこないとき

「あれ?何て言うんだっけ?」と英語が出てこないときに使えるフレーズを紹介します。

  • You know.(えー)
  • Well…(えーっと)
  • Like…(えっと)(なんか)
  • Let me think…(考えさせて)
  • Let me see…(そうだなぁ)
  • I mean…(つまり)

上記は日常会話で使うカジュアルなフレーズです。

仕事で英語を使う方は、以下のフレーズも覚えておきましょう。

  • How should I say?(何て言うべきでしょう?)
  • My point is…(つまりは)
  • I don’t know how to say it in English.(英語でどう言えばいいのかわかりません)
  • How can I explain this?(どう説明すればいいのでしょう?)

別れるとき

誰かと別れるときのフレーズを紹介します。

  • Bye.(じゃあね)
  • See you.(またね)
  • I have to go.(そろそろ行かなくてはなりません)
  • I must be going.(そろそろ行かなくてはいけません)
  • See you soon.(またね)
  • Please say hello to 〇〇.(〇〇によろしく)
  • Please say hello to your family.(ご家族によろしく)
  • Let’s keep in touch.(連絡を取り合おうね)

仕事で英語を使う方は、以下のフレーズも覚えておくとよいでしょう。

  • Have a nice day.(よい一日を)
  • Nice talking to you. (話せてよかったです)
  • It was nice seeing you.(お会いできてよかったです)
  • I hope to see you again soon.(近いうちにまたお会いしたいです)

暗記だけではなくアウトプットも忘れない

暗記だけではなくアウトプットも忘れない

日常会話やビジネスシーンで使える頻出フレーズを紹介してきましたが、フレーズを使いこなせるようになるには「話す」「書く」といったアウトプットが重要です。

とくに「話す」ことは、英会話を上達させるためには不可欠なもの。

覚えたフレーズを何度も繰り返して話すことにより、実際に会話の中で使えるフレーズとして定着するのです。

ひとりでフレーズを音読するだけではアウトプットが足りず、会話の中でとっさに出てこない場合があります。

独学では、正しい発音も学べませんよね。

「頻出フレーズを使いこなせるようになりたい」「日常会話でもっとテンポよくした話したい」という方には、気軽に英語環境が手に入るオンライン英会話がオススメです。

Bizmatesのオンライン英会話なら、毎日25分、または50分の英会話レッスンで何度も繰り返しフレーズを練習できます。

毎日講師と会話をすることで、より早く頻出フレーズを覚えられますよ。

まずはぜひ無料体験レッスンで雰囲気を確かめてみてください。

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日常英会話で役立つ頻出フレーズをアウトプットして効率良く覚えよう!

日常英会話で役立つ頻出フレーズをアウトプットして効率良く覚えよう!

英会話を上達させるには、頻出フレーズを覚えてしまうのが近道です。

毎日よく使うフレーズを覚えてしまえば、単語を変えることでさらに多くのフレーズが使えるようになります。

はじめからすべてのフレーズを覚えるのは難しいため、まずは覚えやすいものから覚えてみましょう。

フレーズを覚えたら、誰かに話してアウトプットすることが大切です。

独学では暗記などのインプットに偏ってしまいがち。

オンライン英会話などを利用して、アウトプットにも取り組みましょう。

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海外出張で使える英語フレーズ12選|初めての海外出張に備えよう https://www.bizmates.jp/blog/business-trip-abroad/ https://www.bizmates.jp/blog/business-trip-abroad/#respond Mon, 06 May 2024 09:00:37 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=8941 [この記事でわかること] そもそも「海外出張」はなんて英語で表現するの? 海外出張で使える具体的な英会話フレーズ 海外出張で気をつけたい英語表現 はじめての海外出張、緊張しますよね。 いつか来るその日までに、なるべく英語 […]

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[この記事でわかること]

はじめての海外出張、緊張しますよね。

いつか来るその日までに、なるべく英語はスマートに話せるようになっておきたいところです。

本記事では、海外出張で使える英会話フレーズをそれぞれのシチュエーションにわけて、計12フレーズ解説します。

クライアントにアポイントを取る場面からホテルにチェックインする場面など、実際のシーンを想定して役立つフレーズや単語を紹介するので、詳しく知りたい方はぜひ最後までご覧ください。

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▼ビズメイツの特徴

海外出張に特化した英会話教材では、海外出張に必要なフレーズを中心に英語初級レベルからプログラムが用意されており、訪問前のメールの送り方から提案の仕方まで幅広く学ぶことができます。

また、ビジネスパーソンが海外出張で成果を上げるための実践的なロールプレイも可能

 

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「海外出張」はなんて英語で表現するの?

「海外出張」は英語で以下のように表現できます。

  • business trip abroad 
  • overseas business trip 
  • travel abroad on business

海外出張を使った表現をまとめてみました。

[例文]

I’m going on a business trip to China next week.

(来週、中国出張に行きます。)

 

I’m going on a week-long business trip to the U.S. from tomorrow.

(私は明日から1週間、アメリカへ出張に行きます。)

 

He is in Spain on business.

(彼はスペインに出張中です。)

 

I went on a business trip to Hong Kong last week.

(先週、香港に出張に行きました。)

「go on a business trip」で「海外出張に行く」という意味になり、「to 目的地」を後ろに足すことで、具体的にどこへ出張に行くのか表現できます。

時制に気を付けながら練習してみましょう。

海外出張が不安と感じているなら. . .

海外出張で使える具体的な英会話フレーズ(アポイント〜手続編)

海外出張で使える英会話フレーズを以下の場面にわけて解説します。

  • クライアントに連絡〜日程調整を行う
  • ホテルの手配を行う
  • 飛行機の手配を行う

順番に見ていきましょう。

  クライアントに連絡〜日程調整を行う

海外出張は、クライアントとアポイントを取り日程調整をすることから始まります。

基本的な流れは以下の通りです。

[例文]

I’m planning to visit you next month.

I’ll visit you next month.

(来月そちらにお伺いする予定です。)

 

I would like to give a presentation of our new product.

(新商品のプレゼンを行わせていただきたく存じます。)

 

Could you inform me when it is suitable for you? 

When are you available?

(ご都合がよい日時はございますか。)

 

It will be my pleasure to meet you on the 22nd of next month.

We are looking forward to seeing you on the 22nd of next month.

(来月22日にお目にかかれますことを楽しみにしております。)

出張の目的を簡潔に話したうえで、相手の予定を確認しましょう。

相手が日時を忘れていないか、前日などにリマインドメールを送るのもいいですね。

海外出張で必要な英語フレーズを練習したい方はこちら>>無料体験レッスン

 ホテルの手配を行う

無事にクライアントとの日程調整を終えたら、出張先で泊まるホテルの予約をしましょう。

ホテルの手配を行う際に使えるフレーズは、以下のとおりです。

[例文]

I’d like to make a reservation for August 5.

I’d like to reserve a room on August 5.

(8月5日でホテルの予約をしたいのですが。)

 

I’m staying for two nights.

(2泊します。)

 

Is breakfast included?

(朝食は含まれますか?)

 

I’ll take it.

(わかりました。それでお願いします。)

英会話初心者の場合、電話で予約するよりもメールや予約サイトからホテルの手配をするほうがオススメです。

落ち着いて予約ができるほか、確認メールが届くので「予約したつもりができていなかった」という事態を防げます。

ホテルの予約確認メールは、チェックイン時にスムーズに提示できるようわかりやすいフォルダに入れておきましょう。

 飛行機の手配を行う

海外出張では飛行機の手配も必要です。

飛行機の手配を行う際のフレーズは、以下のとおりです。

[例文]

I’d like to book a flight to Hong Kong from Haneda Airport on February 16.

(2月16日の羽田空港発の香港行きのフライトの予約をお願いします。)

 

Round-trip ticket, please.

( 往復チケットをください。)

 

 Leaving on December 28.

(出発は12月28日です。)

 

Return date is January 4.

(帰国日は1月4日です。)

目的地・出発地・日程をはっきりと伝えましょう。

短期の海外出張の場合、たいていは往復チケットを購入することになるでしょう。

長期滞在する場合は、現地で復路チケットを購入することが多いです。

その場合は、「One way ticket, please.(片道チケットをください)」と伝えましょう。

 海外出張で使える具体的な英会話フレーズ(飛行機〜移動編)

いよいよ入国です。

まずは空港からタクシーを使ってホテルに向かい、チェックインを済ませましょう。

ここでは、以下のシチュエーション別に使える具体的な英会話フレーズを紹介します。

  • 入国する
  • タクシーで行き先を伝える
  • ホテルにチェックインする

順番に見ていきましょう。

 入国する

入国審査では渡航目的や滞在期間・滞在先・職業などについて質問を受けます。

よく聞かれる質問内容と回答例を紹介します。

[例文]

質問:How long will you be staying?(滞在は何日間ですか?)

回答:(I’m going to stay)for a week.(1週間、滞在します。)

 

質問:What’s the purpose of your visit?(入国する目的は?)

回答:(For) Business.(仕事です。)

 

質問:Where are you staying?(どこに滞在しますか?)

回答:(I’m going to stay)at the 〇〇 Hotel.(〇〇ホテルに泊まるつもりです。)

 

質問:What’s your occupation?(職業は何ですか?)

回答:I’m an office worker.(会社員です。)

  タクシーで行き先を伝える

海外出張先では、タクシーに乗る機会も多いです。

ここでは、タクシーに行き先を伝える際の英会話フレーズについて見てみましょう。

[例文]

Can you take me to 〇〇 Airport, please?

(〇〇空港までお願いできますか?)

 

Could you take me to the 〇〇 Building?

(〇〇ビルまでお願いできますか?)

 

I’m going to the ABC Hotel.

(ABCホテルに行ってください。)

また、海外ではチップを渡すのが一般的です。

タクシー運転手にチップを渡す際は、料金の10%から20%が相場です。

チップを渡す際は、通常の料金に上記の相場を加えて運転手に渡し「Keep the change.(おつりは結構です。)」と伝えるとスマートです。

 ホテルにチェックインする

ホテルにチェックインする際の流れは以下のとおりです。

マニュアルどおりの答えを練習しておけば、スムーズにチェックインできますよ。

[例文]

あなた:Hello, I’d like to check in, please.

(こんにちは、チェックインをお願いします。)

 

スタッフ:「Certainly. Do you have a reservation?

(かしこまりました。ご予約はされていますか?)」

 

あなた:「Yes, it’s under Taro Yamada.

(はい。山田太郎の名前で予約しています。)」

なお、チェックイン時には予約確認書や予約確認メールを必ず提示しましょう。

「 I’d like to check in , please.」と伝えながら予約確認書を渡せば、予約や名前の確認などの時間を大幅に短縮できます。

 海外出張で使える具体的な英会話フレーズ(クライアント対応編)

ここからは、クライアントとのやり取りで使える英会話フレーズを紹介します。

以下のシチュエーション別に見ていきましょう。

  • 受付を行う
  • 挨拶〜自己紹介を行う
  • 手土産を渡す
  • 簡単な雑談をする
  • お礼を伝える
  • 帰国後に感謝のメールを送る

  受付を行う

クライアントのオフィスに着いたら、まずは受付を済ませます。

名前と会社名、誰と何時に約束をしているのか簡潔に伝えましょう。

[例文]

My name is 〇〇. I’m from ×× Company in Japan.

(日本の××社より参りました、○○と申します。)

 

Hello, I’m here for an appointment with △△ at 2 O’clock.

(こんにちは、2時に△△さんとお約束をしています。)

  挨拶〜自己紹介を行う

担当者と会った際の挨拶から自己紹介、スモールトークに持ち込むまでの流れを見ていきましょう。

【挨拶】

[例文]

Hi. I’m Taro Yamada  from 〇〇 company. Nice to meet you.

(初めまして。〇〇カンパニーの山田太郎です。お会いできて嬉しいです。)

 

Please call me ××.

(××と呼んでください。)

海外の人にとって日本人の名前は発音しにくいので、最初に呼び名を提示してあげると親切です。

また、海外では男女問わず挨拶の時に握手をするのが一般的なので覚えておきましょう。

【スモールトーク】

海外では名刺交換の前に短い会話を挟むのがマナー。

以下のようなスモールトークができるとよいですね。

[例文]

I’ve been working for this company for 〇 years.

(私は、〇年この会社に勤めています。)

 

I have been looking forward to meeting you.

(お会いできるのを楽しみにしていました。)

 

What do you do in your company?

(会社でどのような仕事を担当されているのですか?)

【名刺交換】

日本とは異なり、海外では名刺交換をしないことが多いです。

こちらから名刺交換を依頼したいときは、以下のようなフレーズが使えます。

[例文]

Could we exchange business cards?

(名刺を交換していただけますか?)

 

May I have your business card?

(名刺をいただけますか?)

自分の名刺を手渡すときは「This is mine.(こちらが私のです。)」と伝えましょう。

手土産を渡す

クライアントと円滑な関係を築くために大切な手土産。

相手の好きな物を理解した上で、日本のお菓子などを持参すると喜ばれるでしょう。

お土産を渡す際は、以下のようなフレーズが使えます。

[例文]

These are from Japan. Please enjoy!

(これらは日本からのものです。楽しんでください。)

 

This is a very popular snack in Japan.

(これは日本でとても人気のお菓子です。)

 

I hope you like it (them).

(気に入ってもらえると嬉しいです。)

 簡単な雑談をする

雑談は、相手との距離を縮めるのに役立ちます。

英語で雑談と聞くとハードルが高く感じられる人も多いでしょう。しかしながら、以下のような定番の話題を相手にふれば、簡単な雑談はできるので安心してください。

  • 仕事についてたずねる
  • 相手の持ち物を褒める
  • オフィス周辺のことをたずねる

具体的なフレーズを見てみましょう。

[例文]

How’s your business?

(最近、お仕事の状況はいかがですか?)

 

I like your tie. Where did you get it?

(いいネクタイですね。どこで購入されたのですか?)

 

Do you know any good restaurants around here?

(このあたりにおいしいランチはありますか?)

 お礼を伝える

商談を終えたら、クライアントにお礼を伝えましょう。

基本的な表現を覚えておいて、スムーズに商談を締めくくれるといいですね。

[例文]

It was really good to meet you.

(お会いできて本当に良かったです。)

 

I’m grateful for this opportunity.

(このような機会をいただき感謝しております。)

 

Hope to see you again.

(またお会いできるといいですね。)

 帰国後に感謝のメールを送る

帰国後は、できるだけ早く感謝のメールを送りましょう。

欧米では、長くて無用なお礼メールは好まれないので、以下のようなフレーズを使って簡潔にお礼の意を伝えましょう。

[例文]

Thank you for taking time yesterday. It was great meeting you.

(今回はお時間を作っていただきありがとうございました。とても有意義な時間になりました。)

 

If you have any questions, please feel free to contact us. 

(ご不明な点がありましたら、お気軽にご連絡ください。)

 

Looking forward to meeting you again.

(またお会いできることを楽しみにしています。)

このようにビジネスシーンでは相手を気遣うコミュニケーションが大切です。

さらに詳しく学びたいという方は、Bizmatesの「Other Programs」がオススメです。

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 海外出張で気をつけたい英語表現

クライアントによい印象を与え、信頼関係を築くために話題にしないほうがいいテーマがあります。

具体的には、以下の話題です。

  • 国の情勢
  • 宗教
  • 政治
  • 年齢
  • 身体的特徴
  • 恋愛

欧米では、政治の話は家族間でもしないほどデリケートな話題です。

また、日本では「脚細いね~」や「小顔だね!」と、相手を褒める意味合いで使うセリフは、現地の方からすると「けなされている」と感じる場合もあります。

海外出張では、英語力はもちろん、相手の国の情報やタブーな話題を勉強しておくのも大事です。

その結果、相手と適切な関係性を築きやすく、よりビジネスの発展につながるでしょう。

 まとめ

海外出張の流れや、シチュエーション別に使えるフレーズをお伝えしてきました。

ホテルや飛行機の手配は、現地で手配ミス等ないよう万全の準備をしておきましょう。スムーズに商談へ向かうためには、そのような準備が欠かせません。

また、海外のクライアントと商談する際は、日本の手順や文化と異なる部分があるので、細心の注意を払うことが大事です。

とくに、海外の方はコミュニケーションを重要視する傾向が強く、タブーな話題に対して敏感です。一流のビジネスパーソンであるならば、英語だけではなく相手の国の理解も深めておきましょう。

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「修正する」を英語で表現すると?“何を”修正するかが使い分けのポイント! https://www.bizmates.jp/blog/english_change/ https://www.bizmates.jp/blog/english_change/#respond Sun, 05 May 2024 09:00:14 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=8454 仕事をする上で、修正や訂正、変更が必要になる場面は多々ありますよね。 たとえば、スケジュールを修正したり、書類などの情報を変更したりするケースです。 そのようなとき、英語ではどのように表現すればよいのでしょうか。 「修正 […]

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仕事をする上で、修正や訂正、変更が必要になる場面は多々ありますよね。

たとえば、スケジュールを修正したり、書類などの情報を変更したりするケースです。

そのようなとき、英語ではどのように表現すればよいのでしょうか。

「修正する」の英語表現は「何を」修正するのかが使い分けのポイント。今回は、「修正」に関する英語表現をまとめてご紹介します。

「修正する」を英語で表現する方法

「修正する」を英語で表現する方法

英語で「修正、修正する」と伝える際は、状況によって複数のフレーズが使われます。

たとえば、間違っているものを正しい内容にする場合には「correct」が使われますが、あるものを完全に別のものに変える場合には「change」を使います。

ビジネスの現場ではさまざまな表現が使われるため、正しい表現方法を抑えましょう。

  • 間違っているものを修正する「correct」
  • 完全に別のものに変える「change」
  • 内容を改訂する「revise
  • 部分的に改良を施す「modify
  • 修理する・問題点を直す「fix
  • 公式の文書などを修正する「amend
  • 調整する「adjust

間違っているものを修正するcorrect(修正する、訂正する)

Correct
修正する、訂正する

correctは、誤字脱字を修正したり、数値などの誤りを直したりする時に使います。

日本語では「訂正する」の方がイメージに近いでしょう。

言葉や文章に対する訂正で用いられるのが一般的なので、不具合のある機械の機能修正などには適しません。

correctの名詞形をcorrectionと言い「修正、訂正」と訳されます。

「修正を入れる」の意味で使われるmake correctionsも覚えておくとよいでしょう。

[例文1]

There were several typos in the material you made for your client, so I corrected it. Please remember to double check your work.

クライアント向けの資料に誤字脱字が数箇所あったので修正しました。ダブルチェックを忘れないように。

[例文2]

If you find any errors in the report, could you correct it?

もし報告書に誤記があったら、訂正していただけますか?

[例文3]

It’s a small thing, but I would correct the date at the top.

細かいことですが、冒頭の日付を修正した方がいいと思います。

[例文4]

I have marked the typos red, so please correct them and hand the document in tomorrow.

誤字脱字に赤入れしておいたので、修正して明日提出してください。

[例文5]

Thank you for making the corrections. Please go ahead and send it to the client.

修正を入れてくださってありがとうございました。先方に送っていただいて問題ありません。

完全に別のものに変えるchange(修正する、変更する)

Change
修正する、変更する

changeは何かが間違っているというよりは「新しく作り変える」イメージです。

「make a change」や「make some changes」も同じ意味を持ち、この場合のchange/changesは名詞形となります。

また、上司の仕事に要修正点があることに気づいた場合、間違いを指摘するのにcorrectと伝えるのは気が引けることもありますよね。その場合、印象を和らげるためにあえてcorrectを避けてchangeを使います。

[例文1]

The direction of the project must be completely changed.

企画の方向性を全面的に修正しなければなりません。

[例文2]

I changed some parts of the proposal as I saw fit.

提案書の内容を適宜変更しておきました。

[例文3]

I would like to propose a slight change to the design of the new product.

新製品のデザインについて、少し修正を提案したいのですが。

[例文4]

Please do not hesitate to tell us if you need to make any changes to the schedule as we will make changes to ours accordingly.

部長のスケジュールに応じて時間は変更しますので、遠慮なくおっしゃってください。

[例文5]

Is it still possible to change the text of the campaign page?

キャンペーンページの文言の修正はまだ可能でしょうか?

内容を改訂するrevise(修正する、改訂する)

Revise
修正する、改訂する

revisecorrect同様、書類関連の情報を修正する時に使われる言葉です。

必ずしも誤りを正すという意味ではない点がcorrectとは異なります。「よりよいものにする」、「改訂する」のニュアンスに近く、相手の間違いを「訂正する」と言いたくない時にも効果的に使えます。

[例文1]

We will revise the material within the week.

今週中に資料を修正します。

[例文2]

I don’t think it needs to be revised.

修正する必要はないと思います。

[例文3]

Could you revise page 14 of the manual and inform everyone in the team about it?

マニュアルの14ページを改訂して、メンバーに周知しておいてください。

[例文4]

Would it be OK if we revised the content of the brochure?

パンフレットの内容を手直ししたいのですが、問題ないでしょうか?

[例文5]

We might want to consider revising the material.

資料を改訂すべきかもしれません。

部分的に改良を施すmodify(修正する、改良する、変更する)

Modify
修正する、改良する、変更を加える

全体ではなく、一部に変更を加える場合にmodifyが使われます。

また、文書以外のさまざまな対象(IT分野で言うと機能や設定など)に対して使っても違和感はありません。

[例文1]

I would like to modify a few things in the diagram.

図面の一部修正をお願いしたいのですが。

[例文2]

We won’t make it to the release date if we try to modify any features now.

今から修正を加えるとなると、リリース日に間に合わなくなります。

[例文3]

Which part did you modify?

どこを改良したんですか?

[例文4]

The colors of the logo design have been modified as requested.

ロゴのデザインカラーをご依頼通りに修正いたしました。

修理する・問題点を直すfix(修正する、改修する、直す)

Fix
修正する、改修する、直す

fixは「修理する、改修する、直す」と訳され、幅広いシーンに使用可能です。

数字の誤りなどの修正から機械の不具合の修理まで、さまざまな場面で使われます。基本的には、間違っていたり、正常な動きができなかったりするものを正すニュアンスです。

ただし、「スケジュールをフィックスさせる」のように「決定する」などの意味でも使われるため、意図をはっきりさせて用いる必要があります。

名詞もfixで形は変わりません。

[例文1]

I have marked the parts that were incorrect, so please fix them before sending it to the accounting department.

間違っていた箇所に印をつけたので、経理部へ出す前に修正しておいてください。

[例文2]

The cabinet door doesn’t close, can I try fixing it?

キャビネットの扉が閉まらないのですが、直してみてもいいですか?

[例文3]

There was a bug reported over the weekend. The IT team is fixing the issue, right now.

週末にバグ報告がありました。今、ITチームが直しているところです。

[例文4]

I think this presentation material will be easier to digest if you fix this part.

このプレゼン資料は、この部分を修正するとわかりやすくなると思います。

公式の文書などを修正するamend(修正する、改める、改訂する)

Amend
修正する、改める、改訂する

amendも「修正する」の意味をもつ言葉で、法律や契約書、貿易関連など特定の分野で用いられることが多い表現です。意味合いとしてはreviseと同じです。

名詞形はamendmentになります。

[例文1]

We do not have the authority to amend the content of the contract.

私共には契約書の内容を修正する権限がありません。

[例文2]

We will amend items 2 and 3 of the contract and get back to you. 

契約書の第一条、二条を改訂して折り返しご連絡いたします。

[例文3]

If the corporate tax law is amended, it won’t be favorable for our company.

法人税に関する法律が改正されると、我が社にとっては不利ですね。

調整するadjust(修正する、調整する)

Adjust
修正する、調整する

日本語でも「日程をアジャストする」といった使い方をしますよね。基本的には、何かをよくする目的で調整したり、整えたりするニュアンスです。こちらも、correctと言いたくない時に代わりに使われます。

名詞形はadjustmentになります。

[例文1]

Our forecast has been adjusted.

売上予想を修正しました。

[例文2]

I’ll adjust the schedule with the client.

クライアントとスケジュールを調整してみますね。

[例文3]

If you don’t adjust your workload, your body will pay.

仕事量を調整しないと、体を壊してしまいますよ。

[例文4]

We’ve made some adjustments to our website based on the user feedback we had gathered.

ユーザーの声を参考に、ウェブサイトにいくつか修正を加えました。

[例文5]

Inventory adjustments must be completed by the end of the week.

在庫の調整は、今週中に終えなければなりません。

「修正」にまつわる英語表現

「修正」にまつわる英語表現

日本語には「○○修正」といった形式の「修正」にまつわる熟語がたくさんあります。

  • システム修正
  • バグ修正
  • プログラム修正
  • 修正依頼
  • 修正回数
  • 画像修正
  • 修正案
  • 修正内容
  • 再修正
  • 情報修正
  • 修正予算
  • 修正履歴
  • 修正箇所
  • 軌道修正

しかしこれらを直訳しようとするとどうしても不自然な英語になってしまいます。

以下の例文のように、ここまでにご紹介した単語を適宜使っていきましょう。

バグ修正

[例文]

We expect all the bug fixes to be done this afternoon.

午後にバグ修正を全て終わらせられる見込みです。

画像修正

[例文]

This is just a raw photo. It will go through some editing.

こちらはRAW画像でして、画像修正は行います。

修正案

[例文]

We will email you a revised proposal later today.

今日中に修正案をメールでお送りします。

修正内容 / Revisions

[例文]

The revisions we have made are summarized below.

修正内容は下記にまとめて記載しました。

修正依頼

[例文]

Our client has requested a few revisions, so please work on it today.

デザインの修正依頼が来ていますので、対応をお願いします。

修正予算

[例文]

I heard the planning department will announce the revised budget at the end of the week.

企画部が金曜日に修正予算を発表するそうです。

修正履歴

[例文]

If you look at the history, you should know where you made a mistake.
修正履歴を見れば、どこで間違えたのかがわかるはずです。

修正箇所

[例文]
I spotted a few things to fix. Could you take a look at it?

修正箇所がいくつかあるので、確認してください。


軌道修正

[例文]
Our project wasn’t going well and we had to make some adjustments.

プロジェクトがうまく行かず、軌道修正しなければなりませんでした。

【英語学習のTIPS】英語は双方のコミュニケーションから学ぶのが大切

【英語学習のTIPS】英語は双方のコミュニケーションから学ぶのが大切

英語を学習する際、シャドーイングやリスニングなどで、会話の聞き取りを重点的に行っている人も多いですよね。

そうしたトレーニング方法は間違いではありません。

しかし、実はそれだけでは英語の聞き取り訓練としては不安が残ります。

なぜなら、会話では音だけを頼りに相手の意思を汲むわけではないからです。どの言語でも、私たちは話の文脈や相手の表情、イントネーション、その場の状況や相手の文化に関する知識など、多くの要素を頼りに相手の言わんとしていることを解釈します。

日常的に英語に触れ、実際に英語を聞いたり話したりする場数を積まないことには実践的なリスニング能力は身につきません。特にビジネスの文脈で会話した経験を積まないことには、仕事で英語が理解できるようにはなりません。

とはいえ、普段から英語を話す機会はなかなかないですよね。そういった方には、オンライン英会話がオススメです。

オンライン英会話であれば、本来の会話のスピードで、実践的な英会話の練習ができますよ。

数あるオンライン英会話の中でもオススメなのが、Bizmatesです。

Bizmatesの講師は全員ビジネス経験者なので、仕事に必要な英語の理解力や会話力を身につけられるよう指導します。英語初心者から上級者まで「シンプル・丁寧・効果的」な英語を使って、仕事ができるようになるカリキュラムを用意しているのも大きな特徴です。

ぜひ一度、ウェブサイトをのぞいてみてくださいね。

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「具体的に、どのように英語学習を進めればいいのかわからない」という方は、こちらの動画をご覧ください。

どのように英語学習を進めればよいのかを紹介しています。

「修正する」の英語表現まとめ

「修正する」の英語表現まとめ

「修正、修正する」の英語表現は数が多いため、使い分けが難しいと感じたかもしれません。

その場合は、自分にとって身近な単語を2つか3つ選んでみましょう。

負担にならない工夫をすることで、挫折せずに楽しみながら英語を学習できますよ!

ぜひ試してみてください。

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https://www.bizmates.jp/blog/english_change/feed/ 0
「催促」って英語で何と言う?ビジネスにおける失礼のない催促の仕方を例文から学ぼう! https://www.bizmates.jp/blog/saisoku-eigo/ https://www.bizmates.jp/blog/saisoku-eigo/#respond Wed, 01 May 2024 01:17:43 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=6839 [この記事でわかること] 「催促する」の英語表現 「○○を催促する」の言い回し 催促する時の英語例文集 ビジネスでは、いろんな人と関わり合いながら仕事をしますよね。その際、返信や支払いを催促する場面もあるかもしれません。 […]

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[この記事でわかること]

ビジネスでは、いろんな人と関わり合いながら仕事をしますよね。その際、返信や支払いを催促する場面もあるかもしれません。そこで今回は、相手に失礼のないように英語で催促する方法をご紹介します。

「誰に何をするよう催促する」を英語で表現すると?

まずは「催促する」の英語表現を学んでいきましょう!

Remind 人 to 〜(人に〜するよう催促する)

Remind 人 to ~
人に~するよう催促する

Remindは「催促する」の英語表現としてよく耳にする人も多いのではないでしょうか。「思い出させる」という意味の単語なので、ソフトなニュアンスの催促を指します。

[例文1]
I reminded Mr. Sato to submit the report within the day.
佐藤さんに報告書を今日中に提出するよう催促しました。
[例文2]
My boss reminded me to book a meeting room as soon as possible.
部長から会議室をなるべく早く押さえるよう催促されました。
[例文3]
Could you remind the client to check the draft of our design tomorrow afternoon in case they have forgotten?
忘れているかもしれないので、明日の午後先方にデザインの初稿を確認してもらうよう催促してもらえますか?

Request 人 to 〜(人に〜するよう催促する)

Request 人 to ~
人に~するよう催促する

Request 人 to~も「催促する」という意味でよく耳にする表現ですが、Remindに比べややかしこまった風な表現になります。

[例文1]
I requested a reply from the client but he hasn’t gotten back to us yet.
取引先の担当者に返信を催促しましたが、まだ返事はありません。
[例文2]
I’ll request Janet to email us the documents.
ジャネットさんに資料をメールしてもらうよう催促しておきます。
[例文3]
Please try requesting Hannah to adjust the deadline within this week.
ハンナさんに納期を今週中に調整するよう催促してみてください。

Push 人 to 〜(人に〜するよう催促する)

Push 人 to ~
人に~するよう催促する

Pushは「押す」という意味から、誰かの行動や発言を促したり、催促したい時に使う表現です。Remindと比べ、催促の度合いが強く、相手をせかしたり、強要したりするニュアンスもあります。強めの表現なので、 I’d like to push you to…などと催促したい相手に対してはまず使いません。

[例文1]
The client is pushing us to give them a discount.
クライアントが値引きを催促してきています。
[例文2]
My boss pushed us to decide our roles by tomorrow.
上司に明日までにそれぞれの役割を決めるよう催促されました。
[例文3]
I can’t push Karen to move forward her schedule any further.
カレンさんに、これ以上スケジュールを繰り上げるよう催促することはできません。

Urge 人 to 〜(人に〜するよう催促する)

Urge 人 to ~
人に~するよう催促する

Urgeは「強く促す、駆り立てる、急がせる」といった、強めのニュアンスを持ちます。

[例文1]
Let’s urge them to submit the proposal.
例の企画案の提出を催促しましょう。
[例文2]
Could you urge Maya to get in touch with her client?
マヤさんにクライアントと連絡をとるよう催促してもらえますか?
[例文3]
My senior colleague has been urging me to participate in the training program.
先輩が研修に参加するよう、しきりに促してくれます。

Press 人 to 〜(人に〜するよう催促する)

Press 人 to ~
人に~するよう催促する

Press 人 toは、「プレスをかける」いったニュアンスから、人に圧をかけたり、行動をうるさく求めたりするニュアンスで使われます。こちらもPush同様、催促したい相手に対しては使いません。

[例文1]
I pressed Jayson to report the reasons for the system failure.
システム障害の原因について、ジェイソンさんに報告するよう催促しました。
[例文2]
My boss has pressed me to propose a way to improve sales in the next meeting.
上司から次の会議で売上改善案を提出するよう圧をかけられました。
[例文3]
Please stop pressing people to join the drinking party.
飲み会へ参加するようメンバーに強く求めるのはやめてください。

「〇〇を催促する」を英語で表現すると?

「人に~するよう催促する」ではなく、よりシンプルに「資料などを催促する」と言いたい場面もありますよね。そこで、「○○を催促する」の言い回しについても確認しておきましょう。

Request 〜(〜を催促する)

Request 〜
〜を催促する

Requestは先ほど解説したように、丁寧な催促をする時に使われる言葉です。

[例文1]
I requested the invoice for the previous month.
先月分の請求書を催促しました。
[例文2]
I requested a prototype of the new product.
新商品の試作品を催促しました。
[例文3]
I’m thinking of requesting some new hires.
人員の補充を催促するつもりです。

Solicit 〜(〜を督促する)

Solicit 〜
〜を督促する

Solicitは、あまりなじみのない人も多いかもしれませんが、「督促する、せがむ、勧誘する」といった意味を持つ単語です。どちらかというと硬めの表現なので、契約書を作成したり、会計事務所などで資料の提出を促したりする場面で使われます。

[例文1]
We have already solicited the documents in question.
すでに件の資料を督促しています。
[例文2]
The tax accounting office has solicited payment.
税理士事務所から支払いを督促されています。
[例文3]
It’s been a week. Let’s solicit a response.
もう1週間経ちましたから、回答を督促しましょう。

催促する時の例文集

ビジネスでメールやチャットで催促する場面も多いですよね。ここでは、メールの件名や、本文で使われやすい表現を例文とともにご紹介します。

件名にはReminderを使う

メールを作成する際、意外と悩むのが件名の書き方ではないでしょうか。催促に関するメールを送る場合、件名は「Reminder:メールの内容」とするのが一般的です。

なお、催促感をあまり押し出したくない時は、
• Friendly Reminder:
• Gentle Reminder:
• Kind Reminder:
などを使いましょう。

丁寧で相手を不快にしないための配慮をしていることが伝わりますよ。

状況を確認したい時の例文

普段はスムーズにやり取りできている相手から連絡がない時、どうしても不安になってしまいますよね。もしかしたら、何らかのエラーでメールの送受信がうまくいっていないのかもしれず、うかつに催促したくないような場面も少なくありません。そんな時は、遠回しに催促の意味も含めた表現を使うとよいでしょう。

[例文1]
Were you able to receive the email I sent you on October 20th?
10月20日にお送りしたメールは、お受け取りいただけましたでしょうか?
[例文2]
Have you had a chance to read the email I sent you last Wednesday?
先週の水曜日にお送りしたメールにつきまして、ご確認いただけましたでしょうか?
[例文3]
Has there been any changes regarding the content of the email I sent you the other day?
先日したメールの内容に関してですが、その後状況に変化はございましたか?
[例文4]
Could you share when you could possibly send me a reply on the following details?
下記内容につきまして、ご返信いただける時期をご教示いただけますか?

返信がほしい時の例文

相手からなるべく早く返信がほしいと思うことがありますよね。とはいえ、多少返事を急いでいたとしても、直接それを伝えてしまうのはあまり印象がよくありません。そんな時は「返信を念のためリマインドします」というスタンスで、丁寧かつ柔らかいニュアンスを持たせましょう。

[例文1]
Just a friendly remind that we are waiting for your reply about our last email.
先日のメールにつきましてお返事をお待ちしておりますこと、念のためご連絡させていただきます。
[例文2]
I would like to kindly inform that we have not yet received feedback on the report.
報告書に関するフィードバックをまだいただけていないようでしたので、念のためご連絡いたします。
[例文3]
We will wait for your response on this matter.
例の件につきまして、引き続きご連絡をお待ちしております。
[例文4]
It would be great if we could hear back from you regarding our meeting next week.
来週の会合に関しまして、ご回答いただけますと幸いです。

早急に返信がほしい時の例文

ビジネスシーンでは丁寧な言い回しが求められるとはいえ、早急に返信をもらわなければ困る場面もあるでしょう。そんな時は「お早めにご返信ください」といった、より直接的な表現を用いたり、「○○までにご連絡ください」など期限を設定したりすると効果的です。

[例文1]
Please RSVP immediately.
ミーティングへの参加可否につきまして、お早めにお返事いただけますと幸いです。
[例文2]
It would be great if you could give us a reply within the day.
今日中にご返信いただけますと大変ありがたく存じます。
[例文3]
I’m terribly sorry, but would you please reply as soon as possible?
大変恐縮ですが、至急お返事いただけますと助かります。
[例文4]
Sorry to bother you when you must be busy, but could you give us a reply by November 10th?
お忙しいところ申し訳ございませんが、11月10日までにご返信いただけますでしょうか?

「催促・督促」にまつわる英語表現

催促に関する表現は「催促する」という動詞だけでなく、「催促○○」など名詞でもよく使われています。いくつか例文を見ておきましょう。

・(支払いの)催促書・支払督促 / Payment notification

[例文]
Please send the payment notifications out today.
今日催促書を送っておいてください。

・催促メール / E-mail reminder

[例文]
Let’s work on it right away since our client has sent us a reminder e-mail.
クライアントから催促メールが届いているので、急いで対応しましょう。

・督促状 / Demand letter

[例文]
If they don’t respond even after we send a demand letter, let’s consider consulting a lawyer.
督促状を送っても音沙汰がない場合は、弁護士への相談も考えましょう。

【英語学習のTIPS】”続けること”が英語学習のカギ

英語学習をする際、単語帳を使って言葉を暗記したり、文法書で言語ルールを勉強したりしますよね。しかし、この学習方法のみでは、その場限りの学びになってしまうことも少なくありません。英会話を上達させるには、少しでも英語に触れる時間をつくることが大切です。学んだ単語やフレーズをただ暗記することで完結するのではなく、実際の会話で使うことでより長期的に記憶し、用途や正しい発音、イントネーションを学ぶことができます。とはいえ、働きながら学習時間を確保するのも簡単ではありません。

そこでおすすめなのが、オンライン英会話を使った学習方法です。オンライン英会話では、パソコンや携帯などを使って講師と楽しく英会話ができます。最初はあいさつ程度が精いっぱいかもしれませんが、レッスンを続けるうちにカリキュラムや学習方法に慣れ、自然と「明日は何を話そうかな?」と英語を話すことが楽しくになりますよ。特にビジネスで英語を使えるようになりたい場合は、やはりビジネスの話題を話したり、実際的なビジネスの場面での英会話のロールプレイなどを通じて会話の経験を積むことが最も重要です。

オンラインレッスンで英語を話す習慣を長期的に続けていくことで、ふとした時に「あれ?私話せるようになってる?」と思う瞬間が必ず訪れます。単語・フレーズを覚えるのは目的ではなく、英語を話せるようになるための第一歩でしかありません。ビズメイツのオンライン英会話では、ビジネス経験豊富なトレーナーが覚えた単語やフレーズ職場での使い方や使い所についてもしっかりアドバイスしてくれます。

みなさんもビズメイツのオンライン英会話で、ビジネスで使える英会話を学んでみませんか。

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まとめ

何かを催促する時は、相手の状況を気遣う丁寧な表現を意識することが大切です。まずは、RemindやRequestなどの表現から取り入れて、少しずつ自信をつけていきましょう!

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「さらに」の英語表現12選|各表現の例文と使い分け https://www.bizmates.jp/blog/sarani-eigo/ https://www.bizmates.jp/blog/sarani-eigo/#respond Tue, 30 Apr 2024 07:40:09 +0000 https://www.bizmates.jp/blog/?p=3034 [この記事でわかること] 話し言葉として頻繁に使われる「さらに」 相手の注意を引きつけたい時に使われる「さらに」 次の発言に注目してもらいたい時に使われる「さらに」 「さらに」は、すでに述べたことに追加して情報を伝えられ […]

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[この記事でわかること]

「さらに」は、すでに述べたことに追加して情報を伝えられる副詞・接続詞で、日常的に使われる表現ですね。日本語では一言で「さらに」と言いますが、英語には微妙にニュアンスの異なるフレーズが多く存在します。

こちらの記事では、話し言葉として使う「さらに」の英語表現と、書き言葉として使われる「さらに」の英語表現を数種類ずつ、それぞれ例文と共に紹介します。

 

「さらに」を英語で言うと?【話し言葉】

まずは、話し言葉として頻繁に使われる「さらに」の英語表現を紹介します。

Besides(それに、さらに)

Besides
それに、さらに

直前で述べたことに対し、別の観点から情報を追加する時に使います。

また、BesidesはBesides the fact that…などと前置詞として使うこともでき、「〜のほかにも」という意味になります。似た単語にBesideがありますが、「〜のそばに、〜と比べて」と意味が異なるので気をつけましょう。

[例文1]
A: There’s too much work and not enough people. The project is impossible.
作業量が多すぎるし人がいなさすぎます。このプロジェクトは不可能ですよ。
B: Don’t worry. We’ll figure it out. Besides, we haven’t even set a deadline yet.
心配しすぎです。大丈夫ですよ。それにまだ期限が決まったわけでもないですから。
[例文2]
We really need to hire a few more salespeople if we want to reach the sales target. Besides, we need more people in our back office to process our administrative tasks faster.
売上目標を達成したいなら営業人員をあと数名雇わなければなりません。さらに、事務処理を早めるためにも、バックオフィスも増員しなければなりません。
[例文3]
Besides my sister, I’ve got two brothers.
僕には姉のほかにも弟が2人います。

What’s more(おまけに、さらに)

What’s more
おまけに、さらに

ポジティブ・ネガティブ両方のニュアンスで使用でき、ネガティブな追加情報を述べる時はWhat’s worseを使うこともあります。

[例文1]
He delivers work very quickly. What’s more, he is very likable.
彼は仕事が早くて、さらに周りから好かれる体質です。
[例文2]
The postal services in these countries are not very organized. What’s more, there is a certain level of political instability.
これらの国では郵便サービスがあまり整っていません。さらに、一定の政治的不安定性も抱えています。
[例文3]
I missed my train yesterday, and what’s more, I slipped and fell on ice. It was not the best day.
昨日は電車に乗り遅れ、そのうえ雪で滑って転ぶという散々な1日でした。

Also(また、さらに)

Also
また、さらに

カンマと一緒に文頭に置くことで、「さらに」という意味で使用できます。

[例文1]
We have bought a display for each member. Also, we purchased a few new iPads.
各部員のためにディスプレイを購入しました。さらに、iPadも数台購入しました。
[例文2]
Today, we will be discussing the concept and features of our new product. We’d also like to talk about the schedule.
今日は新商品のコンセプトと機能についてお話しします。さらに、スケジュールについてもお話しできればと思います。
[例文3]
Yesterday, we released several bug fixes. There also have been some changes in the UI of the app.
昨日はバグ修正を数点リリースしました。さらに、アプリのUIにも変更が加わっています。

Plus(そしてさらに、加えて)

Plus
そしてさらに、加えて

BesidesやAlsoと同様、文頭に置き、カンマと一緒に使いましょう。

[例文1]
Switching over to this other service will allow us to analyze our data better. Plus, we’ll be able to reduce costs.
こちらのサービスに切り替えることでより効果的に分析できるようになります。さらにコストも浮きます。
[例文2]
I still have to pay for mortgage for another 20 years. Plus, I have a loan for my car.
住宅ローンの返済があと20年分あります。さらに車のローンの支払いもあるんです。
[例文3]
At my company, we can choose to work at the office or from home. Plus, we get allowances for housing.
私の会社では出社か在宅勤務するか選べて、さらに住宅手当も出るんです。
[例文4]
Membership enrollment has increased by 5% this year. Plus, retention has improved by 5% as well.
今年は入会者数が5%上がっていて、さらに継続者数も5%改善しています。

話し言葉として使う「さらに」の英語表現を紹介しました。

 

英語には微妙にニュアンスの異なるフレーズが多く存在し難しく感じるかもしれません。

 

ニュアンスをを理解するには、実際に英語を話す人と会話し、使い方が合っているか確認したり、指摘してもらったりすることが大切です。

 

英語環境が身近に無いという方は、気軽に始められるオンライン英会話をおすすめします。

 

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Too(そのうえ、さらに)

Too
そのうえ、さらに

これまで紹介した表現とは違い、Tooは基本的に文末で使用されます。

[例文1]
The entire staff and all our managers will attend the conference. Our director will join us, too.
会議には全従業員とマネージャー全員が参加します。さらに部長も参加されます。
[例文2]
It’s been a year since you joined our team, and you’ve been very reliable especially in terms of the quality of your deliverables. Your time management skills are impressive, too.
チームに加わっていただいてもう一年になりますが、特に成果物の質に関してすごく頼りになります。さらにタイムマネジメントのスキルも素晴らしいと思います。
[例文3]
Ken is in charge of two big projects, and he even oversees training of his team members, too.
ケンさんは重大なプロジェクトを2つも抱えていて、さらにチームメンバーの研修も担当していて、多忙を極めています。

「さらに」を英語で言うと?【書き言葉】

これまでカジュアルな表現を紹介しましたが、次は、どちらかというと書き言葉としてよく使われる「さらに」の英語表現を見ていきましょう。

In addition(さらに、加えて)

In addition
さらに、加えて

よく文頭でカンマと一緒に使用され、In addition to〇〇とすることで「〇〇に加えて」という意味になります。

[例文1]
In addition to expanding our business, our company plans to contribute to the local community further.
我が社はますますの事業拡大はもちろん、さらに地域貢献事業にも尽力する所存です。
[例文2]
If you sign up today, we will provide a one year warranty in addition to a 10% discount.
今回ご契約いただくと、10%の割引に加え、さらに1年間の保守サービスもお付けします。
[例文3]
She can speak English and Portuguese. In addition, she says she can understand a little Japanese.
彼女は英語のほかにポルトガル語が話せます。さらに日本語も少し理解できるそうです。

Furthermore(そのうえ、さらに)

Furthermore
そのうえ、さらに

Furthermoreは、これから話す内容をより強調して、相手の注意を引きつけたい時に使います。文頭にコンマと一緒に置くことが多いです。

[例文1]
Our department has been given an award this year. Furthermore, we have received praise for having more female employees take leadership.
我々の部署は今期の優秀賞をいただきました。さらに、より多くの女性社員がリーダーシップをとったことも評価されました。
[例文2]
Our revenues have increased by 15% this year. Furthermore, it is to be noted that productivity has improved by 20%.
今年度の売り上げは昨年度に比べ15%アップしました。さらに、仕事の生産性も20%アップしたのは注目すべき点です。
[例文3]
This product is equipped with a feature to reduce cooking time. Furthermore, the built-in timer allows you to program scheduled cooking.
こちらの商品には時短調理機能が備わっています。さらに、タイマーも付いているので予約調理も可能です。

Moreover(そのうえ、さらに)

Moreover
そのうえ、さらに

Moreoverは、Furthermoreと同様、次の発言に注目してもらいたい時に使われます。

[例文1]
Personal information of 500,000 customers was found to have leaked last weekend. Moreover, some of their credit card information was stolen.
先週末、約50万人の個人情報が流出しました。さらに、クレジットカードの情報も流出していることがわかりました。
[例文2]
Please make sure you set a unique, powerful password in order to prevent any unauthorized accesses. Moreover, please do not use the portal with a device other than the one we have provided.
インターネットの不正利用を抑制するために、強力なパスワードの設定をお願いします。さらに、会社から支給されたデバイス以外での利用はしないでください。
[例文3]
Our school takes pride in high acceptance rates into national universities. Moreover, our alumni network supports our students after they graduate.
我が校は国立大学への高い進学率を誇っています。さらに、各界で活躍する卒業生のネットワークが学生を卒業後も支えます。

As well(さらに、そのうえ)

As well
さらに、そのうえ

文末に置くことがほとんどで、as wellの直前の発言を強調します。

[例文1]
I heard that this year, we get incentive bonuses and a travel voucher worth 50,000 yen as well.
今回の報奨はインセンティブだけでなく、旅行券5万円分ももらえるらしいですよ。
[例文2]
I went to the hospital because I had a bad headache, and a fever as well.
昨日は頭痛がしたうえ、さらに熱が出たので病院へ行きました。
[例文3]
We can expect an increase in our staff next year because the company’s performance has been picking up. I heard they’re going to resume investment in our facilities as well.
会社の業績が良くなってきているので、来年度は部の増員が見込めそうです。さらに設備投資も再開されるそうです。

英語初心者でも大丈夫!仕事で使える英語を身につけませんか?

この記事では、「さらに」の言い方についてご紹介しました。

話し言葉として使う「さらに」の英語表現と書き言葉として使われる「さらに」で英語表現が異なるので難しく感じた方がいたかもしれません。

語彙力や表現力を上達させるためには、英語環境に身を置き、会話をすることが欠かせません。

まずは1つずつ、英語が話せる人と会話をしてみて使用感を確かめていきましょう。

英語環境が近くにないという方はオンライン英会話がおすすめです。

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